どうも、サーフィンの楽しさをみんなに伝えたい ひろくま(です。 @hirokuma2022)
- サーフィン始めたいけど、何からやればいいの?
- サーフィンの道具は?
- 練習方法はどうしたらいいの?
- そもそも続けられるの?
そんな疑問を持っているのではないでしょうか。

でも、大丈夫です。この記事を読めばすべて解決します。
必要な道具、初心者向けのビーチ、基本動作のコツ、安全対策まで、サーフィンの始め方をゼロからわかりやすく解説。
失敗しないためのポイントや、挫折せずに続けるコツもお伝えしていきます!
この記事を読んだら、まずはビーチに行ってみよう!と一歩踏み出せるはずです。
さっそく、サーフィンを始める準備をしていきましょう!
サーフィン初心者が最初にやるべきこと


サーフィンを始めたいけれど、何から始めればいいの?と迷っていませんか?
ここでは、初心者がスムーズにサーフィンを始めるために、最初にやるべきことを詳しく解説していきます。
サーフィンを始める目的を決める
サーフィンを始める前に、自分がどんなサーフィンライフを送りたいのかを考えることが大切です。
その理由は、目的によって選ぶボードや練習方法が変わるからです。
どんなスタイルのサーフィンを目指す?
サーフィンにはさまざまなスタイルがあります。
まずは自分がどのタイプに当てはまるか考えてみましょう。
- 週末に趣味として楽しみたい
→長く続けられる環境を整えることが重要 - 旅行先や休日に気軽に楽しみたい
→レンタルボードを活用するのもアリ - 競技として本格的に上達を目指したい
→練習計画を立てる必要がある
どんなスタイルでも、最初は基礎をしっかり学ぶことが重要です。
一人で始める?それともスクールに通う?
初心者にとって、「独学」と「スクール」のどちらが向いているのかは気になるポイントです。
【独学で始める場合】
メリット | デメリット |
---|---|
自分のペースで練習できる。 低コストでスタートできる。 好きな時間に自由に練習できる。 | 正しいフォームや動作が身につかない可能性がある。 波の選び方や海のルールを独学で学ぶのが難しい。 間違った練習を続けると、上達が遅れる。 |
【スクールに通う場合】
メリット | デメリット |
---|---|
初心者がつまずきやすいポイントをすぐに修正できる。 波の選び方や海のルールを実践的に学べる。 インストラクターがいるので、安全面でも安心できる。 正しいフォームを最初から身につけやすい。 | スクール代がかかる(1回5,000〜10,000円程度)。 決まった時間に通わなければならない。 混雑していると十分な指導を受けられないことがある。 |
初心者は、まずスクールで基礎を学び、その後に独学で練習を続けるのが効率的です。
サーフィン初心者のための3つのポイント
サーフィンを始めるために、初心者がやるべき3つのポイントを紹介します。
必要な道具を揃える
サーフィンを始めるためには、まず最低限の道具を揃える必要があります。
【初心者に必要なアイテム一覧】
・サーフボード(初心者は浮力が大きいソフトボードが◎)


・リーシュコード(足につけるコード。安全のため必須)


・ウェットスーツ(季節に応じて必要)


・ワックス(滑り止め。ボードによっては不要)


・サーフブーツ&グローブ(冬場に必要)





購入するのが不安な場合は、最初はレンタルを活用するのもおすすめです。詳しくは、この後説明していきます。
練習しやすいビーチを選ぶ
初心者がサーフィンを始めるなら、練習しやすい海を選ぶことが重要です。
波が大きすぎたり、混雑していたりするとボードのコントロールが難しく、転びやすくなります。
そのうえ周囲のサーファーと接触するリスクも高く、初めての練習で挫折しやすくなります。
【初心者向けの海の特徴】
- ビーチブレイク(砂浜で波が崩れる海)。
- 波のサイズが小さくて穏やか(膝がら腿くらいが理想)。
- 人が少なく、初心者向けのエリアがある。
【初心者向けのビーチ例】
- 湘南(鵠沼、由比ヶ浜など)
- 千葉(太東、片貝など)
- 静岡(白浜、静波など)



初心者向けのビーチを知りたいなら、地元のサーフショップやスクールに相談すると、最適なサーフポイントを知ることができますよ。
基本動作を身に付ける
サーフィンは、ただボードに乗るだけではなく、いくつかの基本動作を身につける必要があります。
【サーフィンの基本動作】
- パドリング(波に乗るための漕ぎ方)。
- 波待ちと方向転換(ボードにまたがってバランスを取りながら方向を変える動作)。
- テイクオフ(波に乗って立つ動作)。
【おすすめの練習方法】
- 陸上で「テイクオフ」の動作を反復練習。
- プールや海で水の抵抗を利用して「パドリング」の感覚を掴む。
- 波の小さい日に「波待ち」と「方向転換」の動作を意識する。



初心者は、まずテイクオフ(立つ動作)を確実に習得することを優先しましょう!
サーフィン初心者が最初にやるべきこと:まとめ
サーフィンを始めるためには、以下の流れが大切です。
- まずはサーフィンを始める目的を決める(趣味?本格派?スクール?)
- 必要な道具を揃える(ボード・リーシュ・ウェットスーツ)
- 初心者向けのビーチで練習する(波の小さい砂浜の海が◎)
- 基本動作を身に付ける(パドリング・波待ちと方向転換・テイクオフ)
この流れに沿えば、初心者でも安心してサーフィンを始めることができます!
サーフィン初心者に必要な道具と選び方


サーフィンを始めるためには、最低限の道具を揃えることが必要です。
初心者のうちは、どんな道具を選べばいいのか迷うことも多いですが、ここでは初心者向けのアイテムと選び方を詳しく解説していきます。
最低限必要なアイテム
サーフィンを始めるために、最低限用意すべきアイテムは以下の5つです。
- サーフボード(初心者向けの種類を選ぶのが重要)。
- リーシュコード(ボードと体をつなぐ命綱)。
- ウェットスーツ(水温に合わせた適正なものを選ぶ)。
- ワックス(ボードの滑り止めとして使用)。
- その他便利アイテム(フィン、ポンチョ、サーフブーツ日焼け止めなど)。
サーフボードの選び方(初心者向けはソフトボードorミッドレングス)
サーフボードは種類が豊富ですが、初心者は浮力があって安定しやすいボードを選ぶことが大切です。
特におすすめのボードは以下の2種類です。
【ソフトボード】


- 柔らかい素材で作られており、転んでもケガしにくい。
- 浮力が大きく、パドリングやテイクオフが楽。
- 初心者向けのスクールでもよく使われる。
- 身長+30~50cm程度の長さ。
- 7ft(約213cm)以上のミッドレングスが理想。
【ミッドレングスボード】


- ソフトボードよりも操作性がよく、上達後も使える。
- ロングボードほど長くなく、小回りが利く。
- 初心者から中級者まで幅広く対応できる。
- 7ft~8ft(約213~244cm)。
- 厚みと幅があるものを選ぶと安定性UP。
初心者は、まず浮力があり安定しやすいソフトボードを選ぶのが安全面でも安心です。
ソフトボードは転んだ際の衝撃が少なく、パドリングやテイクオフの練習に最適。
ある程度慣れて基本動作がスムーズにできるようになったら、コントロールしやすいミッドレングスボードへ移行すると、さらにスキルアップしやすくなります。
リーシュコードは必須!選び方のポイント


リーシュコードはサーフボードと足をつなぐ重要なアイテムです。
これがないと、波に巻かれたときにボードが流されてしまい、危険な状況になりかねません。
【長さ】
・サーフボードの長さと同じ or 10cm程度長めのものを選ぶ。
・例)6ftのボードなら6ftのリーシュを選ぶ。
【太さ】
・6mm~7mmが標準的な太さ。
・細すぎると切れやすいので注意。
【足首or膝用の違い】
・初心者は 足首(アンクルリーシュ) を選ぶのが基本。
・膝用(カフリーシュ)はロングボード向け。
リーシュコードは、サーフボードが流されるのを防ぎ、自分や周囲のサーファーの安全を守るために、必ず毎回使用しましょう。劣化したリーシュは切れるリスクがあり、事故につながる可能性があるため、定期的にチェックし、ダメージや劣化が見られたら早めに交換することが大切です。
ウェットスーツの選び方(季節別の適正ウェットスーツ)


サーフィンをする地域や季節によって、適したウェットスーツを選ぶことが大切です。
【季節別のウェットスーツ】
季節 | ウェットスーツの種類 | 特徴 |
---|---|---|
春・秋 | 3mmフルスーツ | 朝晩は冷えるため、フルスーツが安心 |
夏 | タッパー&サーフトランクス/シーガル | 水温が高いので、軽装でOK |
冬 | 5mmフルスーツ+ブーツ・グローブ | 水温が低いため、防寒対策が必要 |
- 春秋は3mmフルスーツが万能。
- 冬はブーツ・グローブを装着ると快適。
- 夏はラッシュガード+サーフパンツでもOK。
その他の必須アイテム(ワックス・フィン・ポンチョなど)
初心者がサーフィンを快適に楽しむために、以下のアイテムも揃えておくと便利です。
【ワックス】
- サーフボードの滑り止めとして必須。
- 季節や水温に応じたワックスを選ぶ。
【フィン】
- サーフボードの舵取りの役割。
- 3枚(スラスター)が基本だが、初心者は安定性のある2枚セットも◎。
【ポンチョ】(タオルポンチョ)
- 海での着替えがラクになる。
- 防寒・防風対策にもなる。


初心者は「レンタル」と「購入」どっちがいい?
サーフィンを始めるとき、最初に「レンタル」するべきか、それとも「購入」するべきか迷う人は多いですよね。
それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、自分に合ったスタート方法を考えてみましょう!
レンタルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
初期費用を抑えられる(1回¥2,000~¥5,000程度) いろんな種類のボードを試せる 置き場所に困らない | 長期的にみるとコストがかかる 使いたいときにレンタルがないこともある 自分に合ったボードを継続して使えない |
購入のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
いつでも好きなときに使える 自分に合ったボードで効率よく練習できる 長期的にみるとコスパが良い | 初期費用が高い(¥40,000~¥100,000) 自分に合わないボードを選ぶリスク |
初心者はどう始めるのがいい?
最初はレンタルで試して、サーフィンを続けられそうなら早めに購入するのがベスト!



レンタルは便利ですが、使いたいときに借りられないこともあるし、長期的に見るとコストがかさみます。初心者には、浮力があり、安定感があるソフトボードがおすすめ!
特に、ビーチアクセスソフトボードは初心者向けに設計されており、テイクオフがしやすく、失敗しにくい仕様。
パドリングがスムーズになり、早い段階で波に乗る感覚をつかめます。
ソフトボード購入のメリット
- 初心者でも安定して波に乗れる。
- レンタルより早く上達できる。
- 長く使えて、コスパが良い。
「最初からハードボードに挑戦したい!」という人や、「そろそろマイボードが欲しい!」と考えている人には、ナナゼロサーフボードがおすすめ。
浮力がありながらコントロールしやすい設計で、ステップアップを目指す初心者にも最適です。
コスパの良いビーチアクセスソフトボードとあわせて、自分に合ったボードをチェックしてみましょう!



特に、ビーチアクセスソフトボードやナナゼロサーフボード公式サイトなら、初心者向けのボードを手頃な価格で購入可能!
最初の一本を手に入れて、サーフィンをもっと楽しもう!
この準備をしっかりして、楽しいサーフィンライフを始めましょう!
サーフィン初心者のための基本動作と練習方法


サーフィンをスムーズに始めるためには、基本動作を身に付けることが重要です。
いきなり海に入るのではなく、まずは陸で基礎動作を身につけ、海での実践練習に移ることで、初心者でも効率よく上達できます。
まずは陸トレ!基礎動作を身につけよう
サーフィンは、海に入る前に陸上で基本動作を身につけることが大切です。
特に初心者が最初に覚えるべき動作は、パドリングとテイクオフ(立ち上がる動作)です。
パドリングの正しいフォーム
パドリングは、サーフィンの基本中の基本です。
しっかりとしたパドリングができると、スムーズに波に乗れるようになります。
- ボードの中央にみぞおちを乗せ、バランスをとる。
- 前後のバランスが悪いと、ボードが沈んだり、ノーズ(先端)が浮きすぎたりして進みにくくなる。
- 手のひら全体で水を押し出すように漕ぐ。
- 指を開かず、閉じすぎずしっかり水をキャッチすることが重要。
- 上半身を軽く持ち上げ、腰を反らせすぎない。
- 背筋を伸ばし、顎を少し上げることで、前方の波や障害物を確認しやすくなる。
- 左右均等に漕ぐ。
- 片方だけ強く漕ぐとボードがブレるので、左右均等にパドリングする。
力任せに漕がず、リズムよくスムーズに漕ぐことを意識すると、長時間のパドリングでも疲れにくくなる。
テイクオフの動作を陸で練習
テイクオフとは、パドリングで加速し、波に押された瞬間にボードの上に立つ動作のことです。
陸でしっかり練習しておくことで、海での成功率が格段に上がります。
【陸でのテイクオフ練習方法】
- ボード(もしくは床)の上にうつ伏せになる。
- みぞおちをボードの中央にセットし、バランスをとる。
- パドリングの動作を3回シミュレーション。
- 実際の波に乗るイメージを持ちながら、3回ほどパドリング。
- 手を胸の横にセットし、腕立て伏せのように上体を持ち上げる。
- 肘を外に開かず、まっすぐ伸ばす。
- 前足を素早く引き込み、スタンスをとる。
- 後ろ足、前足の順に歩くように立つ。
- 重心を低くし、膝を軽く曲げる。
- 高くジャンプしてしまうとバランスを崩しやすいので注意。



1日に10回×3セットを目安に練習すると、体が自然に動くようになり、海でも無意識に反応できるようになります!
繰り返し練習することで、考えなくてもスムーズに動ける感覚を身につけましょう。
海での実践トレーニング
陸で基本動作を覚えたら、いよいよ海での練習に移ります。
最初は無理に沖に出ず、安全に練習できる場所を選びましょう。
最初に練習すべき場所(インサイドで練習する)
初心者が最初に練習すべきエリアは、インサイド(岸に近い波が割れる浅瀬)です。
沖に出るのは慣れてからでOK!。
【インサイドで練習するメリット】
- 波が小さいので安全。
- 足がつく深さなので安心。
- 波に乗る感覚を掴みやすい。
最初はスープ(白波)に乗ることを目標にする!
インサイドでテイクオフの感覚を掴んでから沖に出よう。
初心者が最初に乗るべき波の条件
サーフィン初心者は、適切な波を選ぶことがとても重要です。
無理に大きな波に挑戦すると、危険なだけでなく、サーフィンが怖くなってしまいます。
【初心者に最適な波の条件】
- 波の高さはひざ~もも・腰くらい。
- 急に崩れる波(ダンパーはNG)。
- 沖からきれいに割れてくる波。
- 波の崩れ方をよく観察し、緩やかな波を狙う!
- 波の形が安定しているポイントを選ぶ!
波待ちのコツとタイミングの見極め方
波待ちは、適切な波を見極めるための重要な時間です。
焦らず、しっかり観察しましょう。
【波待ちのコツ】
- ボードの先端を少し上げ、安定した姿勢を保つ
- 沖を見ながら、次に来る波のパターンをチェック
- 波が近づいたら、しっかりパドリングで加速
- 波のタイミングに合わせてテイクオフを仕掛ける
1つ前の波の裏側でパドリングを始めると、ちょうどいいタイミングで波に乗れる!
初心者が陥りやすい失敗と改善方法
初心者がよくある失敗を知っておけば、練習時に意識して改善できます。
【立ち上がれない原因と解決策】
解決策 | 立ち上がれない原因 |
---|---|
しっかり加速するために、最後までパドリングを続ける 前足の位置はボードの中央を意識 陸でのテイクオフ練習を繰り返す | パドリングのスピード不足 テイクオフ時のバランスが悪い 足を引き込む動作が遅い |
とにかく波に押されたら、迷わず立つ!という意識を持つ。
【パドリングで疲れすぎる理由】
解決策 | パドリングが続かない原因 |
---|---|
背筋を伸ばし、リラックスして漕ぐ 左右均等に漕ぎ、効率よく進む 長時間のパドリングに慣れるため、体力づくりも大切! | 力みすぎている 上半身だけで漕いでいる 正しいフォームを意識していない |
パドリングは肘を引くイメージで漕ぐ意識を持とう。
サーフィン初心者のための基本動作と練習方法:まとめ
サーフィン初心者が基本動作を習得するためには、次の流れが重要です。
- 陸でパドリングとテイクオフを練習する。
- 海ではインサイドでスープの波に乗ることから始める。
- 波の選び方・波待ちのコツを身につける。
- よくある失敗を改善しながら練習を継続する。
この流れを意識すれば、初心者でもスムーズに波に乗る楽しさを体験できます!
サーフィン初心者が気をつけるべきルール・マナー


サーフィンは海の中で他のサーファーと共有しながら楽しむスポーツです。
そのため、サーフィンには独自のルールやマナーがあり、知らずに守らないと危険な事故やトラブルにつながることもあります。
初心者のうちに「守るべきルール」と「やってはいけない行動」をしっかり理解して、安全に楽しみましょう!
初心者が覚えておくべきサーフィンのルール
サーフィンには、「優先権(ドロップイン禁止)」や「ゲティングアウトのルール」など、守るべき基本ルールがあります。
これを知らずにいると、他のサーファーに迷惑をかけたり、危険な状況を作り出してしまうこともあります。
優先権ルール(ドロップイン禁止)
ドロップインとは、すでに波に乗っている人の前に割り込む行為のことを指します。
(*ドロップイン=前乗り)
これはサーフィンの世界では最もやってはいけないマナー違反のひとつです。
【優先権ルールの基本】
- 波のピーク(最も高い部分)に一番近い人が優先権を持つ。
- すでに波に乗っている人がいる場合、その人を邪魔してはいけない。
- 左右どちらからでも乗れる波の場合、早くテイクオフした方が優先。
ドロップインするとどうなる?
- 事故の原因になる(ぶつかる危険性あり)。
- 他のサーファーとのトラブルにつながる。
- 「マナーが悪いサーファー」と見られてしまう。
- 波に乗る前に、周りのサーファーをしっかり確認することが大切!
- 初心者は、波のピークではなく、少しピークから外れた場所で練習すると安心。
ゲティングアウトの基本
ゲティングアウトとは、沖へ向かう動作のことです。
沖へ出る際のルールを知らないと、波に乗っている人と衝突する危険があります。
【ゲティングアウトのルール】
- ライディングしている人の進路に入らない。
- 波に乗っている人の前を横切らないように注意。
- 波が崩れるエリア(インサイド)を避けて沖へ向かう。
- インサイドを直線的に突っ切るのは危険!波がブレイクしにくいルートを選ぶ。
- ドルフィンスルー(波を潜る技術)を身につける
- ロングボードの場合は「ローリングスルー」を使う。
- 乗る人優先の意識を持つことが大事!
- もし波に乗ってくる人がいたら、進行方向の逆に避ける。
初心者がやりがちなNG行動
初心者が無意識にやってしまいがちなNG行動を紹介します。
これらを避けるだけで、他のサーファーともトラブルになりにくく、スムーズにサーフィンを楽しめます。
波待ちの位置が悪いと迷惑になる?
波待ちとは、沖で座って波を待つことを指します。
波待ちの位置が悪いと、他のサーファーの邪魔になったり、危険な状況を招くことがあります。
【波待ちの基本ルール】
- 沖に出る人・波に乗る人の邪魔にならないようにする。
- 波のピークで波待ちしすぎない。(混雑するエリアは避ける)
- 初心者は少しピークから外れた場所で練習するのがベスト。
やってはいけない波待ちの位置
- 他のサーファーの真後ろに並んでしまう。
- 人が多すぎるエリアで波待ちする。
- インサイド(波が崩れるポイント)で波待ちしすぎる。
波待ちは少しピークを外した場所で行うと、他のサーファーの邪魔にならず、安心して練習できる。
リーシュをつけないのは危険!
リーシュコードは、サーフボードと足首をつなぐ命綱のようなもの。
これをつけないと、自分も他のサーファーも危険にさらされます。
【リーシュコードをつける理由】
- ボードが流されるのを防ぐ大きな波に巻かれたときでも、ボードが近くにあるので安心。
- 他のサーファーや遊泳者にぶつかるのを防ぐ。
- ボードが無人のまま流されると、他の人に怪我をさせるリスクがある。
- 自分の安全を守るボードが流されると、沖で泳がなければならず、溺れる危険も。
リーシュをつけないとどうなる?
- 波に巻かれたときにボードを失う
- 他のサーファーや遊泳者にボードがぶつかり、事故になる
- 沖でボードが流されると、自力で岸まで戻るのが大変
- リーシュは必ず装着!(つけ忘れゼロ)
- 使用後はしっかり洗って乾かし、劣化を防ぐ。
サーフィン初心者が気をつけるべきルール・マナー:まとめ
サーフィンを楽しく続けるためには、ルールとマナーを守ることが絶対に必要です。
- 波の優先権を守る。(ドロップイン禁止!)
- 沖に出るときは、ライディングしている人の進路を避ける。
- 波待ちの位置を意識し、他のサーファーの邪魔をしない。
- リーシュコードは必ずつけ、安全にサーフィンを楽しむ。
これらのルールを意識すれば、トラブルを避けながらサーフィンを楽しめます!
初心者のうちからしっかり身につけて、安全で快適なサーフィンライフを送りましょう!🏄♂️
サーフィン初心者におすすめのビーチ(練習に最適な場所)


サーフィンを始める際にどこで練習するのがいいの?と悩む人は多いでしょう。
初心者が安心して練習できるビーチを選ぶことは、上達のスピードを左右する重要なポイントです。
ここでは、初心者向けの波の特徴と、日本国内のおすすめサーフスポットを紹介します。
初心者向けの波がある海の特徴
✔ ビーチブレイク(砂浜で波が崩れる)
- 岩やリーフではなく、砂浜で波が割れるビーチが安全。
- 浅瀬で練習しやすく、転んでもケガのリスクが少ない。
✔ 波のサイズが小さめ(腰〜胸程度)
- 波が大きすぎるとパドリングやテイクオフが難しくなる。
- 初心者は「ひざ〜もも・腰」サイズの波が最適!
✔ うねりが穏やかで、緩やかに崩れる波
- 急に崩れる波(ダンパー)は初心者には難しい。
- に長く割れる波(ロングライドできる波)が理想!
✔ サーファーのレベルが分かれている
- 初心者向けのエリアと上級者向けエリアが分かれているビーチが◎。
- 混雑していない時間帯(朝・平日)を狙うのもおすすめ!
初心者向けのビーチでは、スクールやレンタルが充実していることが多く、安心して練習することができます。
地域別・初心者向けのサーフスポット
ここからは、初心者におすすめのサーフスポットを地域ごとに紹介します。
湘南エリア(神奈川県)
1. 鵠沼海岸(藤沢)
【特徴】
・初心者向けのスクールが多く、レンタルも充実!
・駐車場・シャワー完備で利便性◎。
・鵠沼海岸駅から徒歩圏内でアクセス良好。
2. 新江ノ島水族館前(藤沢)
【特徴】
・波が緩やかに崩れるビーチブレイクで初心者に最適!
・初心者専用エリアがあるので、上級者とぶつかる心配が少ない。
・駐車場・シャワー完備で利便性◎。
3. 片瀬東浜海岸(藤沢)
【特徴】
・初心者でも波に乗りやすいスープ(白波)が多い。
・サーフショップ・スクールが充実しており、未経験者でも安心。
・都心から電車でアクセスしやすい!
湘南エリアのポイント
・波が比較的小さく、初心者でも乗りやすいのが特徴
・東京からのアクセスも良く、レンタルやスクールが豊富なので、初めてのサーフィンにぴったり!
千葉エリア
4. 太東(いすみ市)
【特徴】
・千葉でも特に波が優しく、初心者向けのサーフポイント。
・ロングボードにも最適なロングライド可能な波質。
・混雑が少なく、落ち着いて練習できる環境。
5. 一宮(長生郡)
【特徴】
・関東有数のサーフスポットだが、初心者向けの波も多い。
・サーフィンスクールが充実しており、初めての人でも安心。
・都心から車で約1時間半とアクセス◎。
6. 片貝海岸(九十九里)
【特徴】
・初心者向けのポイントが広がっているため、混雑しにくい。
・ゆったりとした波が多く、ビーチブレイクで安全。
・サーフィン後に九十九里のグルメも楽しめる!
千葉エリアのポイント
関東でも波の質が良く、初心者が練習しやすいスポットが多い。ただし、風が強くなる日もあるため、コンディションをチェックしてから向かおう。
愛知・静岡エリア
7. 伊良湖ロングビーチ(愛知県)
【特徴】
・遠浅のビーチで、初心者でも安心して練習できる。
・小さめの波が多く、パドリングやテイクオフの練習に最適。
・名古屋から車で約2時間とアクセスしやすい。
8. 浜松・舞阪ビーチ(静岡県)
【特徴】
・遠州灘のエリアで、初心者向けの穏やかな波が出ることが多い。
・砂浜のビーチブレイクで、安全に練習可能。
・比較的混雑が少なく、ゆったりサーフィンを楽しめる。
9. 静波海水浴場(静岡県)
【特徴】
・初心者向けのスクールが充実。
・波が穏やかで、サーフィンデビューに最適。
・ロングライドできる波も多く、上達しやすい。
愛知・静岡エリアのポイント
ロングライドしやすい波が多く、初心者がじっくり練習できる。
関西や名古屋方面の人にもおすすめ!
【サーフィン初心者におすすめのビーチ(練習に最適な場所):まとめ】
サーフィン初心者が練習するなら、以下のポイントを意識してビーチを選びましょう!
✔︎ビーチブレイク(砂浜)で波が崩れるビーチを選ぶ。
✔︎波のサイズは「ひざ~もも・腰」程度が理想。
✔︎混雑が少なく、初心者向けのエリアがあるビーチがベスト。
✔︎レンタルやスクールが充実している場所を選ぶと安心。
・千葉エリア → 波が安定していて、初心者向けポイントが多い!
・愛知・静岡エリア → ロングライドしやすい波で、じっくり練習できる!
・湘南エリア → 都心からのアクセスが良く、初心者向けスクール多数!
このようなポイントを意識しながら、初心者に最適なビーチを選んで、楽しいサーフィンライフをスタートしましょう!
サーフィンを続けるためのコツ(挫折しないために)


サーフィンは上達に時間がかかるスポーツです。
最初のうちは「なかなか波に乗れない…」「体力がもたない…」と感じることが多く、挫折してしまう初心者も少なくありません。
しかし、正しい方法で練習を続け、楽しみながら取り組めば、サーフィンは一生の趣味になります!
ここでは、サーフィンを挫折せずに続けるためのコツを紹介します。
初心者が挫折しやすい理由と対策
初心者がサーフィンを続けられなくなる主な理由は、次の2つです。
- パドリングがきつくて疲れる。
- なかなか上達せずにモチベーションが下がる。
それぞれの課題と、具体的な対策を見ていきましょう。
パドリングがきつい → 体力トレーニングのすすめ
サーフィン初心者が最も苦労するのが、パドリングのきつさです。
波に乗るためには、ある程度の体力が必要ですが、普段運動していないと、すぐに腕や肩が疲れてしまい、練習どころではなくなります。
パドリングには、次の筋肉を主に使います。
・背中の筋肉(広背筋) → 水をかき、前へ進む力を生み出す。
・肩の筋肉(三角筋) → 腕を動かし続けるために必要。
・上腕の筋肉(上腕三頭筋) → 長時間のパドリングを支える。
おすすめの筋トレメニュー
・プルアップ(懸垂) → 背筋・腕を鍛える。
・腕立て伏せ → 胸筋・三角筋を強化。
・ローイングマシン → パドリングに必要な動作を鍛えられる。
・水泳やウォーキング→有酸素運動による心肺強化が期待できる。
1回のサーフィンで最低1時間は海に浮かんでいられる体力を目指そう!
ジムや自宅トレーニング、水泳を組み合わせて、パドリングに耐えられる体を作ることが大切です。
また、ストレッチなども含めて身体の可動域を広げることも効果的です。
サーフィンの継続が楽しくなる方法
サーフィンは孤独なスポーツに見えますが、仲間を作ったり、モチベーションを維持する方法を知ることで、もっと楽しく続けられます!
サーフィン仲間を作る
- サーフスクールに通う → 同じレベルの仲間と出会いやすい
- サーフショップのイベントに参加する → ローカルのサーファーとつながれる
- SNS(InstagramやFacebookのサーフィングループ)で交流



モチベーションを維持するコツは、「今日は波が悪いから行くのやめようかな…」、「なかなか上達しないし、もうやめようかな…」
こんな気持ちになったときに、モチベーションを維持する方法を知っておくと、サーフィンを長く楽しめます。
また、サーフィン仲間がいれば、「明日も海に行こう!」というモチベーションが湧くので、継続しやすくな理ますよ!
モチベーションを維持するためのポイント
✔ サーフィンの記録を残す。(動画・写真を撮る)
→ 自分の成長が目に見えると、続けるモチベーションになる!
✔ 好きなプロサーファーの動画を観る。
→ 上達のイメージが湧き、やる気UP!
✔ 新しいボードやギアを買う。
→ 道具が変わると、モチベーションが上がる!
✔ 海へ行く日をスケジュールに組み込む。
→ 事前に予定を立てることで、「サボりぐせ」を防ぐ!



楽しく続けるためには、楽しめる環境を作ることが大切です!
【サーフィンを続けるためのコツ(挫折しないために):まとめ】
サーフィンを挫折せずに続けるためには、次のことを意識しましょう!
✔ パドリングがきついなら、体力トレーニングで克服!
✔ 上達しないと感じたら、目標を細かく設定!
✔ 仲間を作って、一緒にモチベーションを維持!
✔ 記録をつけたり、新しいギアを取り入れて楽しむ!
サーフィンは、続ければ続けるほど楽しくなるスポーツです。
焦らず、少しずつステップアップして、サーフィンライフを満喫しましょう!
サーフィン初心者が知っておくべき危険とリスク


サーフィンは楽しいスポーツですが、海の自然環境を相手にするため、さまざまな危険が潜んでいます。
初心者のうちは特に、安全対策をしっかりと理解し、無理なく楽しむことが大切です。
ここでは、サーフィン初心者が遭遇しやすい危険と、その対策方法について詳しく解説します。
初心者が遭遇しやすい危険


初心者がサーフィン中に直面しやすい危険には、「流される」「他のサーファーと接触する」といったトラブルがあります。
これらを事前に知っておくことで、海での安全性がグッと高まります。
流される(離岸流の対策)
気づいたら沖に流されて戻れない…
これは初心者が最も恐れるシチュエーションの一つです。
その原因のほとんどが、離岸流(リップカレント)によるものです。
離岸流(リップカレント)とは?
- 沖に向かって強い流れが発生するエリアのこと。
- 見た目では分かりにくく、初心者は気づかずに流されることが多い。
- ビーチブレイク(砂浜の波打ち際)でも発生するため、どんな海でも注意が必要!
離岸流に巻き込まれたときの対策
- パニックにならず、冷静に行動する!
- 岸へ向かって無理に戻ろうとせず、流れに逆らわない
- 横方向(岸と並行)に泳ぎ、離岸流から抜け出す
- 流れが弱まったら、斜め方向に泳いで岸に戻る。
- どうしても戻れないときは、手を上げて助けを求める
- 離岸流が発生しやすい場所は、事前にサーフショップや地元のサーファーに確認する。
- 初心者のうちは、流されにくいエリア(浅瀬や波の緩やかな場所)で練習するのがベスト。
他のサーファーとの接触事故を防ぐ方法
初心者が最も起こしやすいトラブルが、他のサーファーとぶつかる事故です。
特に人が多いポイントでは、マナーを知らずにいるとトラブルになることも…。
接触事故を防ぐためのポイント
- ライディングしている人の進路に入らない。(ドロップイン禁止)
- 波待ちの位置を考え、他のサーファーの邪魔にならないようにする。
- パドリング中に波に乗ってくる人がいたら、進行方向とは逆側に避ける。
- ゲティングアウト(沖に出るとき)は、波が崩れないエリアを選ぶ。
初心者がやりがちな危険行動
- ボードを放してしまう → 事故の原因になるため、絶対に放さない!
- 人が多いエリアで練習する → 初心者はできるだけ人の少ないエリアを選ぶ。
- リーシュコードをつけていない → ボードが流れ、他のサーファーにぶつかる危険あり。
- 自分の周りの状況を常にチェックすることが、安全サーフィンの第一歩!
- 人の多いポイントを避け、初心者向けエリアで練習するのが◎
安全にサーフィンを楽しむためのポイント
サーフィンを安全に楽しむためには、初心者向けのビーチを選び、無理のないコンディションで練習することが重要です。
初心者向けビーチの選び方
サーフポイントには、初心者向けのビーチと上級者向けのリーフブレイクなどがあります。


【ビーチブレイク】


【リーフブレイク】
間違った場所を選んでしまうと、事故のリスクが高まります。
初心者に最適なビーチの特徴
- ビーチブレイク。(砂浜で波が崩れるポイント)
- 波のサイズが小さい。(モモ〜腰程度が理想)
- サーフィンスクールやレンタルがある。
- 人が少なく、初心者専用エリアがあるビーチ。
初心者が避けるべきポイント
- リーフブレイク(岩場) → ボードをコントロールできないとケガのリスク大。
- 波のサイズが大きすぎる場所 → パドル力がないと、沖に出られない。
- 上級者向けの混雑したポイント → 事故やトラブルの原因になりやすい。
- 初めて行くビーチでは、サーフショップやローカルサーファーにコンディションを確認する。
- 今日は初心者でも入れるコンディションか?をしっかりチェックしてから海に入る。
波のサイズが合わないときの対処法
サーフィン初心者のうちは、波のコンディションを見極めるのが難しいものです。
「波が大きすぎる…」「思ったよりも強い波が来る…」という状況に遭遇したときは、無理をせず、適切に対処することが大切です。
【波が大きすぎるときの対処法】
- 無理に沖に出ようとしない!
- 波が強すぎると感じたら、インサイド(浅瀬)で波に乗る練習をするのもアリ。
- ゲティングアウトが難しいときは、いったん休憩する
- 何度も波に巻かれて体力を消耗するより、いったん陸に上がって様子を見る。
- 他のサーファーの動きを観察する。
- 他の初心者がどのように動いているかを参考にすると、適切な対処法がわかる。
【波のサイズを見極めるコツ】
- 「岸から見た波のサイズ」と「実際に海で感じる波のサイズ」は違う。
→ 初めての場所では、一度海に入ってサイズ感を確かめるのがベスト! - ・「波が崩れるスピード」をチェック。
→ 早く崩れる波は初心者には難しいため、ゆっくり崩れる波を選ぶ。
- 自信がないときは無理せず、次回の練習に回すのも賢い判断!
- 今日は波が大きすぎるからやめておこうという判断ができることも、サーファーとして重要なスキル!
まとめ
【サーフィン初心者が知っておくべき危険とリスク:まとめ】
サーフィン初心者が安全に楽しむために、次のポイントを押さえておきましょう!
- 離岸流に注意し、流されたら横方向に泳いで抜け出す。
- 他のサーファーとの接触事故を防ぐため、周囲の動きを常にチェック!
- 初心者向けのビーチを選び、無理なコンディションでは入らない。
- 波が大きすぎる日は、インサイドでの練習に切り替えるのもアリ!
サーフィンを楽しむためには、無理せず、安全第一で練習することが大切です。
海のルールを守りながら、快適なサーフィンライフを送りましょう!
サーフィン初心者が気になる費用と予算感


サーフィンを始めるにあたって、多くの初心者が気になるのが、「どれくらいの費用がかかるのか?」ということ。
道具を揃えるとなると、思った以上にお金がかかるのでは?と不安に思う人もいるでしょう。
そこで、ここでは最低限必要な初期費用の目安、スクールと独学の比較、初心者向けの節約術について詳しく解説します!
最低限必要な初期費用(道具・ウェア)
サーフィンを始めるためには、最低限以下の道具を揃える必要があります。
✅ 初心者が揃えるべき基本アイテムと費用目安
アイテム | 価格帯(新品) | 価格帯(中古) |
---|---|---|
サーフボード(ソフトボード) | ¥30,000~¥80,000 | ¥10,000~¥40,000 |
リーシュコード | ¥3,000~¥5,000 | ¥1,500~¥3,000 |
ウェットスーツ(季節による) | ¥15,000~¥50,000 | ¥5,000~¥30,000 |
ワックス | ¥500~¥1,000 | |
フィン(ボードに付属している場合あり) | ¥5,000~¥15,000 | ¥3,000~¥10,000 |
サーフブーツ(冬場) | ¥5,000~¥10,000 | ¥3,000~¥6,000 |
ポンチョ(着替え用) | ¥3,000~¥7,000 |



合計費用(中古・レンタルを活用する場合):¥30,000~¥80,000が目安です。
- 初めてのボードは新品で買う必要はなし!
→ 中古やレンタルで安く済ませることも可能。 - ウェットスーツは試着して選ぶのがベスト!
→ 冬でもサーフィンをするなら、防寒性能が高いものを選ぼう。
スクール vs 独学 どっちがいい?
サーフィンを始める方法として、「スクールに通う」か「独学で練習する」の2つの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
スクールに通う場合
メリット | デメリット |
---|---|
初心者が最短で基本を学べる。 波の選び方やパドリングのコツをプロが直接指導してくれる。 安全にサーフィンを楽しめる。 | 1回あたりの費用がかかる(1回 ¥5,000~¥10,000) 自由に練習できる時間が限られる。 |



費用目安は、「1回あたり ¥5,000~¥10,000」、「3回コースなどのプランなら ¥15,000~¥30,000」です。
独学で始める場合
メリット | デメリット |
---|---|
自分のペースで好きな時間に練習できる。 費用が安く済む。(レンタルだけなら1回¥2,000~¥3,000程度) | 上達スピードが遅くなりがち。 基本が身についていないと、間違ったフォームがクセになる可能性あり。 |
初心者のおすすめは? → 最初の1~3回はスクールで基本を学び、その後は独学で練習するのがベスト!
スクールで「パドリング」「テイクオフ」「波の選び方」などの基礎を学び、独学で反復練習をすると効率的に上達できます。
初心者ができる節約術(中古品・レンタル活用)
サーフィンを始めるにあたって、できるだけ費用を抑えたい! という人も多いはず。
以下のような方法を活用すると、無駄な出費を減らしつつ、楽しくサーフィンを続けられます。
新品のサーフボードは高額ですが、中古なら半額以下で購入できることも!
① 中古のサーフボードを活用する
中古ボードの購入方法
- メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリ。
- 地元のサーフショップ。(中古ボードを販売している場合あり)
- 知り合いのサーファーから譲ってもらう。
ポイント
- ソフトボードなら中古でも十分使える!
- ボードの状態(ヒビ・傷・水が入っていないか)をチェックすることが大切!
② レンタルを活用する
「続けられるか分からない…」という初心者は、最初はレンタルで試してみるのもアリ。
レンタルのメリット
- 初期投資なしで気軽に始められる。
- いろんなボードを試せる。
- 毎回道具を持ち運ぶ必要がない。
③ サーフショップのセールやアウトレットを狙う
サーフィン関連のアイテムは、オフシーズンにセール価格になることが多い。
お得に道具を揃えるタイミング
- 夏の終わり(9~10月)→ サマーアイテムのセール。
- 冬の終わり(3~4月)→ ウェットスーツの在庫処分。
- ブラックフライデーや年末セールも狙い目!
型落ちモデルのサーフボードやウェットスーツを安く購入できることも!
【レンタル費用の目安】
アイテム | 1日レンタル費用 |
---|---|
サーフボード | ¥2,000~¥5,000 |
ウェットスーツ | ¥1,000~¥3,000 |
- 1回のレンタル費用はそこまで高くないが、何度もレンタルすると購入するより高くつくことも。
- サーフィンを続ける!と決めたら、購入したほうがコスパ◎
【サーフィン初心者が気になる費用と予算感:まとめ】
サーフィンを始めるためには、道具やスクールなどの費用がかかりますが、工夫次第で節約することも可能です。
- 最低限必要な初期費用は「新品で約¥60,000~¥150,000」。
- スクールに通えば最短で上達できるが、費用は1回¥5,000~¥10,000。
- 中古品やレンタルを活用すれば、費用を半分以下に抑えられる!
- サーフショップのセールやアウトレットを狙えば、お得に道具を揃えられる!
サーフィンは長く楽しめるスポーツなので、無理のない範囲で道具を揃えて、楽しく続けていきましょう!
サーフィン初心者の疑問Q&A(よくある質問)
サーフィンを始めるにあたって、初心者が抱える疑問はたくさんあります。
ここでは、特に多く寄せられる質問について詳しく回答します。サーフィンの基礎知識をしっかり理解して、不安を解消しましょう!
これからサーフィンを始めるあなたへ|ひろくまからのメッセージ


サーフィンは難しそうに見えるかもしれませんが、誰でもゼロから始められるスポーツです。
必要なのはちょっとの勇気と、楽しんでみよう!という気持ちだけ。最初は波に乗れなくて当然。
でも、道具の選び方や練習のコツ、安全なビーチ選びを押さえれば、着実にステップアップできます。
続けていくうちに、海の中で過ごす時間が最高のリフレッシュになり、気がつけばサーフィンがない休日なんて考えられない!なんて思えるようになりますよ。
焦らず、自分のペースで問題ありません。
仲間と笑い合いながら、週末の波乗りを楽しんでいきましょう!
それじゃあ、海で会いましょう!ひろくま(でした👋 @hirokuma2022)








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