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40〜50代がサーフボード選びで失敗する本当の理由|技術でも体力でもなかった

海を見つめるミドル世代サーファーの後ろ姿。40〜50代がサーフボード選びに迷う心境を表したイメージ。

どうも、みんなの波乗りブログのひろくま@hirokuma2022)です。

サーフボードを買い替えたのに、「前よりテイクオフが安定しない」「なぜか波に合わない」そんな感覚、ありませんか?

多くの40〜50代サーファーが、こうした違和感を感じたときに「自分の技術が落ちたのかもしれない」「体力がなくなったから仕方ない」と考えがちです。

でも実際は、技術や体力より前に“ボード選びの基準”がズレていることがほとんどです。

この記事では、なぜミドル世代になるとサーフボード選びで迷いやすくなるのか、そして、なぜ「昔と同じ選び方」が通用しなくなるのかを、体験をもとに整理していきます。

このあと診断記事や比較記事を読む前に、ここを押さえておくだけで、ボード選びの迷いはかなり減ります。

この記事を書いた人
ひろくま(吹き出し)
ひろくま

【プロフィール】

40代からサーフィンを再開した“週末サーファー”。
平日は仕事に追われながらも、週末は海と家族時間を満喫中。
このブログでは、同じように時間や体力に限りがある大人サーファーに向けて、ギア選び・再スタートのコツ・自宅トレーニングなどを発信しています!

目次

40〜50代のボード選びが難しくなる理由

静かな海辺に置かれたサーフボード。40〜50代がサーフボード選びに悩む心境を表した落ち着いた風景

「技術が落ちた」と思い込んでしまう

テイクオフが合わなくなってくると、多くの人はまず「自分の技術が落ちたのでは?」と考えます。

でも、40〜50代になって変わりやすいのは、技術そのものよりも判断や動作に使える“余裕”です。

波を見てから動くまでのわずかな時間、パドルから立つ直前の一瞬、体勢を立て直すための余白。

こうした部分が少しずつシビアになっていくことで、以前と同じボードでも噛み合わなくなることがあります。

これは技術不足ではなく、環境や条件とのズレによるものです。

昔うまくいった基準を引きずっている

もうひとつ多いのが、若い頃にうまくいっていたボード選びの基を、そのまま使ってしまうことです。

たとえば、「この長さなら乗れていた」「このボリュームで問題なかった」「このタイプが好きだった」といった、昔うまくいった基準をそのまま当てはめてしまうケースです。

当時は合っていた選択でも、今の体格・体力・生活リズムとは合わなくなっていることがあります。

問題は「ボードが悪い」のではなく、基準が今の自分に更新されていないことです。

失敗の原因は「ボード」ではなく「基準のズレ」

夕方の海を見つめながらサーフボードを抱えて立つ男性サーファー。ボード選びの基準を見直すことを示すイメージ

体力より先に変わるのは“余裕”

年齢を重ねて最初に変わりやすいのは、筋力や持久力よりも「余裕の作りやすさ」です。

たとえば入水直後のパドルで落ち着いて漕げるか、波待ちで安定した姿勢を保てるか、テイクオフ直前に慌てず判断できるか。

こうした場面で少しでも余裕が削られると、ボードの性能を引き出す前にミスが出やすくなります。

つまり「乗れなくなった」のではなく、余裕が削られる条件で乗っている状態になっていることが多いのです。

合わないボードは不安を増やす

合っていないボードに乗っていると、小さな違和感が少しずつ積み重なります。

流されやすさや安定感のなさ、タイミングが合わない感覚が続くと、それだけで気持ちに余裕がなくなっていきます。

その結果、本来ならできているはずの動きまで崩れてしまい、「やっぱり自分が悪いのかな」と感じてしまう。

これが、ミドル世代のボード選びでよく起こる悪循環です。

40〜50代がやりがちなボード選びの勘違い

砂浜に描かれた分かれ道の矢印と置かれたサーフボード。40〜50代がボード選びで迷う状況を表したイメージ

「短い=上達」だと思ってしまう理由

サーフィンを続けていると、いつの間にか「短いボードに乗れる=上達している」というイメージを持ってしまうことがあります。

上手い人ほど短い板を自在に動かしている姿を目にしますし、ショップやSNSでも「次はサイズダウン」という言葉をよく見かけます。

すると、「今の板はもう卒業かな」「もっと短いほうがレベルアップできるのでは?」と感じるのは、ごく自然な流れです。

でも実際には、短い=上達ではありません。

短いボードは、動かしやすい反面、求められる条件もシビアになります。

パドルの安定感、波を捉えるタイミング、テイクオフまでの余裕。

これらが少しでもズレると、うまく噛み合わなくなります。

特に40〜50代になると、「動かせるか」よりも「安定して余裕を持てるか」のほうが、サーフィンの楽しさに直結しやすくなります。

スペック表を見すぎてしまう

長さ・幅・厚み・リッター数。

数字は大切ですが、それだけでは判断できません。

特にミドル世代では、安心感・落ち着き・余裕が数字以上に重要になります。

数字を見すぎると、「合いそう」より「正しそう」で選んでしまい、結果的に違和感が残ることがあります。

まずやるべきは「合う・合わないの整理」

砂浜に座りサーフボードの横でスマートフォンを見る男性サーファー。ボード選びを整理して考えている様子

失敗しにくい人は、いきなりモデル名から探しません。

まず、自分の体格や入水頻度、よく入る波のサイズ、そして今いちばん感じている悩みを整理しています。

この整理ができているだけで、選ぶべき方向性は自然と見えてきます。

結果として、候補が絞られ、迷いも少なくなります。

いきなり1本に決めなくていい

もうひとつの特徴は、最初から「これしかない」と決めないことです。

方向性だけ決めて、あとは比較しながら微調整する。

この考え方があると、ボード選びのストレスが一気に減ります。

先に「今の状態」を整理しておく

最初から完璧な1本を探す必要はありません。

大切なのは、「今の自分に合いやすい範囲」を知ること。

この範囲が分かれば、極端な失敗はほぼ避けられます。

ここが言語化できると、候補は自然と減っていきます。

整理できていると比較が一気にラクになる

ボード選びで迷いやすいのは、「候補が多すぎる状態」で比較しようとしてしまうからです。

長さも違う、形も違う、素材も違う。

そのすべてを一度に比べようとすると、結局どれが良いのかわからなくなってしまいます。

でも、先に「自分はどのタイプが合いやすいか」「安定感を重視するのか、軽さを重視するのか」といった方向性だけが整理できていると、話はシンプルになります。

あとは、その枠の中で「MID01MID02ならどちらか」「WOOD SKINとSTANDARDならどちらか」
を比べるだけ。

全部を一気に決めなくてよいです。

選択肢を段階的に減らせるだけで、比較は驚くほどラクになります。

まとめ|迷うのは普通。整理すれば選びやすくなる

海の中でサーフボードを囲み話すミドル世代サーファーたち。40〜50代がサーフィンを楽しむ穏やかな雰囲気のイメージ

40〜50代のボード選びが難しく感じるのは、センスや努力が足りないからではありません。

基準が今の自分とズレているだけです。

体格・目的・悩みを整理してから選ぶだけで、サーフボード選びは驚くほどシンプルになります。

「前は乗れていたのに…」と感じているなら、それは後退ではなく、基準を見直すタイミングが来ただけかもしれません。

もし今、「何が合うのか分からなくなっている」なら、まずは自分の状態を整理するところから始めてみてください。

その先に、診断や比較記事が“答え合わせ”として役に立ってくれます。

ここまで読んで「自分も同じかも」と感じた方は、30秒で方向性が見える診断ページを用意しています。

方向性が出たあとに、MID01とMID02の比較や全モデル比較で「違いだけ」を確認すると、迷いが一気に減ります。

バイバーイ!ひろくま@hirokuma2022)でした。

海を見つめるミドル世代サーファーの後ろ姿。40〜50代がサーフボード選びに迷う心境を表したイメージ。

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