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サーフィンのパドリングのコツ|進まない・疲れる原因とフォームを解説

サーフィンのパドリングが進まない・疲れる原因とコツを解説するイメージ

サーフィンをしていると、「一生懸命パドリングしているのに進まない」「すぐに腕や肩が疲れてしまう」と感じることがあります。

僕自身も、波に追いつこうとして一生懸命漕いでいるのに、なかなか波に乗れないことがありました。

そして実際にフォームを見てもらったときに指摘されたのが、パドリング中に足が開いていることでした。

それまでは腕の漕ぎ方ばかり意識していましたが、パドリングは腕だけでなく、ボード上の位置や姿勢、身体の安定、水の捉え方なども見直す必要があると感じました。

パドリングは、単純に腕を速く回せばいいわけではありません。

「進まない」「すぐ疲れる」と感じているなら、力任せに漕ぐ前にフォームをひとつずつ確認してみましょう。

この記事では、サーフィンのパドリングが進まない・疲れる原因から、基本フォーム、パドリングのコツ、筋トレまで、僕自身の経験も交えて紹介します。

この記事でわかること
  • パドリングしても進まない主な原因
  • パドリングの基本フォーム
  • 疲れにくくするためのコツ
  • パドリングに役立つ筋トレ・ストレッチ
  • テイクオフにつなげるパドリングのポイント
  • サーフボードを見直すタイミング
この記事を書いた人
ひろくま(吹き出し)
ひろくま

【プロフィール】

40代から、
もう一度、海へ。

千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら、ハイエースでの車中泊やキャンプなど「海のある暮らし」を発信しています。

サーフボード・サーフギア、ハイエースのDIY・車中泊用品、ポータブル電源など、自分で使って納得したものを実体験をもとに紹介しています。

防災士。 BLUETTI EB70Sを2年以上使用し、車中泊・キャンプだけでなく、停電への備えやCPAPの一晩使用なども実際に検証しています。

40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」をお届けします。

目次

サーフィンのパドリングが進まない主な原因

一生懸命パドリングしているのになかなか進まないと、「もっと速く腕を回さないと」「筋力が足りないのかも」と考えてしまうことがあります。

しかし、パドリングが進みにくい原因は筋力だけとは限りません。

ボード上の位置や姿勢、水の捉え方、身体のブレ、力みなどによって、うまく進めていないこともあります。

僕自身も腕の漕ぎ方ばかり気にしていましたが、フォームを見てもらったことで、足の開きなど自分では気づいていなかった部分を見直すきっかけになりました。

まずは次の5つを確認してみましょう。

  • ボード上の位置が合っていない
  • 腕だけでパドリングしている
  • 水をうまく捉えられていない
  • 身体や足が左右にブレている
  • 力みすぎてすぐ疲れてしまう
サーフィンのパドリングが進まない5つの原因を示した図解

① ボード上の位置が合っていない

パドリングするときは、サーフボードのどこに身体を乗せるかを確認します。

前に乗りすぎてノーズが沈みすぎたり、反対に後ろへ乗りすぎてノーズが大きく浮いたりすると、パドリングしにくくなることがあります。

ただし、適切な位置はサーフボードの長さや形状によっても変わります。

「ノーズから○cm」と数字だけで決めるのではなく、パドリングしたときにボードが大きく傾かず、安定して進める位置を探してみましょう。

普段使っているボードでも、少し前後へ身体を動かしてみると、パドリングしやすい位置の違いを感じられることがあります。

② 腕だけでパドリングしている

「もっと速く進みたい」と思うと、腕だけを速く回そうとしてしまいがちです。

しかし、腕や肩に力を入れ続けていると、沖へ出る途中や波を追いかける前に疲れてしまうことがあります。

パドリングするときは腕の動きだけに集中するのではなく、ボード上で身体を安定させながら、肩まわりも動かしてストロークすることを意識します。

特に長い時間パドリングするときは、最初から全力で漕ぎ続けるのではなく、一定のリズムで漕ぐことも大切です。

波を追いかける場面と沖へ移動する場面では、必要なパドリングの強さも変わります。

③ 水をうまく捉えられていない

腕をたくさん回していても、水をうまく捉えられていなければパドリングしにくくなります。

手を水へ入れたら、ただ腕を回すのではなく、水を後ろへ押していくイメージでストロークします。

このとき「深く掻かなければ」と意識しすぎて、肩や腕に余計な力を入れる必要はありません。

自分が無理なく動かせる範囲で水を捉え、後ろへ送る動きを繰り返します。

一回一回のストロークを雑に速くするよりも、まずは水を捉えている感覚を確認してみましょう。

④ 身体や足が左右にブレている

パドリング中に身体が左右へ大きくブレている場合は、腕の漕ぎ方だけでなく、ボード上での姿勢も確認してみましょう。

僕自身、フォームを見てもらったときに、パドリング中に足が開いていることを指摘されました。

それまでは「もっと強く漕げば波に追いつける」と腕ばかり意識していたので、足の位置までほとんど気にしていませんでした。

それ以降は、パドリングするときに足を閉じ、身体が左右に大きくブレていないか意識するようにしています。

自分のフォームは海の中では確認しにくいため、誰かに見てもらったり、可能であれば動画で確認したりすると、自分では気づいていなかった癖を見つけやすくなります。

⑤ 力みすぎてすぐ疲れてしまう

パドリングしてすぐに腕や肩が疲れてしまう場合は、必要以上に力んでいないか確認してみましょう。

沖へ出るときから全力で漕ぎ続けると、実際に波を追いかける場面で力が残っていないことがあります。

特に久しぶりに海へ入った日や、パドリングの持久力が落ちていると感じるときは、最初からスピードを求めすぎず、一定のリズムで漕ぐことも意識します。

僕自身も週1〜2回程度のサーフィンが中心なので、毎回同じように身体が動くわけではありません。

「今日はパドルが重い」と感じる日もあるため、力任せに漕ぐより、まずフォームとペースを崩さないことを意識しています。

まずは「強く漕ぐ」よりフォームを確認

パドリングが進まないときは、筋力だけが原因とは限りません。
ボード上の位置・姿勢・身体のブレ・水の捉え方・力みをひとつずつ確認してみましょう。

次は、パドリングするときに意識したい基本フォームを整理します。

サーフィンのパドリングで意識したい基本フォーム

パドリングが進みにくい原因を確認したら、次は基本フォームを見直してみましょう。

大切なのは、腕の動きだけではありません。

ボード上の位置・上半身の姿勢・足の位置・身体の安定を組み合わせて、無理なくストロークできる状態を作ります。

サーフボードによって乗る位置は変わるため、「必ずこの位置」と決めるのではなく、自分のボードで安定してパドリングできる位置を探していきましょう。

① ボードの適切な位置に乗る

パドリングでは、まずサーフボード上で前後の位置を調整します。

後ろへ乗りすぎてノーズが大きく浮いていると進みにくくなり、反対に前へ乗りすぎるとノーズが沈みやすくなります。

目安にしたいのは、うつ伏せになったときにボードが大きく前後へ傾かず、パドリングしても安定している位置です。

サーフボードの長さや形状によって適切な位置は変わるため、海へ入ったら身体を少しずつ前後へ動かしながら調整してみましょう。

「いつもこの位置」と決めつけるより、そのボードでパドリングしやすい位置を見つけることが大切です。

② 胸を軽く起こして目線を前へ向ける

サーフボードにうつ伏せになったら、胸を軽く起こし、進行方向へ目線を向けます。

上半身を必要以上に反らせる必要はありません。

無理に胸を高く上げようとすると身体に余計な力が入りやすいため、パドリングを続けられる範囲で姿勢を作ります。

また、下ばかり見ていると周囲の波やサーファーを確認しにくくなります。

沖へ向かうときも波を追いかけるときも、進行方向と周囲を確認できる目線を意識しましょう。

③ 足を閉じて身体のブレを抑える

パドリング中は、足を大きく開いたままにせず、リラックスした状態でそろえることを意識します。

僕自身、フォームを見てもらったときに指摘されたのが、パドリング中に足が開いていたことでした。

それまでは腕の漕ぎ方ばかり意識していて、足の位置はほとんど気にしていませんでした。

指摘されてからは、足を無理に力を入れて閉じるのではなく、自然にそろえながら身体が左右へ大きくブレていないか確認するようにしています。

パドリングがうまく進まないときは腕ばかりを直そうとせず、自分の足が開いていないか、身体が左右に揺れていないかも確認してみてください。

ひろくま

僕も「もっと強く漕がないと」と思っていましたが、実際に指摘されたのは足の開きでした。自分では気づきにくい部分ですね。

④ 身体を安定させて腕を動かす

パドリングするときは、腕だけを力任せに回すのではなく、まずボード上で身体が大きくブレない姿勢を作ります。

身体が左右へ揺れている状態では、腕を速く回すことばかりに意識が向きやすくなります。

ボード上の位置を合わせ、足をそろえ、無理のない姿勢を作ったうえでストロークしてみましょう。

また、肩や腕だけに力を入れ続けるのではなく、肩まわりを動かしやすい状態にしておくことも意識します。

パドリングの基本は、「腕を速く回す」ことより、安定した姿勢でストロークを繰り返せる状態を作ることです。

パドリングでしっかり進むための5つのコツ

基本フォームを確認したら、次は実際に漕ぐときの動きを見ていきましょう。

パドリングは、ただ腕を速く回せば進むわけではありません。

水を捉えること、余計な力を入れないこと、左右のストロークを安定させることなどを意識します。

ここでは、海ですぐ確認できる5つのポイントに絞って紹介します。

STEP
水を捉えて後ろへ押す

手を水へ入れたら、ただ腕を回すのではなく、水を捉えて後ろへ送ることを意識します。

旧記事では「深く掻く」ことを強く打ち出していましたが、深さだけを意識して無理に腕を伸ばす必要はありません。

自分が無理なく動かせる範囲で水を捉え、後ろへ押していく感覚を確認してみましょう。

STEP
力任せに腕を回さない

進まないと、つい腕を速く回そうとしてしまいます。

しかし、最初から力任せに漕ぎ続けると腕や肩が疲れ、波を追いかけるときに十分に漕げなくなることがあります。

移動するときは余計な力を入れすぎず、必要な場面でペースを上げられる余力を残しておきましょう。

STEP
左右のストロークを安定させる

左右でストロークが大きく違うと、ボードが左右へ振られることがあります。

完全に同じ動きにすることへ神経質になる必要はありませんが、片側だけ極端に浅くなっていないか、身体が左右へ大きく揺れていないか確認してみましょう。

まっすぐ進みにくいと感じるときは、腕だけでなく身体全体のブレも確認します。

STEP
一定のリズムで漕ぐ

沖へ移動するときは、一漕ぎごとに力を入れたり抜いたりするより、自分が続けやすいリズムでパドリングします。

特に週1サーファーの場合、毎回同じコンディション・同じ体力で海へ入れるとは限りません。

その日の身体の状態に合わせて、無理なく続けられるペースを見つけることも大切です。

STEP
波を追うときは必要に応じて加速する

波を追いかける場面では、沖へ移動するときと同じペースのままとは限りません。

波との距離やタイミングを見ながら、必要に応じてパドリングのテンポを上げていきます。

ただし、闇雲に腕を速く回すのではなく、フォームを大きく崩さないことも意識します。

「一生懸命漕いでいるのに波に置いていかれる」という場合は、パドリング以外にも波を追い始めるタイミングやポジションなどを確認する必要があります。

5つすべてを一度に変えようとすると、海の中で何を意識すればいいのか分からなくなりがちです。

まずは「足を閉じる」「水を後ろへ押す」など、自分が気になるポイントをひとつ決めて試してみるところから始めてみましょう。

パドリングですぐ疲れる原因と対策

パドリングをしていると、沖へ出るだけで腕や肩が疲れたり、波を追いかけるころには力が残っていなかったりすることがあります。

すぐ疲れるからといって、必ずしも筋力不足だけが原因とは限りません。

力みすぎている、腕だけで漕いでいる、フォームが崩れている、最初から飛ばしすぎているなど、いくつかの原因が重なっていることもあります。

特に週1〜2回のサーフィンでは、その日の体調や海へ入る間隔によってもパドリングの感覚は変わります。

まずは「もっと鍛えなければ」と考える前に、疲れやすくなっている原因を確認してみましょう。

スクロールできます
疲れやすい状態確認したいポイント
腕や肩がすぐ疲れる力みすぎていないか、腕だけで漕いでいないか
一生懸命漕いでも進まないボード上の位置・姿勢・水の捉え方
沖へ出るだけで疲れる最初から全力で漕いでいないか
後半になるとフォームが崩れるペース・持久力・身体の安定
テイクオフ前に力が残らない移動時と波を追うときのペース配分

疲れ方を振り返ると、自分が見直すポイントを見つけやすくなります。

ここから、特に確認したい3つを見ていきましょう。

① 力を入れすぎていないか確認する

パドリングが進まないと、「もっと強く漕がないと」と考えてしまいがちです。

しかし、沖へ移動するときから毎回全力で漕いでいると、腕や肩が早い段階で疲れてしまうことがあります。

移動するときは、自分が続けられるリズムを意識し、波を追いかける場面で必要に応じてペースを上げます。

特に久しぶりに海へ入った日は、最初から普段と同じように動けるとは限りません。

まずは余計な力が入っていないか確認しながら、自分が続けられるペースを探してみましょう。

② 腕だけで漕いでいないか確認する

腕や肩だけがすぐ疲れる場合は、パドリング中の姿勢も確認してみましょう。

腕を速く回すことばかりに意識が向くと、身体が左右にブレたり、肩や腕に余計な力が入ったりすることがあります。

先ほど紹介したように、ボード上の位置を合わせ、足をそろえて身体を安定させたうえでストロークします。

「腕をもっと鍛えれば解決する」と決めつけず、まずフォームを確認することが大切です。

③ パドリングの持久力も少しずつ戻していく

サーフィンから長く離れていたり、海へ入る回数が少なくなったりすると、以前よりパドリングが続かないと感じることもあります。

僕自身もブランクを経てサーフィンを再開しているので、「昔はもっと漕げたのに」と感じることがあります。

だからこそ、一度のサーフィンで無理をして取り戻そうとするのではなく、海へ入ることや陸での運動を続けながら、少しずつ身体を慣らしていくことを意識しています。

パドリングが疲れる場合は、フォームとペースを確認したうえで、持久力についても長い目で考えていきましょう。

疲れる=筋力不足とは限らない

パドリングですぐ疲れる場合は、筋力だけでなく、フォーム・力み・ペース・持久力をまとめて確認してみましょう。

フォームを整えたうえで、必要に応じて陸でのトレーニングを取り入れていきます。

サーフィンのパドリングに役立つ筋トレとストレッチ

パドリングのフォームを見直したうえで、陸での筋トレやストレッチを取り入れるのもひとつの方法です。

ただし、筋トレだけでパドリングがうまくなるわけではありません。

海ではボード上の位置や姿勢、水の捉え方なども関係するため、陸でのトレーニングはパドリングを支えるための補助として考えます。

特別な器具を使わなくても取り組めるものから始めてみましょう。

① プランクで体幹を鍛える

プランクは、身体をまっすぐ保ちながら姿勢を維持するトレーニングです。

  1. うつ伏せになり、肘を床につける
  2. 肘とつま先で身体を支える
  3. 頭からかかとまで大きく崩れないよう姿勢を保つ
  4. 無理のない時間から始める

パドリングでもボード上で身体を安定させる必要があるため、体幹を鍛えるトレーニングのひとつとして取り入れられます。

最初から長時間続けるのではなく、フォームが崩れない範囲で行いましょう。

② 背中まわりを意識したトレーニング

パドリングではうつ伏せの姿勢を取るため、背中まわりを使ったトレーニングも取り入れられます。

例えば、うつ伏せになって上半身を無理のない範囲で持ち上げる動きがあります。

このとき反動を使って大きく反らすのではなく、腰などに違和感が出ない範囲で行います。

回数を増やすことより、無理なく続けられるフォームを優先しましょう。

③ 肩まわりをストレッチする

パドリングでは腕を繰り返し動かすため、海へ入る前に肩まわりを軽く動かしておきます。

例えば、肩を大きく回したり、腕をゆっくり動かしたりして、無理のない範囲で身体をほぐします。

大切なのは、痛みを我慢して可動域を広げようとしないことです。

「たくさん伸ばせばパドリングが速くなる」と考えるのではなく、海へ入る前の準備として取り入れてみましょう。

無理をせず身体の状態に合わせて行いましょう

筋トレやストレッチで痛みや強い違和感がある場合は無理に続けないでください。特に肩・腰などに不安がある場合は、自分の身体の状態に合わせて取り組みましょう。

テイクオフにつなげるパドリングのポイント

パドリングは沖へ移動するためだけでなく、波に乗るためにも欠かせません。

僕自身、「パドルはしているのに波に押されない」「あと少しのところで置いていかれる」という経験を何度もしてきました。

テイクオフでは、ただ腕を速く回すのではなく、波との位置関係を確認しながら、必要なタイミングでパドリングのペースを上げていきます。

ただし、波に置いていかれる原因はパドリングだけとは限りません。

波を追い始めるタイミングやポジション、使っているサーフボードなども含めて考える必要があります。

① 波を追うときは必要に応じてパドリングを加速する

沖へ移動するときと、実際に波を追いかけるときでは、パドリングの目的が変わります。

移動するときは体力を使い切らないよう一定のリズムで漕ぎ、波を追う場面では波との距離を確認しながら必要に応じてペースを上げます。

このときも「とにかく腕を速く回す」のではなく、これまで紹介した姿勢や水の捉え方を大きく崩さないことを意識します。

普段のパドリングからフォームを確認しておくことで、波を追いかける場面でも同じ動きをしやすくなります。

② パドリングだけでなくタイミングやポジションも確認する

一生懸命パドリングしているのに波に置いていかれる場合は、パドリングだけを直し続けても解決しないことがあります。

僕自身も以前は「もっと強く漕げば乗れる」と考えていました。

しかし実際には、パドリングのフォームだけでなく、波を追い始めるタイミングやポジション、サーフボードとのバランスなど、いくつかの要因が重なっていました。

「パドリングしているのに波に押されない」という方は、テイクオフで置いていかれる原因を別の記事で詳しく整理しています。

パドリングを見直しても進みにくい場合はサーフボードも確認する

パドリングのフォームやペースを見直しても進みにくい場合は、使っているサーフボードについても確認してみましょう。

サーフボードは長さ・幅・厚さ・ボリュームなどによって、パドリングしたときの感覚や安定感が変わります。

自分に必要なサーフボードのボリュームが分からない方は、サーフボードのリッター計算と選び方も参考にしてみてください。

特に、長いブランクからサーフィンを再開した方や、以前と体重・体力が変わった方は、昔使っていたボードが現在の自分にも合っているとは限りません。

僕自身も現在、長さやボリュームの異なる複数のサーフボードに乗っていますが、ボードによってパドリング時の安定感や波へ入る感覚には違いを感じます。

だからといって、パドリングが進まないからすぐにサーフボードを買い替える必要はありません。

まずフォームを確認する。それでも気になる場合に、現在の自分とボードが合っているか確認する。

この順番で考えると整理しやすくなります。

サーフボードを見直す前に確認

パドリングが進まない原因を、すべてサーフボードのせいにする必要はありません。

まずはボード上の位置・姿勢・水の捉え方・力みを確認し、それでも気になる場合に長さやボリュームなどを確認してみましょう。

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サーフィンのパドリングについてよくある質問

パドリングは速く漕いだ方が進みますか?

常に速く腕を回せばよいとは限りません。

沖へ移動するときは続けやすいリズムを意識し、波を追う場面では必要に応じてペースを上げます。

速さだけでなく、ボード上の姿勢や水の捉え方も一緒に確認してみましょう。

パドリングですぐ腕や肩が疲れるのはなぜですか?

力みすぎている、腕だけで漕いでいる、最初からペースを上げすぎている、持久力が落ちているなど、いくつかの原因が考えられます。

まずは筋力不足と決めつけず、フォームとペースを確認してみましょう。

パドリングのために筋トレは必要ですか?

筋トレはパドリングを支える方法のひとつですが、筋力だけで解決するとは限りません。

ボード上の位置や姿勢、水の捉え方などの基本フォームを確認したうえで、体幹や背中まわりのトレーニング、肩まわりのストレッチなどを補助的に取り入れてみましょう。

パドリングしているのに波に置いていかれるのはなぜですか?

パドリングだけでなく、波を追い始めるタイミング、ポジション、使っているサーフボードなども関係します。

「漕いでいるのに波に押されない」という場合は、ひとつの原因だけに絞らず整理してみましょう。

▶ テイクオフで置いていかれる原因

まとめ|パドリングは力任せに漕がずフォームから見直そう

サーフィンのパドリングが進まない、すぐ疲れると感じたときは、腕の力だけを原因にしないことが大切です。

まず確認したいのは、

  • ボード上の位置
  • 上半身の姿勢
  • 足の位置と身体のブレ
  • 水の捉え方
  • パドリングのリズム
  • 力みすぎていないか

といった基本的な部分です。

僕自身も「もっと強く漕がないと」と考えていましたが、実際にフォームを見てもらって指摘されたのはパドリング中に足が開いていたことでした。

自分では気づいていないフォームの癖が、パドリングしにくさにつながっていることもあります。

一度にすべてを直そうとせず、次に海へ入るときは「足を閉じる」「水を後ろへ押す」など、まずひとつ意識するところから始めてみてください。

パドリングが少し楽になれば、沖へ出るために使う体力を抑え、波を追いかける場面にも余裕を残しやすくなります。

次の週末に1本でも多く乗るために、まずは自分のパドリングをひとつずつ見直していきましょう。

サーフィンのパドリングが進まない・疲れる原因とコツを解説するイメージ

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この記事を書いた人

40代から、もう一度、海へ。

千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら「海のある暮らし」を発信しています。

サーフボード選びやサーフギアのほか、サーフィンに使っているハイエースのDIY・車中泊用品、ポータブル電源などを、実際に使った経験をもとに紹介しています。

防災士資格を取得。ポータブル電源については、車中泊やキャンプだけでなく、停電・防災用途も実際に検証しながら記事を作成しています。

40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」を、実体験をもとにお届けします。

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