ハイエースのホイールを交換したいと思っても、「サイズはどれを選べばいい?」「車検は大丈夫?」「どんなデザインが似合う?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
僕自身、7型ハイエースワイドバンのホイールを純正からRSデイトナネオ16インチへ交換し、GOODYEAR EAGLE #1 NASCARと組み合わせて約35,000km走行してきました。
サーフィンや車中泊、家族旅行などで2年以上使い、2026年8月にはこのタイヤ・ホイールのままユーザー車検も受けています。
この記事では、実際にハイエースのホイールを交換して使ってきた経験も交えながら、ホイールの選び方・サイズや規格の確認ポイント・おすすめ7選を紹介します。
見た目だけで選んで後悔しないためにも、まずはハイエースに適合する条件から確認していきましょう。
- ハイエースに合うホイールの種類と選び方
- ホイールサイズ・PCDなど適合確認のポイント
- ハイエースに適合するタイヤ規格の見方
- ホイール交換で車検に通るための注意点
- ハイエースにおすすめのカスタムホイール7選
- RSデイトナネオを約35,000km使った実体験

【プロフィール】
40代から、
もう一度、海へ。
千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら、ハイエースでの車中泊やキャンプなど「海のある暮らし」を発信しています。
サーフボード・サーフギア、ハイエースのDIY・車中泊用品、ポータブル電源など、自分で使って納得したものを実体験をもとに紹介しています。
防災士。 BLUETTI EB70Sを2年以上使用し、車中泊・キャンプだけでなく、停電への備えやCPAPの一晩使用なども実際に検証しています。
40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」をお届けします。
ハイエース用ホイールの種類
ハイエースのホイールは、大きく分けるとアルミホイールとスチールホイールがあります。
見た目だけでなく、価格や重量、メンテナンス性などにも違いがあるため、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。
僕自身は、7型ハイエースワイドバンにスチール製のRSデイトナネオを装着しています。
ここでは、まずアルミホイールとスチールホイール、それぞれの特徴を見ていきます。
アルミホイール
アルミホイールは、デザインやサイズの選択肢が豊富なのが魅力です。
スポーティーなものから、ハイエースに似合う無骨なデザインまでさまざまなモデルがあり、ホイールを交換するだけでも車の印象を大きく変えられます。
一方で、価格は製品によって大きく異なります。デザインだけで決めるのではなく、サイズ・耐荷重・車両への適合なども確認して選ぶことが重要です。
ホイールのメンテナンスにはコーティング剤も便利
ホイールはブレーキダストや泥などで汚れやすいため、洗車とあわせてコーティングしておくと日頃のメンテナンスがしやすくなります。
スチールホイール
スチールホイールは鉄を使ったホイールで、シンプルで無骨なデザインのモデルが多いのが特徴です。
アルミホイールと比べて重量がある製品が多く、錆にも注意が必要ですが、比較的価格を抑えやすいモデルもあります。
僕が7型ハイエースに装着しているRSデイトナネオもスチールホイールです。
GOODYEAR EAGLE #1 NASCARと組み合わせ、サーフィンや車中泊、家族旅行などで約35,000km走行していますが、現在も使い続けています。
アルミホイールのスポーティーな雰囲気より、ハイエースらしい無骨なスタイルが好みなら、スチールホイールも候補になります。
ハイエース用ホイールのデザイン
ハイエース用のホイールには、スポーク系やディッシュ系、メッシュ系など、さまざまなデザインがあります。
また、ハイエースではデイトナ系のような無骨なスチールホイールも人気があり、選ぶホイールによって車全体の印象が大きく変わります。
スポーティーに仕上げたいのか、アウトドアや車中泊に似合うスタイルにしたいのかなど、目指す雰囲気から選ぶのもひとつの方法です。
僕はサーフィンや車中泊でハイエースを使うことが多いため、派手すぎず無骨な雰囲気のRSデイトナネオを選びました。
ただし、ホイールはデザインだけで決めることはできません。
ハイエースに取り付けるには、ホール数やPCD、サイズ、耐荷重など、車両に適合しているかを確認する必要があります。
スポークホイール

ホイールの中心から外側に向かうようにデザインされており、
シンプルなデザインです。
ディッシュホイール

スポークが円盤型でお皿のようなデザインです。
メッシュホイール

スポークが網目状のデザインです。
デイトナホイール

アメリカの”ナスカーカーレース”で装着されていたスチール製ホイールを
模したデザインです。
ハイエースのホイール選びで確認したいポイント
ハイエースのホイールを選ぶときは、見た目や価格だけでなく、車両に適合しているかを確認することが最も重要です。
特に確認しておきたいのが、ホール数・PCD・ホイールサイズ・安全基準などです。
同じハイエースでも型式や仕様によって条件が異なる場合があるため、購入前には必ず自分の車両への適合を確認しましょう。
ホール数(6H)
ホイールの「ホール数」とは、ホイールを車体へ固定するためのボルト穴の数です。
200系ハイエースでは6穴のホイールが使われています。
ホイールを探す際は、まずハイエースに対応した6穴の製品かを確認しましょう。

P.C.D(ピッチサークル・ダイヤメーター)
PCD(Pitch Circle Diameter)とは、ホイールを固定するボルト穴の中心を結んでできる円の直径です。
200系ハイエースではPCD139.7mmが基本となります。
そのためホイールを選ぶ際は、ホール数とあわせて**「6穴・PCD139.7」**に適合しているかを確認します。
ただし、ホール数とPCDが合っているだけで装着できるとは限りません。リム幅やインセット、タイヤサイズなども含めた確認が必要です。

安全基準を確認する
アルミホイールを選ぶ際は、サイズだけでなく安全基準に関する表示も確認しておきましょう。
軽合金製ホイールには「JWL」や、トラック・バス用の「JWL-T」といった技術基準があります。
また、自動車用軽合金製ホイール試験協議会では、ホイールの試験・登録制度が設けられており、VIA登録された製品もあります。
特にハイエースバンのような商用車では、乗用車と同じ感覚でホイールを選ばず、車両用途や必要な負荷能力を満たしている製品かを確認することが重要です。
購入するときはメーカーや販売店の適合情報を確認し、自分のハイエースの型式・仕様に適合するホイールを選びましょう。
ホイールサイズ・インセットを確認する
ハイエース用ホイールには、純正サイズに近いものからインチアップしたものまで、さまざまなサイズがあります。
ホイールサイズを見るときは、主に次の項目を確認します。
- リム径
- リム幅
- インセット
- ホール数
- PCD
サイズによってはタイヤが車体からはみ出したり、フェンダーや足回りへ干渉したりする可能性があります。
「ハイエース用」と書かれているだけで判断せず、自分の型式・駆動方式・グレードに適合するかをメーカーや販売店で確認してから購入するのが安心です。
ハイエースのホイール交換ではタイヤの適合も確認する
ハイエースのホイールを交換するときは、ホイールだけでなく組み合わせるタイヤが車両に適合しているかも確認する必要があります。
特にハイエースは、バン・ワゴン、グレード、駆動方式などによって純正タイヤや指定空気圧が異なるため、「ハイエースならこのタイヤで大丈夫」と一律には判断できません。
タイヤを選ぶ際は、サイズ・ロードインデックス(負荷能力)・規格などを確認し、自分の車両に適合するものを選びましょう。
タイヤサイズの見方
タイヤの側面を見ると、「195/80R15」のような数字とアルファベットが記載されています。
たとえば「195/80R15」の場合、それぞれ次の意味があります。
- 195:タイヤ幅(mm)
- 80:扁平率(%)
- R:ラジアル構造
- 15:リム径(インチ)
ホイールをインチアップする場合も、単純に大きなホイールとタイヤを選べばよいわけではありません。
車体への干渉やタイヤのはみ出し、スピードメーターへの影響なども考慮しながら、車両に適合する組み合わせを選ぶ必要があります。
ロードインデックス(LI)を確認する
タイヤ選びでもうひとつ重要なのが、ロードインデックス(LI)です。
ロードインデックスとは、規定の条件下でタイヤ1本が支えられる最大負荷能力を示す指数です。
ただし、ロードインデックスは数字だけを見ればよいわけではありません。
タイヤの規格や空気圧によって負荷能力が異なるため、自分のハイエースに必要な負荷能力を満たしているか確認することが重要です。
特に荷物を積載するハイエースバンでは、見た目や価格だけでタイヤを選ばず、車両の仕様に適合したタイヤを選びましょう。

ハイエースバンはタイヤの規格にも注意
ハイエースバンでは、タイヤサイズだけでなくタイヤの規格や負荷能力にも注意が必要です。
たとえば、トヨタが現行ハイエースバンの一部仕様で指定している純正タイヤには「195/80R15 107/105S LT」があります。
「LT」はLight Truck(ライトトラック)を示す表記です。
ただし、ハイエースは型式やグレード、駆動方式などによって仕様が異なります。
タイヤ交換やインチアップをするときは、現在装着されているタイヤだけで判断せず、車両の取扱説明書やメーカーの適合情報、タイヤ販売店などで確認してから選ぶのが安心です。
「バンはLT、ワゴンは乗用車用」と単純には分けられない
ハイエースのタイヤについて、「バンはLTタイヤ、ワゴンなら乗用車用タイヤ」と考えてしまうかもしれません。
しかし、バンとワゴンだけで単純に判断するのは避けた方がよいでしょう。
実際にトヨタの現行ハイエースワゴンの取扱説明書でも、一部仕様のタイヤとして「195/80R15 107/105S LT」が掲載されています。
そのため、バン・ワゴンという区分だけではなく、自分が乗っている車両の型式や仕様に適合したタイヤを確認することが大切です。
僕の7型ハイエースワイドバンでは、RSデイトナネオ16インチにGOODYEAR EAGLE #1 NASCAR「215/65R16C 109/107R」を組み合わせています。
この仕様で約35,000km走行し、2026年8月に受けたユーザー車検でもタイヤ・ホイールについて指摘はなく、一発で合格しました。
ただし、これは僕の車両・タイヤ・ホイールの組み合わせでの実例です。すべてのハイエースに同じ組み合わせが適合するという意味ではないため、購入時には自分の車両への適合確認が必要です。
ハイエースのホイールおすすめ7選
ここからは、ハイエースのカスタムで候補にしやすいホイールを7種類紹介します。
アルミホイールからスチールホイールまでデザインや特徴はさまざまなので、見た目だけでなく、自分のハイエースの使い方や好みに合わせて選んでみてください。
この中で僕が実際に選んだのは、RSデイトナネオです。
7型ハイエースワイドバンに装着して2年以上、サーフィンや車中泊、家族旅行などで約35,000km走行してきました。
7種類を紹介したあとに、実際に使って分かったRSデイトナネオの使用感も紹介します。
RSデイトナネオ【実際に35,000km使用】
7種類の中で、僕が実際に7型ハイエースワイドバンへ装着しているのがRSデイトナネオです。
純正ホイールから16インチのRSデイトナネオへ交換し、タイヤはGOODYEAR EAGLE #1 NASCARを組み合わせています。
装着してから2年以上、サーフィンや車中泊、家族旅行などで約35,000km走行してきました。
僕が気に入っているのは、ハイエースの雰囲気を残しながら、足元だけを無骨にカスタムできるところです。
アルミホイールのような華やかさではなく、シンプルなスチールホイールがワイドボディにもよく合っています。
また、2026年8月にはRSデイトナネオとGOODYEAR EAGLE #1 NASCARを装着した状態でユーザー車検を受け、タイヤ・ホイールについて指摘されることなく一発で合格しました。
もちろん、これは僕の車両とこの組み合わせでの実例なので、同じホイールならすべてのハイエースで車検に通るという意味ではありません。購入前には、自分の車両への適合確認が必要です。
TEAM DAYTONA M9(チームデイトナ)
TEAM DAYTONA M9は、RAYSのTEAM DAYTONAシリーズのホイールです。
アウトドアやオフロードを意識したデザインで、ハイエースをキャンプや車中泊で使う方にも合わせやすいモデルです。
足元に存在感を出しつつ、スチールホイールとは違ったデザインを楽しみたい方の候補になります。
DEAN CROSS COUNTRY
DEAN CROSS COUNTRYは、クラシックな雰囲気が特徴のホイールです。
スポーティーなカスタムとは違い、レトロ感のあるスタイルやアウトドアテイストに仕上げたい方に合わせやすいデザインです。
ハイエースのボディカラーやタイヤとの組み合わせによっても印象が変わるため、車全体の雰囲気を考えて選ぶとよいでしょう。
ESSEX EC
ESSEX ECは、ハイエース専門ブランド「ESSEX」のアルミホイールです。
スポーティーでシンプルなデザインが特徴で、ハイエースの足元をすっきりとカスタムしたい方に合わせやすいモデルです。
サイズやカラーによって車全体の印象も変わるため、ボディカラーや目指すスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
購入するときは、自分のハイエースの型式・仕様に適合するサイズを確認してください。
ESSEX ENCM
ESSEX ENCMは、クラシックなメッシュデザインが特徴のハイエース向けアルミホイールです。
16インチと18インチが用意されており、16インチモデルは16×6.5J+38。ハイエースらしい雰囲気を残しながら、スチールホイールとは違った足元に仕上げたい方の候補になります。
ブラックをはじめとしたカラーが設定されているため、ボディカラーに合わせて選びやすいのも特徴です。
僕が使っているRSデイトナネオのような無骨なスチールホイールとは方向性が違うので、「クラシックなメッシュデザインが好き」という方におすすめです。
MG Beast(エムジー ビースト)
MG BEASTは、力強いデザインが特徴のアルミホイールです。
オフロード系やアウトドア寄りのスタイルに仕上げたいハイエースと合わせやすく、足元の存在感を出したい方の候補になります。
サーフィンやキャンプ、車中泊仕様のハイエースにも合わせやすいデザインです。
Roadster DAYTONA-RS(ロードスター デイトナRS)
DAYTONA-RSは、ハイエースらしい無骨なスタイルを作りやすいスチールホイールです。
派手なアルミホイールよりも、商用車らしさを残したシンプルなカスタムが好みの方に向いています。
デイトナ系のデザインが好きな方は、次に紹介するRSデイトナネオと比較して選ぶのもよいでしょう。
| ホイール | タイプ・印象 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| RSデイトナネオ | 無骨・シンプル | 実使用例を参考に選びたい |
| TEAM DAYTONA M9 | アウトドア系 | キャンプ・車中泊スタイルが好き |
| DEAN CROSS COUNTRY | クラシック | レトロな雰囲気が好き |
| ESSEX EC | スポーティー | すっきりカスタムしたい |
| ESSEX ENCM | メッシュ・クラシック | メッシュデザインが好き |
| MG BEAST | オフロード系 | 力強い足元にしたい |
| DAYTONA-RS | 無骨・シンプル | 商用車らしさを残したい |

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ハイエースのホイール交換でよくある質問
まとめ|ハイエースのホイールは適合を確認して好みの1本を選ぼう
ハイエースのホイールを交換すると、足元の印象が変わり、自分好みのスタイルに仕上げることができます。
今回紹介したおすすめホイールは次の7種類です。
- Roadster RSデイトナネオ
- RAYS TEAM DAYTONA M9系
- DEAN CROSS COUNTRY
- ESSEX EC
- ESSEX ENCM
- MG BEAST
- Roadster DAYTONA-RS
デザインだけでなく、ホール数・PCD・ホイールサイズ・耐荷重、さらに組み合わせるタイヤの規格や負荷能力まで確認して選ぶことが大切です。
僕自身はこの中からRSデイトナネオ16インチを選び、7型ハイエースワイドバンで2年以上・約35,000km使用しています。
サーフィンや車中泊、家族旅行で使ってきましたが、シンプルで無骨なデザインも含めて現在も気に入っています。





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