どうも、サーフィン愛好家のひろくま(@Hirokuma_surf)です。
テイクオフに悩んでいませんか?
サーフィンのテイクオフは、波の上を自由にライディングするための第一歩です。
しかし、「テイクオフができない」「うまくいかない」と多くの初心者サーファーが悩むこの瞬間、本当にそんなに困難なものなのでしょうか?
実はテイクオフの知識とポイントを掴むことで、思いのほかシンプルなものになります。
この記事では、テイクオフのよくある失敗とその対策、さらにはテイクオフのコツまで、初心者サーファーが目にウロコな方法を簡単に理解できるよう徹底解説していきます。
この記事を読めば、サーフィンに対するモチベーションが向上し、テイクオフが必ず上達するはずです!
- サーフィンのテイクオフが上手くいかない理由を知りたい
- サーフィンでテイクオフが上手にできずに悩んでいる
- 陸上でもできるサーフィンテイクオフの練習方法を知りたい
そんな方は、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
【プロフィール】
3年目の副業ブロガー。サーフィン歴20年の経験を活かし、2021年12月に「みんなの波乗りブログ」を設立。|サーフギア紹介|40代・50代のミドル世代のサーフィンライフを配信中。|波乗り初心者も復活組も大歓迎!|ABCオンライン(2022.2入会)
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サーフィンのテイクオフによくある7つの失敗と対策
サーフィンのテイクオフが上手くいかない理由は、以下の項目に該当しているはずです。
ここでは、サーフィンのテイクオフが上手くいかない理由に該当する7つの失敗について、詳しく解説していきます。
テイクオフが上手くいかない理由を明確にして、次回サーフィンするときの課題を見つけていきましょう!
以下の7つの項目をチェックしてみてね!
あなたは以下の7つの項目にいくつ該当してますか?
- 波のパワーのない場所でテイクオフしようとしている(Miss the BUS)
- 波との距離感を確認しないでパドルを始めている(Paddle Too Early)
- 自分のパワーでテイクオフをしようとしている(Paddle Too Much)
- 波のパワーに押される前に早くテイクオフをしている(Pop Up Early)
- 焦って動作を行い推進力がなく波に置いてかれている(Wheel Spin)
- 前方荷重になり後から押してくれる波のパワーをサーフボードに十分伝えることができていない(Shoulder Hopper)
- 波のパワーが明確になっておらず前後の移動ばかりしている(Yoyo)
いくつ該当していましたか?
この7つの項目を意識して、ひとつずつ改善していけば、テイクオフは必ず上達します。
それでは、「テイクオフでよくある7つの失敗と対策」について詳しく解説していきます。
Miss the BUS:波のパワーのない場所でテイクオフしようとしている
1つ目の失敗は、波のパワーを上手く活用していないことにあります。
波のエネルギーは、そのピーク、つまり波の最も高い部分で最強になります。しかし、このピークから離れた力の弱い場所でテイクオフしようとしても、波のパワーが得られず、成功する確率は大きく下がってしまいます。
テイクオフを成功させる秘訣は、波のピークを正確に見極め、そこへ全力でパドリングして移動することです。
サーフィンを繰り返すことで、波のパターンを読む能力が自然と身につき、どこから波に乗り始めるべきかの直感も養われます。
波を待つ際には、その動きをじっくり観察し、波のリズムに合わせて自分も動くように意識してみましょう。
波のパワーがある場所に素早く移動することを意識してみましょう。
Paddle Too Early:波との距離感を確認しないでパドルを始めている
2つ目の失敗は、波に乗る正しい距離感を見失い、パドリングを始めるタイミングを早めすぎてしまうことです。
波の上で滑り出す最適な瞬間を捉えるには、波の速度と自分のパドリング速度をしっかりと見極める必要があります。
波の流れをよく観察し、その流れに自分を合わせるようにパドリングしましょう。
波のスピードは思っているよりもゆっくりなので、焦らずゆっくり、パドリングのタイミングを意識して調整することが重要です。
周囲のサーファーがどのように波を捉えているか観察することや波が割れ始めるブレイクポイントの特性を理解しましょう。
Paddle Too Much:自分のパワーでテイクオフをしようとしている
3つ目の失敗は、自分の力だけに頼りすぎてしまうことがあります。
テイクオフの際、力いっぱいパドルしていませんか?実は、過度なパドリングは体力を早く消耗させ、テイクオフに必要なエネルギーが足りなくなってしまう原因になります。
サーフィンでは、パドリングが予想以上に体力を要するため、効率よく行う技術を習得することが大切です。
効率的なパドリングには、腕だけではなく体全体を使うことがキーポイントになります。この方法をマスターすることで、少ない力で大きな推進力を得ることができます。
練習を重ね、エネルギーを最小限に抑えつつ最大限の効果を引き出すパドリング方法を見つけ出しましょう。
サーフィンのパドリングは、泳ぐときのクロールとは少し違います。重要なのは、水に手を入れるときに小指と薬指から先に入れて、腕をしっかり伸ばしてから、肘を引くこと。イメージは、肩の筋肉(三角筋)じゃなくて広背筋を使ってパドルすることがポイントです。
Pop Up Early:波のパワーに押される前に早くテイクオフをしている
4つ目の失敗は、波に押される前にテイクオフしていることにあります。
ポップアップするタイミングは、サーフィンにおいて非常に重要です。
早すぎるポップアップは、波のエネルギーを充分に受ける前に立ち上がってしまい、バランスを崩しやすくなります。
正しいタイミングでポップアップするためには、パドリングして波に押されてからポップアップへのスムーズな移行を身につけることが必要です。
安定したバランスで波に乗ることができれば、より楽しいサーフィンを満喫できます。
この移行をスムーズにするためには、水面でのポジション取りや体の動きを意識しましょう。
Wheel Spin:焦って動作を行い推進力がなく波に置いてかれている
5つ目の失敗は、焦りからくる早急な動作が原因で、十分な推進力を得られずに波に置いていかれてしまっていることにあります。
サーフィンでは、焦る気持ちが失敗へと直結することがよくあります。
パドリングが浅くなったり、動作が速すぎて効率的に前に進めなかったりすることが、この失敗の典型例です。その結果、バランスを崩しやすくなり、テイクオフがうまくいかない原因になります。
重要なのは、落ち着いて深呼吸をし、波に向かうことです。
落ち着いて波を選んでゆっくりとその波に身を任せれば、安定したテイクオフができるから、その後のライディングも楽しむことができますよ。
Shoulder Hopper:前方荷重になり後から押してくれる波のパワーをサーフボードに十分伝えることができていない
6つ目の失敗は、テイクオフ時に体の重心を前方に過度に傾けることが挙げられます。この姿勢は、波の推進力を十分に受け取ることができず、サーフボードが波に乗る機会を逸してしまう原因となります。
特に、パドリング中にサーフボードのサイドを掻く動作、サーフボードのノーズが沈んで後部が持ち上がる姿勢、またはパドリング時にアゴをボードにつけるような形は、テイクオフが上手くいかない原因となります。
サーフィンでは、適切なバランスを保つことが極めて重要です。
サーフィンの動画や写真を参照することで、正しい体の位置や重心の移動方法を視覚的に学ぶことが可能です。
この点を意識して、バランスの良いサーフィンの姿勢を身につけましょう。
前方荷重にならないよう、重心をサーフボードの中央に置き、アゴを上げてボードのノーズを沈めた状態で、コントロールするよう心がけましょう。
Yoyo:波のパワーが明確になっておらず前後の移動ばかりしている
7つ目の失敗は、適切な波を選ぶことができず、結果として前後に行ったり来たりしてしまうことです。
これは、ただ漠然とパドリングをしてみても、望んだ波に乗れずに元の位置に戻るというパターンを繰り返してしまう状況を指します。
このような失敗を避けるためには、波の動きをよく観察し、自分に合った波を見極めてからテイクオフすることが非常に重要です。
波をよく観察して、波を選びピークからテイクオフしましょう!
基本的なテイクオフ練習法
サーフィンでのテイクオフは、歩き出すように立ち上がることがポイントです。
テイクオフの瞬間は、波の力を受けて自然と加速し、この加速を利用してスムーズに立ち上がることができます。しかし、このタイミングや正しい立ち位置を感覚的に掴むのは初心者にとって難しいかもしれません。
ここでは、リラックスして自然に立ち上がるためのコツと、陸上でのトレーニング方法をご紹介します。
ウォークアップテイクオフ
ウォークアップテイクオフは、まるで陸で歩き出すように自然に立ち上がる動作です。このとき、重要なのは「後ろ足から前足へ」という順序で足を置きながら立ち上がること。
つまり、一気に飛び上がるのではなく、一歩ずつ、ゆっくりと歩き出すような感覚で行います。
陸上での練習では、この「後ろ足から前足へ」のステップをゆっくりと意識しながら、常に先を見据えアゴを上げて進む方向を確認します。
特に、前足を置く位置を決め、その足に体重をしっかりと移すことが大切です。
このようなテイクオフの練習を陸上で反復することは、波にうまく対応するための能力を高めるのにとても有効です。
練習を通して、この動作の流れを体にしっかりと覚えさせましょう。
テイクオフのコツ
テイクオフするときに、以下のポイントを意識してみてください。
- 波に押された瞬間に立ち上がるのではなく、波の加速を感じてからゆっくりと立ち上がる。
- 飛び上がるのではなく、歩き出す感覚でテイクオフを行う。
- 腰を曲げずに、体幹を使って身体を支える。
腰を曲げずに体幹で支える方法
サーフィンや他のスポーツで体を軽やかに動かす秘訣は、意外にも骨盤の扱いにあります。多くの人が気づかないことですが、骨盤を適切にコントロールすることで、体の動きがぐっと楽になります。
特に、骨盤を不自然に引き寄せると、動作が硬くなってしまいます。逆に、リラックスした状態で仰向けになった時、骨盤は自然には動かしにくいものです。
ここで大切なのは、下腹部の腹圧に意識を集中させることです。
仰向けで横になり、腰が空中に浮かばず背中を地につけるようにして、腹圧を感じてみましょう。このシンプルな行動が、体のコアを強化し、あらゆる動きをスムーズにしてくれます。
日常的に腹圧を意識する習慣を身につけることが、体の動きを改善します。トレーニング時だけでなく、日常生活でもこの腹圧を保つことで、体の安定感が増し、動きやすさが向上します。
練習の目的 | 方法説明 | 注意点 |
---|---|---|
骨盤の正しい位置の認識 | 骨盤を自然な位置に保ちながら、体の動きを柔軟にする。 | 骨盤を過度に引き寄せると体の動きが硬くなる。 |
腹圧の意識 | 仰向けになり、腰が浮かないよう背中を地につけつつ、腹圧を感じる。 | 下腹部に意識を集中させることが重要。 |
日常での腹圧の維持 | 日常生活やトレーニング中に腹圧を意識して、体のコアを強化する。 | トレーニングだけでなく、日常生活でも腹圧を保つことで体の安定感が増す。 |
腹圧を高める練習 | 下腹部に空気を押し込むようにして腹圧を高め、息を吐きながら圧力をキープする。 | 息を吐きながらも腹圧を保持し続けることがポイント。 |
腹圧のかけ方
実際にやってみましょう。
- 息を吸って横隔膜を押し下げるようなイメージをする。
- 下腹部に意識を集中させ、空気を押し込んで腹圧を高める。
- 息を吐きながらもその圧力をキープする。
この練習を続けることで、体の中心部がしっかりとして、サーフィンをより楽しめるようになります。そして、サーフィンのテイクオフ時に必要な体幹の強さと安定感を養うことができます
パドリングやテイクオフの際に、もっとスムーズに動けたらいいですよね。そんな時、お腹の奥深くにある力、つまり腹圧にちょっと注意を向けてみるのがおすすめです。
この小さな変化が、サーフィンの基本動作をしっかりと支え、体の中心部をしなやかに強化してくれます。腹圧を上手に使って、安定感のあるサーフィンを楽しみましょう!
サーフィンテイクオフによくあるある質問
今日から始めよう!サーフィンテイクオフマスターへの道:まとめ
サーフィンの魅力を存分に味わうためには、テイクオフの上達が欠かせません。テイクオフをマスターすれば、その先にはもっと素晴らしいライディングの世界が広がっています。
特に初心者にとって、テイクオフは挑戦の一つですが、今回ご紹介した7つのよくある失敗とその解決策を心に留めておくことで、誰もが上達の道を見つけることができます。
サーフィンを上達させるには、海だけでなく陸上でのトレーニングを通じて体に自然な動きを染み込ませることから始まります。
サーフィンの本質は、波との一体感にあります。テイクオフが成功すれば、波との調和を感じながら、ライディングの喜びをさらに深く味わうことができるはずです。
次に海へ出る時は、これらのポイントを意識して、テイクオフにチャレンジしてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
バイバーイ、またね👋ひろくま(@Hirokuma_surf)でした。
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