どうも!サーフィンの移動手段として、ビーチクルーザーを愛用しているひろくま(@Hirokuma_surf)です。
ビーチクルーザーはファッション性が高く、カジュアルな乗り心地と快適さのために設計れた自転車です。
ビーチクルーザーを選ぶときは、見た目だけでなく、「ビーチクルーザーを使用するシーン」も考慮すべきです。
この記事では、はじめてビーチクルーザーの購入を検討している方やビーチクルーザーの種類が豊富で、どれを選んだら良いか悩んでいる方に向けて、ビーチクルーザーおすすめの紹介とビーチクルーザーの選び方を徹底解説していきます。
種類が豊富でどれを選んだら良いかわからないのよね。
おすすめのビーチクルーザーと選び方を知りたい。
ラインアップが豊富だから迷っちゃうよね。
特徴や機能も合わせて紹介するよ!
ビーチクルーザーのスタイルやファッション性は重要ですが、安全に乗りこなすための操作性が重要です。
ぜひ、お読みいただければと思います。
この記事を読んでわかること
・ビーチクルーザーの特徴
・ビーチクルーザーの選び方
・ビーチクルーザーおすすめ5選
【プロフィール】
3年目の副業ブロガー。サーフィン歴20年の経験を活かし、2021年12月に「みんなの波乗りブログ」を設立。|サーフギア紹介|40代・50代のミドル世代のサーフィンライフを配信中。|波乗り初心者も復活組も大歓迎!|ABCオンライン(2022.2入会)
ビーチクルーザーを使用するシーンとは
「ビーチクルーザーを使用するシーン」とは、オーソドックスなビーチクルーザーにはコースターブレーキが搭載されており、一般の自転車と違いコースターブレーキは脚で操作するため、慣れるまでは操作しにくく戸惑う可能性があります。
ビーチクルーザーを選ぶときに「使用するシーン」も考慮すべき理由
もともとサーフボードを脇に抱え海に移動するサーファーが片手でも制動力が得られるコースターブレーキを採用しているため、シングルギアが一般的でした。
しかし、最近ではキャリパーブレーキを採用し、変則ギア付きも増えてきており、タイプが分かれるからです。
「使用するシーン」とは、平坦な道、近距離の移動に使用するなら、ギアが無いタイプ。その反面、街乗りのためにビーチクルーザーを選ぶのであれば、長距離でも乗りやすいギア付きタイプをおすすめします。
従来のビーチクルーザーのように、サーフボードを脇にかかえて運ぶ機会が多く、シンプル見た目が好みであればコースターブレーキを搭載したタイプをおすすめします。
ビーチクルーザーの特徴
ビーチクルーザーのタイヤサイズ
一般の自転車と比べ太く、空気量が大きいため乗り心地が良いのが特徴です。
ビーチクルーザーのハンドル形状
アメリカンバイクを彷彿とさせる幅広のアップハンドルで上、体が垂直になるため、安定した走行しやすいのが魅力です。
幅広で大きめなサドル
サドルの幅が広く、一般的なシティサイクルに近い形状で、ペダルが漕ぎやすく疲れにくいのが特徴です。
ゆったりと乗りやすく設計されているのね。
ビーチクルーザー2種類のブレーキシステム
ビーチクルーザーには「コースターブレーキ」と「キャリパーブレーキ」の2種類があるよ!
コースターブレーキ
コースターブレーキは、車輪の中央部分にあるハブの中にブレーキが組み込まれているため、耐久性が高く、左ハンドルからのワイヤーがないので見た目がシンプルです。
ペダルを逆回しにすると制動力が得られるブレーキシステムで、握力が弱いキッズやサーフボードを脇にかかえて海に向かうサーファーにおすすめです。
キャリパーブレーキ
ロードバイクや一般的な自転車の前・後輪に多く採用されており、ブレーキ本体が軽量で構造がシンプルなので操作しやすく、握った強さでブレーキの強弱ができるのが特徴です。
ビーチクルーザーのタイプ
スタンダードタイプ
タイヤの太さやアップハンドルを採用しているものが多く、クセのないゆったりと安定した走行ができるため、初心者にもおすすめです。
ミニベロタイプ
タイヤサイズは20インチと小さいため、取り回しが良く乗り降りがしやすいビーチクルーザーを探している方におすすめです。
ビーチクルーザーのおすすめ5選
SCHWINN(シュウイン)S1 CRUISER
画像:SCHWINN公式
SCHWINN(シュウイン)は100年以上の歴史があるアメリカでも有数の老舗自転車ブランドです。
ビーチクルーザーは1970年終わり頃から、1980年代にかけて少しずつ日本に入り始め、1990年代には一般的に浸透し始めてきました。
1895年にアメリカのシカゴで、「イグナス・シュウィン氏」と「アドルフ・アーノルド氏」によって創立され、マウンテンバイクの原型となったのもSCHWINN(シュウイン)のビーチクルーザーと言われています。
歴史があるため、幅広い年齢層に高い人気を得ており、クセのないシンプルなデザインで幅広い方におすすめです。
RAINBOW(レインボー) ビーチクルーザーPCH101
「どこまでものんびりと行ける、ラクな自転車」・ライフスタイル+自転車「もっと自分らしく」をコンセプトに掲げ、15年以上もの歴史がある湘南発の国産メーカーです。
サドルは他社よりも大きめなものを採用しており、快適な乗り心地を実現しており、カスタムパーツとしてオリジナルの裸足でも乗りやすいベアフットペダルを取り付けることができます。
メイドイン・ジャパンでシンプルな構造で丈夫に設計されているため、長く使いたい方におすすめです。
ELECTRA(エレクトラ) ビーチクルーザー CRUISER 1
アメリカンクラシックバイクをもっと改良できるというアイデアのもと、23年前に創立されました。
エレクトラ独自のFLAT FOOT TECHNOLOGYを特徴とするフレーム形状でペダル位置は前に配置し、シート角度を寝かせることにより後方に重心を持たせることで、上体を起こして乗ることができ視界も良く全体にゆとりを持たせています。
ゆったりしとした乗り心地で乗りやすさを重視したい方におすすめです。
RAINBOW(レインボー)ビーチクルーザー PCH101 20″ハイライザー
タイヤサイズは20インチと小さいため、取り回しが良く乗り降りがしやすいミニベロタイプのビーチクルーザーです。
前輪はキャリパーブレーキ、後輪はコースターブレーキを採用し、見た目はシンプルでスッキリした印象を与えてくれます。
ハンドルの位置が高くスタイリッシュなカラー展開で見た目を重視したい方におすすめです。
【a.n.design works】(エーエヌデザインワークス) Beetle
「高品質で独創的な製品を世界に届けたい」、「より快適に、よりスタイリッシュに」を掲げているエーエヌデザインワークスのミニベロタイプのビーチクルーザーです。
6段変速ギア搭載で坂道の走行などもしやすく、幅が広いアップハンドルでゆったり安定した走行ができるモデルです。
取り回しが良く、乗り降りがしやすいビーチクルーザーを探している方におすすめす。
まとめ:【ビーチクルーザーおすすめ5選!】街乗りにも人気のビーチクルーザー選び方を徹底解説!
本記事では、街乗りにも人気のビーチクルーザーおすすめ5選と選び方を徹底解説しました。
- ビーチクルーザーを選ぶときは「ビーチクルーザーを使用するシーン」も考慮する。
- ビーチクルーザーにはギア付きとギア無しのタイプがある。
- ビーチクルーザーには2種類のブレーキシステムがある。
僕(ひろくま)は、ロングボードとショートボードの両方でサーフィンするのですが、スタンダードタイプの7段ギア付きビーチクルーザーに自転車用サーフボードキャリアを取り付けたものを愛用しています。
ギア付きで少しくらいの坂道も対応でき、ロングボードでサーフィンするときにも、サーフボードを自転車用キャリアで運ぶ機会が多いためです。
僕のように「ビーチクルーザーを使用するシーン」も考慮すれば、ビーチクルーザー選びに失敗することはありません。
ぜひ、この機会にお気に入りの1台を見つけて、充実したビーチクルーザーライフを手に入れちゃってください!
またね〜👋ひろくま(@Hirokuma_surf)でした〜!
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