【サーフィン陸トレ用】サーフスケートの選び方とおすすめ5選！

どうも、サーフスケートでの陸トレにハマっているひろくま（@Hirokuma_surf）です。

サーフィンの練習に最適なサーフスケートは、海まで距離があるサーファーにとって救世主！だけど、「サーフスケートって何？」「どれを選べばいいの？」と、選び方に悩んでいる人も多いはず。

そこで、この記事では、サーフスケートの基本から、初心者から上級者まで楽しめるおすすめの5選、さらには安全な使い方やメンテナンス方法まで、あなたがサーフスケートを選ぶ上で知っておきたい情報をギュッと凝縮しました。

トラックの種類やデッキの形状、ウィールの硬さなど、選び方のポイントをしっかりチェック。Carver（カーバー）スケートボード やYOW（ヤウ） など、ポピュラーなブランドとその特徴も紹介していきます。

今からサーフスケートでターンやカービングの感覚を磨き、海でのサーフィンをもっと楽しみましょう！

この記事が、あなたのサーフスケート選びの参考になればうれしいです。

サーフィンを思いっきり楽しむためには、波に乗るための陸上トレーニングが不可欠です。

今回は、サーフスケートの選び方から初心者から上級者までオススメのモデルまでご紹介します。

サーフスケートとは？基本を知ろう

サーフスケートとは、サーフィンの感覚を陸上で再現したスケートボードのこと。

特殊なトラックが取り付けられており、波に乗る時のようなカービングターンが可能。普通のスケートボードとは異なり、クルーザーやロングボードに近い乗り心地を楽しめます。

なぜサーフィンの陸上トレーニングにサーフスケートを使うのか

サーフスケートは、サーフィン特有のターンや体重移動を陸上で体験できます。

海が遠い日や波がない日でも、サーフィンの技術を磨くことができるとても効果的なトレーニング方法。前輪の可動性に優れたトラックを使うことで、よりリアルなサーフィンの動きを実現しています。

サーフスケート選びのポイント

購入にあたって重要なのが、トラックの種類やデッキの形状、ウィールの硬さなど。これらがあなたのサーフィンスタイルやトレーニングの目的に合っているかを見極めることが大切です。

※ウィール＝スケートボード用のタイヤ

トラックの種類と特徴

トラックはサーフスケートの心臓部です。

特にCARVER（カーバー）やYOW（ヤウ）といったブランドのトラックは、前輪が大きく可動し、リアルなサーファーのライディングを再現します。

また、トラックの違いによって、ターンのきつさや板の安定感が変わるので、自分の乗り方に合うかチェックしましょう。

デッキの形状とサイズ

デッキの長さや形状はライディングスタイルに大きく影響します。

長めのロングボードタイプはクルーズ感覚でリラックスしながら乗れる一方、ショートボードタイプならよりダイナミックなターンやトリックが可能です。

インチサイズでデッキの長さが決まりますので、自分の身長や乗りたいスタイルに合ったサイズを選びましょう。

ウィールの硬さとサイズ

ウィールは、その硬さとサイズによって乗り心地やトリックのしやすさが異なります。

硬めのウィールはスピード感があり、ソフトウィールは不規則な路面でも安定感があります。また、ウィールのサイズが大きければ安定感が増し、小さければターンがしやすくなります。

初心者におすすめのサーフスケート

初心者には、まず操作しやすく、基本的なサーフィンの動きを体験できるモデルがおすすめ。

安定感のあるロングボードタイプや、カービングがしやすいCARVER（カーバー）のモデルなど、いくつかの人気ブランドが良質なサーフスケートをラインアップされています。

おすすめサーフスケート5選！

サーフィンのスキルアップや陸上でのトレーニングツールとして人気のサーフスケート。

今回は、サーフスケートに興味がある方向けに特におすすめしたい5つのブランドをピックアップしました。各ブランドの独自性や特徴を踏まえ、あなたに最適な一台を見つける手助けになれば幸いです。

Carver（カーバー）スケートボード

Carver（カーバー）スケートボードは、サーフスケート界に革命をもたらしたパイオニア的存在です。その秘密は、特許を持つCX4トラックとC7トラックにあります。

これらのトラックシステムは、サーフィンのカービングやターンをスムーズに再現できるよう設計されており、リアルなサーフィンの感覚を陸上で体験することができます。

また、デザイン性の高さもCarverの特徴で、洗練されたデッキの形状、カラーリングから、選ぶ楽しみもあります。サイズやモデルの種類が豊富なため、体格や好みに合わせて選ぶことが可能です。

サーフスケートを始めたい初心者から、よりリアルなサーフトレーニングを求める上級サーファーまで、幅広く対応できるブランドです。

Smoothstar（スムーススター）

Smoothstar（スムーススター）は、世界中のプロサーファーも愛用しているブランドで、サーフスケートの中でも特にサーフィンのトレーニングに特化しています。

その核となるのは、可動性に優れたスラスターシステムです。このシステムは、サーフィンでの動きを極めて忠実に再現し、パドリングからテイクオフ、ターンに至るまでの動作を陸上で練習することができます。

また、Smoothstarのボードは長さや形状が多様で、小さな子供から大人まで、体格に合わせて最適なモデルを選べるところも魅力の一つです。

デザイン性にも優れ、見た目にもこだわるサーファーには特におすすめのブランドです。

nanazero（ナナゼロ）サーフスケート

nanazero（ナナゼロ）サーフスケートは、国内のサーフボードブランドで、サーフィンのライディング練習に最適なサーフスケートです。

波の上とは違い、反復練習がしやすいのが特徴で、ライディング時のフォーム確認やバランス感覚の習得、ライディング時に必要な筋力強化に効果的です。

環境に配慮した素材を使用し、サーフスケート初心者でも乗りやすいように、安定性を重視した程よい硬さに調整しています。

コストパフォーマンスも高く、初めてのサーフスケートにおすすめです。

YOW（ヤウ）サーフスケート

YOW（ヤウ） サーフスケートは、スペイン発のサーフスケートブランドで、その特徴は何と言っても高いカービング性能です。

YOW独自のトラックシステムは、深いターンやクイックなカットバックを可能にし、サーフィンの感覚をリアルに再現します。また、YOWの立体的なデッキデザインは、足の置き場を自然に導き、長時間の練習でも疲れにくいという利点もあります。

デザイン面では、ヨーロピアンテイストのおしゃれなビジュアルが多く、ファッショナブルなサーファーにもぴったりです。

Slide（スライド）サーフスケート

Slide（スライド）サーフスケートは、初心者でも扱いやすく、比較的リーズナブルな価格設定が魅力のブランドです。

Slideのサーフスケートは操作性が高く、初めてサーフスケートにチャレンジする人でも無理なく楽しむことができます。また、安定性に優れているため、安心して練習に取り組めるのも大きな利点。シンプルかつ機能的なデザインで、幅広い年齢層に支持されています。

サーフスケート選びに迷ったら、まずはSlideから始めてみるのも良いでしょう。

サーフスケートの安全な使い方

サーフスケートを楽しむ上で最も大切なのは、安全第一です。正しい装備と使用方法を心がけることで、怪我を予防し、サーフスケートの魅力を存分に楽しむことができます。

以下、サーフスケートを安全に使いこなすためのポイントをご紹介します。

安全装備の重要性

サーフスケートは他のスポーツと同様、安全装備が非常に重要です。

ヘルメット、膝パッド、肘パッド、手首のサポートなど、適切な保護具を身につけることで、転倒時の怪我のリスクを大幅に軽減できます。

特に初心者の方は、予期せぬ転倒が多いため、全身をしっかりと守ることが必要です。購入時には自分のサイズに合ったものを選び、装着の仕方にも気をつけましょう。

初心者が陥りがちなミスと対策

初心者のうちは、バランスを崩しやすく転倒することも少なくありません。

よくあるミスとして、スピードの出し過ぎや不安定な姿勢でのライディングが挙げられます。これらのミスを避けるためには、まずは低速で安定した姿勢を保つことが大切です。

地面に足を着けてのプッシュやターンの基本をしっかりと練習し、徐々にスピードを上げていくことが重要です。また、練習の際は、できるだけ平坦で広い場所を選び、障害物のない環境で行うことをお勧めします。

練習場所の選び方

サーフスケートの練習場所を選ぶ際は、安全性と環境を重視することが大切です。

公園や広場など、人の出入りが少なく、平らで広いスペースを選ぶことが望ましいです。また、滑りやすい路面かつ障害物の少ない場所での練習が、怪我のリスクを減らし、効率的なスキルアップにつながります。

サーフスケートは自然の波とは異なり、いつでもどこでも練習できるのが魅力の一つ。練習場所を上手く選んで、安全に楽しみましょう。

サーフスケートのメンテナンス方法

サーフスケートを楽しむには、メンテナンスが欠かせません。適切な手入れを行い、いつも最高のコンディションで乗れるようにしましょう。

こんなにも楽しいサーフスケートですが、意外と見落としがちなのがそのメンテナンス。愛用のボードを長く使い続けるためには、定期的なチェックと手入れが必要です。

定期的なメンテナンスの重要性

サーフスケートの長持ちと快適な乗り心地を保つには、定期的なメンテナンスが不可欠です。

メンテナンスを怠ると、ウィールやベアリングの劣化が早まり、結果としてライディングの安定感やスピードに影響を与えます。また、トラックやデッキの状態も、乗り心地に大きく関わってくる部分です。

時間を見つけては、各部分の汚れや劣化の度合いをチェックし、必要に応じて清掃や交換を行ってください。

この習慣が、スケートの寿命を延ばし、毎回のサーフィンの練習をより有意義なものにします。

ウィールとベアリングの手入れ

ウィールとベアリングは、サーフスケートの可動部分で最も重要な役割を果たします。

ウィールの汚れは、水と中性洗剤を使い丁寧に洗い流してください。

ベアリングには、専用の潤滑剤を定期的に塗布することで、滑らかな回転を保ちます。摩耗が進んだ場合は、新しいものに交換することが重要です。

適切な手入れを行うことで、快適な乗り心地と優れた操作性を維持できます。

デッキとトラックのメンテナンス

デッキの表面は、滑り止めのためのグリップテープで覆われていますが、このグリップテープも劣化します。

劣化してきたら新しいテープに交換して、常に良好なグリップを保ちましょう。トラックの部分も、定期的にボルトの緩みがないかをチェックし、必要に応じて締め直します。

これらのメンテナンスを怠ると、ライディング中に不意のトラブルが発生することも。デッキの清掃は、湿った布でサッと拭くだけで十分ですが、水分はしっかりと拭き取ってください。

サーフスケートによくある質問

サーフスケートにおすすめのブランドはありますか？

人気のブランドにはCarver（カーバー）、SmoothStar（スムーススター）、YOW（ヤウ）、Slide（スライド）などがあります。それぞれに独自のテクノロジーがあり、使い心地が異なりますので、自身のサーフィンスタイルに合ったブランドを選ぶことが重要です。

初心者に適したサーフスケートの選び方は？

初心者には、安定性の高いモデルを選ぶことを推奨します。デッキの大きさがやや大きめで、ホイールベースが長いものが扱いやすく、バランスを取りやすいです。また、ソフトウィールを選ぶと滑り出しも滑らかで練習に適しています。

サーフスケートでの練習に役立つアクセサリーはありますか？

プロテクターを始めとする保護具は必須です。また、平衡感覚を養うためのバランスボードや、トリックを練習するためのスケートランプなども有効です。安全性を確保しつつ、練習の幅を広げることが可能です。

そして海へ！サーフスケートで腕を磨いて波乗りを楽しもう！

まるで海上を滑るようなサーフスケートの感覚は、サーフボードでのライディングにもつながります。サーフィンとサーフスケート、二つの楽しみ方を知って、海と街でそれぞれの魅力を存分に体験してください。

あなたのサーフィンライフが、より豊かなものになることを願っています。

サーフィンの陸上トレーニングに最適なサーフスケートを選ぶことは、波乗りの技術向上に直結します。

初心者から上級者まで、自分のスキルや好みに合ったボードを見つけることが大切です。

価格や人気、デザインだけでなく、形状やサイズ、そして使い方という基本的な部分を理解し、練習に適したサーフスケートを選ぶことが、楽しいサーフィンライフへの近道となります。

また、選んだサーフスケートで安全に楽しく練習を続けるためには、適切なメンテナンス方法も欠かせません。

さて、日本も含め世界中には魅力的なブランドやモデルがたくさん存在しています。

Carver（カーバー）スケートボードやYOW（ヤウ）サーフスケートなど、個性豊かなサーフスケートは、サーファーの多様なニーズに応えるため日々進化しています。

陸上での練習もこのような素晴らしいサーフスケートがあるからこそ、よりリアルなサーフィンの感覚を体験できるのです。

最後に、サーフスケートで磨いた技術を海で試すときが来ました。陸と海、それぞれの楽しさを知り尽くしたあなたなら、さらなるサーフィンの楽しみが見つかるはずです。

今回ご紹介した選び方や練習方法を参考に、あなたにとって最高の一枚を見つけて、素晴らしいサーフィンライフを送っていただければうれしいです。