どうも!みんなの波乗りブログのひろくま(です! @hirokuma2022)
サーフボードを探していると、よく目にするのが ナナゼロとビーチアクセス。
どちらも初心者や復活サーファーに人気のブランドですが、素材・価格・乗り味・デザインまで、それぞれに個性があります。
たとえば……
- 長く使える安心感を重視するならナナゼロ
- 軽くて扱いやすく、コスパで選ぶならビーチアクセス
といったように、選び方ひとつでサーフィンの続けやすさが大きく変わります。
この記事では、僕自身の体験と各ブランドの特徴をもとに、7.0ftクラスのミッドレングスボードを中心に、ナナゼロとビーチアクセスを丁寧に比較していきます。
\気になるポイントから読めます/
構造と乗り味の違い | 価格とコスパを比較 | 口コミ・評価を見る | 結論だけ先に読む
この記事を読んでわかること
- ナナゼロとビーチアクセスの構造・乗り味・価格の違いがひと目でわかる
- 自分のスタイルに合うのはどちらか、タイプ別のおすすめがわかる
- 購入前にチェックしたいコスパ・口コミ・選び方のポイントが整理できる
ナナゼロとビーチアクセスのブランドコンセプトの違い

同じ初心者向けとして人気のあるナナゼロとビーチアクセスですが、それぞれのブランドが大切にしている考え方は大きく異なります。
ナナゼロは安心して長く続けられる1本を、ビーチアクセスは誰でも気軽に楽しめる1本を目指して作られています。
どちらが優れているというよりも、
どんなスタイルでサーフィンを楽しみたいかで選び方が変わってくるんです。
ナナゼロ|WOOD SKIN構造が生む安心感と上質なデザイン
ナナゼロは、ひとつひとつのボードに木のぬくもりを感じるデザインと、しっかりした作りによる安心感が込められています。
芯材には軽くて丈夫なEPSフォームを使い、その上を木目調の「WOOD SKIN」でラミネート。
この仕上げがボード全体の強度を高め、見た目の美しさにもつながっています。
扱いやすく壊れにくいので、これからサーフィンを続けていきたいと思っている人にぴったりのブランドです。
ビーチアクセス|軽くて安全、誰でも気軽に楽しめる設計
ビーチアクセスは、サーフィンをもっと身近にという想いから生まれたブランド。
柔らかいEVAフォーム素材を使ったソフトボード構造で、初心者でも安心してチャレンジできるのが特徴です。
とにかく軽くて扱いやすく、パドリングもスムーズ。
万が一ぶつけてもケガをしにくいので、家族やパートナーと共有して楽しむ人にも向いています。



初めての1本として選ぶなら、ビーチアクセスはとても心強い存在。
軽くて安全、そして価格も手に取りやすい。
まずは海に出てみたいという人には、本当にちょうどいいブランドですね。
まとめ|“続ける人”と“始める人”で選び方が変わる
どちらも初心者に優しいボードではありますが、
どんなスタイルでサーフィンを楽しみたいかで、選ぶべき方向が変わります。
構造・素材・乗り味を比較|安定感と扱いやすさの違い


ナナゼロとビーチアクセスのボードは、見た目のサイズが似ていても、中身の構造や乗り味はまったく別物です。
ここを理解しておくと、なぜ自分に合う・合わないと感じるのかがよくわかります。
ナナゼロ|EPS+WOOD SKIN構造による安定感としっかりした乗り味
ナナゼロのボードは、芯材にEPSフォーム(発泡スチロール素材)を使用し、その表面をWOOD SKIN(木目調ラミネート)で包み込んだ設計です。
この構造によって、軽さを保ちながらも強度があり、ボード全体がしっかりとした安定感を持っています。
テイクオフ時に波の斜面でもブレにくく、ターン中も軸が安定しているのが特徴。
落ち着いた操作感で、安心して乗れる感覚があります。



ナナゼロのボードは、乗るたびに安心できる感覚があります。
どっしりと安定していて、波の上で焦らず立てる。
サーフィンを長く続けたい人に、本当に寄り添ってくれる作りです。
ビーチアクセス|EVAフォーム構造の軽さと扱いやすさ
ビーチアクセスは、柔らかいEVAフォーム素材を使ったソフトボード構造です。
持った瞬間に軽さを感じ、持ち運びや積み下ろしもラク。
車に積むときや、海までの移動が多い人にも優しい設計です。
ボード自体が柔らかく安全なので、初めてのテイクオフでも安心してチャレンジできます。
軽い分だけ、方向転換もしやすく、軽快に楽しめる乗り味が特徴です。



ビーチアクセスは、初めて海に出る人の味方ですね。
軽くて扱いやすいし、ぶつけても安心。
とにかく楽しく始めたいという人にはぴったりの1本です。
\ 安定感と操作性を両立した定番モデル /
ナナゼロ MID01(WOOD SKIN)は、
初心者・復活サーファーにも扱いやすい万能ボードです。
7.0ftクラスで比較した乗り味の違い
比較項目 | ナナゼロ MID01 | ビーチアクセス 7.0 |
---|---|---|
素材 | EPS+WOOD SKIN | EVAソフトフォーム |
重さ | やや重め(安定感あり) | 軽量(持ち運びしやすい) |
安定性 | 高い(直進性が強い) | 軽快(反応が速い) |
ターン性能 | スムーズでコントロールしやすい | クイックで小回りが利く |
浮力 | 中〜高(適度な抵抗感) | 高(初心者にも優しい) |
耐久性 | 高い(長期使用向き) | やや低い(へこみやすい) |
価格とコスパを比較|長く使うか、手軽に始めるか


どんなに性能が良くても、価格とコスパはやっぱり気になるところ。
ナナゼロとビーチアクセスでは、価格帯にも明確な差があります。
ここでは初期費用と長く使えるかどうかという2つの視点から見ていきましょう。
価格帯比較(代表モデル)
ブランド | モデル名 | 価格帯(税込) | 構造 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ナナゼロ | MID01/MID02 | 約89,800〜99,800円 | EPS+WOOD SKIN構造 | 高耐久・上質な仕上げ・安定感抜群 |
ビーチアクセス | 7.0 Softboard | 約49,800〜68,800円 | EVAフォーム構造 | 軽くて扱いやすく、手頃な価格帯 |
ナナゼロは、やや価格が高めですが丁寧につくられた道具としての完成度が高く、長く使うほどにその価値を感じられるボードです。
一方、ビーチアクセスは初めての1本として手が届きやすい価格設定。
気軽に始めたい人にとって、ちょうどいい投資感覚と言えます。
コスパ比較|“初期費用”より“継続コスト”で見る
コスパを考えるとき、購入時の価格だけでなく「どれだけ長く使えるか」がポイントです。
ナナゼロのWOOD SKIN構造は強度が高く、丁寧に扱えば5年以上使えるほどの耐久性があります。
結果として、1年あたりのコストが下がるのが魅力です。
ビーチアクセスは軽量で扱いやすい反面、素材が柔らかく、長期間使うとへこみや摩耗が出やすい傾向があります。
「まずは体験してみたい」「家族で使い回したい」という目的なら最適ですが、長期的な使用には向いていません。
\ ターン性能とスピード感を重視した上級志向モデル /
ナナゼロ MID02(WOOD SKIN)は、
よりスムーズなターンを求める方におすすめです。
どちらがコスパが良い?目的別に見る答え
口コミ・評価で見る満足度


実際にナナゼロやビーチアクセスを使っている人たちの声を見てみると、それぞれのブランドがどんな層に支持されているかがよく分かります。
ここでは、SNSや購入者レビューから見えてきた印象をまとめました。
ナナゼロ|安定感とデザイン性への高い評価
ナナゼロは、デザインの美しさと安定感のある乗り味が好評です。
特にミドル世代や復活サーファーから、「安心して波に乗れる」「長く使えるボードを探していた」という声が多く寄せられています。
見た目の高級感が気に入って購入。
テイクオフの安定感が抜群で、これにして正解でした。
ウッドスキンの質感がすごくいい。使うたびに愛着が増していきます。
耐久性への信頼が高く、長く使える1本としての満足度が際立っています。



ナナゼロを使っている人は安心して乗れるという言葉をよく口にします。
デザインも上品で、使うたびに気持ちが整うような感覚がある。
まさに落ち着いて楽しむサーフィンにぴったりのブランドだと思います。
ビーチアクセス|軽さと始めやすさが人気の理由
ビーチアクセスは、扱いやすさと安全性の面で高い評価を得ています。
価格が手頃で軽いため、サーフィンを始めたばかりの人や家族で楽しむ層に特に人気です。
初めての1本に選びました。軽くて運びやすいし、扱いやすい!
子どもと一緒に使っています。
ソフトボードだから安心して遊べます。
気軽に海に行けるという心理的なハードルを下げてくれるのが、このブランドの一番の魅力といえます。



ビーチアクセスは、まず海を楽しむことを大切にしたい人に向いています。
軽くて安全、価格も優しい。
サーフィンを生活の一部に取り入れたい人には、すごくいい選択だと思います。
\ MID01とMID02で迷ったら /
自分に合ったボードを見つけるには、
各モデルの違いをしっかりチェック!
口コミから見えるブランドの方向性
観点 | ナナゼロ | ビーチアクセス |
---|---|---|
評価が高いポイント | 安定感・デザイン・耐久性 | 軽さ・扱いやすさ・価格 |
主なユーザー層 | 継続して上達したい人・ミドル世代 | 初心者・家族・週末レジャー層 |
一言で言うと | “安心して続けられるボード” | “気軽に始められるボード” |



どちらのブランドも、それぞれのサーフィンの入り口を支えている存在です。
自分のライフスタイルに合った方を選ぶのが、いちばんの満足につながりますね。
どちらが自分に合う?タイプ別おすすめ早見表


ここまで読んできて、どっちが自分に合うんだろう?と感じた方も多いと思います。
実際のところ、ナナゼロとビーチアクセスはどちらも良いボードです。
ただし、サーフィンをどう楽しみたいかでおすすめは変わります。
下の表を見ながら、自分のスタイルに近い方をチェックしてみてください。
あなたのタイプ | 向いているブランド | 理由 |
---|---|---|
サーフィンを長く続けたい | ナナゼロ | 安定感があり、上達をサポートしてくれる |
波の上で安心して立ちたい | ナナゼロ | WOOD SKIN構造のしっかりした作りで安定性が高い |
デザインや所有感も大事にしたい | ナナゼロ | 木目調のデザインで高級感があり、愛着がわく |
軽くて扱いやすいボードがいい | ビーチアクセス | EVAフォーム素材で軽く、運びやすい |
とりあえずサーフィンを体験してみたい | ビーチアクセス | 価格が手頃で、初心者にも扱いやすい |
家族や友人と共有したい | ビーチアクセス | ソフトボード構造で安全性が高い |
選び方のポイント|“目的”を決めると迷わない


ボード選びで迷ったときは、1年後、自分がどんなサーファーでいたいかを想像してみてください。
どちらも正解です。
あなたのペースで続けられる方を選ぶのが、いちばんいい選択です。
まとめ|迷ったら“続けられる1本”を選ぼう


どちらも初心者や復活サーファーにとって、安心して使えるサーフボードです。
ただ、それぞれが大切にしている方向は少し違います。
価格や構造、乗り味などに違いはありますが、どちらもサーフィンをもっと身近にしてくれる存在であることは間違いありません。



サーフボード選びでいちばん大切なのは、続けられるかどうか。
自分の体に合っていて、乗るたびに少しでも楽しいと感じられるなら、それが正解です。
僕自身も、無理せず続けられる1本に出会ってから、サーフィンが本当に楽しくなりました。
もう少し詳しく知りたい方へ
「自分にはどちらが合うんだろう?」と思った方は、下の記事もチェックしてみてください。
実際の使用感やスペックを比べながら、よりイメージがつかみやすくなります。






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