正直に言います。
僕のテイクオフ成功率は、約30%でした。
波は来る。
パドルもしている。
でも、なぜか押されない。
横を見ると、同じくらいの世代のサーファーがスッと立っていく。
「体力かな」
「もう若い頃とは違うのかな」
そう思っていました。
ひろくまそれでも、
海へ向かうのはやめていませんでした。
波に乗りたい気持ちもありますが、
海へ向かう時間そのものが、
結構好きだったからです。
でも、静波でコーチに言われた一言で気づきます。



「足、開いてますよ。」・・・
それだけでした。
正直、
「体力が落ちたから」
と思い込んでいました。
でも実際は、
“整っていない”
だけだった部分も多かったです。
40〜50代がテイクオフで置いていかれる原因は、気合い不足でも、才能でもありません。
いくつかの“ズレ”が重なっているだけです。
この記事では、
- なぜ波に押されないのか
- なぜ立てないのか
- どこから整えるべきか
を整理していきます。
この記事を読んでわかること
- テイクオフで置いていかれる本当の原因
- パドル・浮力・タイミングのズレ
- どこから改善すべきかの整理方法


【プロフィール】
40代から、
もう一度、海へ。
週1サーファーとして、実体験だけを発信しています。
nanazero MID01 6’4とMID02 7’4を実際に使用しながら、40〜50代・再開組の目線で、**「本数を増やすボード選び」と「長くサーフィンを続ける方法」**を発信しています。
サーフボードやサーフィン用品はもちろん、ハイエースでの車中泊・DIY・便利アイテムまで、自分で使って納得したものだけをレビューしています。
「次の週末、乗れる本数を増やしたい。」
そんな40〜50代の再開サーファーに向けて、比較・診断・実体験をもとに情報をお届けしています。
テイクオフで悩んでいるなら、まず原因を整理することから始めましょう。
テイクオフで置いていかれるのはなぜか?


まず大前提として。
テイクオフができない=技術不足ではありません。
40代以降は、
- 身体は変わっている
- 反応速度は少し落ちている
- でも動き方は昔のまま
この「ズレ」が積み重なります。



40代になると、
・仕事
・疲労
・睡眠不足
・ブランク
も増えます。
だから最近は、
「気合い」
より、
“整える”
の方が大事だと感じています。
僕自身、原因を「衰え」にして思考停止していました。
でも整理すると見えてきます。
原因は大きく分けて4つです。
原因① パドルが進んでいない


足が開くと推進力が逃げる
静波で指摘されたのがここでした。
足が開く
- 体幹が抜ける
- ボードがブレる
- 水の抵抗が増える
- 推進力が逃げる
自分では真っ直ぐ寝ているつもりでも、動画を見ると見事に開いていました。
テイクオフは立つ瞬間ではなく、パドルでほぼ決まっています。
久しぶりの海だと、
無意識に力んでしまう日もあります。
でも、
体を整えるだけで、
「あれ?」
と思うくらい前に進む日もありました。
ノーズが浮いていないか?
足が開くと重心が後ろに下がります。
すると、
- ノーズが浮く
- 水を押しのける量が増える
- 波のエネルギーを拾えない
「波が弱い」と思っていた日は、実は姿勢が原因でした。
原因② 浮力と身体のミスマッチ


努力ではカバーできない部分があります。
それが「浮力」です。
40代以降は、筋力より効率。
浮力が合っていないと、
- 押される前に減速する
- あと一歩で滑り出さない
- 立つ瞬間に失速する
これは経験上、はっきり言えます。
ボードが安定すると、
- パドルが安定する
- テイクオフが早くなる
- 心理的余裕が生まれる
まずは「合っているかどうか」を確認してみてください。
10cmの差で、「押される感覚」がかなり変わることがあります。
まずは、
今のサイズ感や浮力が
合っているか整理してみると
判断しやすいです。
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※納期や在庫状況は時期によって変わることがあります
原因③ テイクオフのタイミングが遅い


若い頃は崩れ際でも立てました。
でも今は違います。
40代以降は、“早めの準備”が正解です。
- 波が持ち上がる前に胸を張る
- 押され始めた瞬間に動く
- 迷わない
僕は「もう少し待とう」と考えているうちに、毎回置いていかれていました。
慎重さが、ブレーキになっていたんです。



40代になると、
・怪我
・疲労
・翌日の仕事
も頭にあります。
だから最近は、
“早めに準備する”
方が、
結果的に波へ合いやすくなりました。
若い頃みたいに、
無理して突っ込む感覚ではなく、
“気持ちに余裕がある状態”
の方が、
テイクオフは安定しやすいと感じています。
原因④ 心理的ブレーキ


実はこれも大きい。
- 転びたくない
- 怪我したくない
- 恥をかきたくない
この思考が一瞬の判断を遅らせます。
40代以降は「攻める」よりも、準備を早める方が成功率が上がる。
気合いではなく、整える。
これが大人の戦い方です。
あなたはどのタイプですか?


ここまで読んで、どうでしょうか。
少しでも「自分かも」と感じたものがあれば、それが改善の入口です。



原因は一つではなく、
いくつかの“小さなズレ”
が重なっていることも多いです。
原因は一つとは限りません。
でも、一つずつ潰せば本数は確実に増えます。
まとめ|40代以降のサーフィンは「整える競技」





最近は、
海へ行って、
波を見て帰る日もあります。
でも、
それでも海へ向かうのは、
“海にいる時間”
そのものが好きだからだと思います。
だから最近は、
「気合い」
より、
「整えて長く続ける」
を大事にしています。
僕は千葉エリアを中心に、週1〜2回海に入っています。
毎回完璧ではありません。
でも「なぜダメだったか」を整理するようになってから、成功率は確実に上がりました。
40代以降のサーフィンは、無理をする競技ではなく、整える競技です。
技術を疑う前に、
・姿勢
・浮力
・タイミング
この3つを見直してみてください。
波に押される回数は、そこから増えます。
もし、
「どこから整えればいいかわからない」
と感じているなら、
まずは今の浮力や、
サイズ感が合っているかを整理してみると、
原因が見えやすくなります。











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