どうも、ひろくま(@hirokuma2022)です。
「サーフィンを始めてみたいけれど、何から準備すればいいのか分からない」
「サーフボードやウェットスーツって、最初から全部そろえた方がいいの?」
「一人で海へ行っても大丈夫なのかな?」
サーフィンを始める前は、分からないことが本当に多いですよね。
僕自身も20代の頃にサーフィンをしていましたが、その後に長いブランクがあり、40代になってから再開しました。
昔やっていたとはいえ、再開してみると、道具のこと、身体の動き、安全面、海での立ち位置など、改めて確認することがたくさんありました。
これからサーフィンを始める方なら、なおさら「最初に何をすればいいの?」と迷うと思います。
でも、最初から全部を完璧にそろえる必要はありません。
まずは、
サーフィンをどう始めるか
必要な道具は何か
自分に合うサーフボードはどんなものか
海で気をつけることは何か
どんな順番で練習すればいいか
を一つずつ知っていけば大丈夫です。
この記事では、サーフィン初心者の方に向けて、始め方・必要な道具・費用・安全やマナー・最初の練習方法まで順番に整理します。
「サーフィンを始めたいけれど、何から手をつければいいか分からない」
そんな方が、次に何をすればいいのか分かる入口記事としてまとめました。
- サーフィン初心者が最初にやること
- サーフィンを始める3つの方法
- 初心者に必要な道具
- 初心者向けサーフボードの考え方
- 海に入る前に知っておきたい安全とマナー
- パドリングやテイクオフなど最初の練習順
- サーフィンを始めるときにかかる費用
- 40〜50代から始めるときに意識したいこと

【プロフィール】
40代から、
もう一度、海へ。
千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら、ハイエースでの車中泊やキャンプなど「海のある暮らし」を発信しています。
サーフボード・サーフギア、ハイエースのDIY・車中泊用品、ポータブル電源など、自分で使って納得したものを実体験をもとに紹介しています。
防災士。 BLUETTI EB70Sを2年以上使用し、車中泊・キャンプだけでなく、停電への備えやCPAPの一晩使用なども実際に検証しています。
40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」をお届けします。
サーフィン初心者は何から始めればいい?
サーフィンを始めたいと思ったときに、最初に迷いやすいのが、
「何から始めればいいの?」
ということだと思います。
サーフボードを買う。
ウェットスーツを買う。
海へ行く。
YouTubeでテイクオフの動画を見る。
どれも間違いではありません。
ただ、いきなり全部をやろうとすると、何を優先すればいいのか分からなくなります。
僕は、サーフィン初心者の方なら、まず次の順番で考えると分かりやすいと思っています。
- サーフィンをどう始めるか決める
- 必要な道具を知る
- 自分に合うサーフボードを考える
- 海の安全とマナーを知る
- パドリング・テイクオフ・基本姿勢を練習する
大切なのは、いきなり「波に乗ること」だけを目標にしないことです。

サーフィンは、海に入る前の準備から始まっています。
どの海へ行くのか。
どんな道具を使うのか。
その日の波は自分でも入れる状態なのか。
周りのサーファーとどう動けばいいのか。
こうしたことも含めて覚えていく必要があります。
最初から全部できる必要はありません。
まずは「次に何を覚えるか」を一つずつ整理していけば十分です。
ここから、サーフィン初心者の方が実際に始める方法を順番に見ていきます。
初心者がサーフィンを始める3つの方法
サーフィンを始める方法は、大きく分けると3つあります。
- サーフィンスクールを利用する
- 経験者と一緒に海へ行く
- 一人で始める
どの方法が正解というわけではありません。

ただ、サーフィンは海という自然の中で行うので、初心者のうちは「波に乗れるか」だけではなく、安全面や海での動き方も一緒に覚えていくことが大切です。
僕自身も長くサーフィンを続けていますが、海はその日によって波の大きさや流れ、混雑状況が変わります。
これから初めてサーフィンをする方は、自分がどの方法で始めるのが合っているかを考えてみてください。
サーフィンスクールを利用する
初めてサーフィンをするなら、サーフィンスクールを利用する方法があります。
スクールでは一般的に、
- サーフボードの扱い方
- 海へ入る前の注意点
- パドリング
- テイクオフ
- 海でのルールやマナー
などを教えてもらえます。
サーフボードやウェットスーツをレンタルできるスクールであれば、最初から道具をすべて購入しなくても体験できます。
「サーフィンを続けるかまだ分からない」
「どんなボードを買えばいいのか分からない」
という段階なら、まず一度体験してから考えるのも一つの方法です。
特に、
「海のどこにいればいいのか分からない」
「波の見方がまったく分からない」
という方にとっては、最初に海で教えてもらえるメリットは大きいと思います。
ただし、スクールごとに内容や対象レベルは異なります。
申し込む前に、初心者向けのレッスンか、道具のレンタルが含まれているかなどを確認しておきましょう。
サーフィン経験者と一緒に海へ行く
家族や友人、知人にサーフィン経験者がいるなら、一緒に海へ行く方法もあります。
初めて行く海では、
「どこから海へ入るのか」
「どこで波を待つのか」
「どこを避けた方がいいのか」
など、実際に海へ行かないと分かりにくいことがたくさんあります。
経験者と一緒なら、そうしたことを確認しながら始めやすくなります。
ただし、
経験者と一緒だから何でも大丈夫
というわけではありません。
その人が普段入っているポイントや波のサイズが、初心者にも合うとは限りません。
また、経験が長い人でも、スクールのインストラクターのように初心者へ教えることを専門にしているわけではありません。
大切なのは、自分のレベルに合った海や波を選ぶことです。
分からないことは無理に判断せず、海へ入らないという判断も必要です。
一人でサーフィンを始める
「周りにサーフィンをしている人がいない」
という方もいると思います。
一人でサーフィンを始めること自体はできます。
ただ、初心者が一人で始める場合は、サーフボードの乗り方だけでなく、
- 海の状態
- ポイントごとの特徴
- 波の崩れ方
- 流れ
- 混雑状況
- サーフィンのルールやマナー
まで自分で確認する必要があります。
特に最初のうちは、
「波が小さいから大丈夫そう」
と思っても、自分では分かりにくい流れがあったり、沖へ出るのが難しかったりすることもあります。
一人で始めたい場合でも、最初の数回だけスクールを利用したり、経験者に教えてもらったりする方法もあります。
そのうえで、自分で海の状態や周囲を確認できるようになってから、一人で練習する範囲を少しずつ広げていく方が安心です。
サーフィンは、一人で自由に楽しめるところも大きな魅力です。
だからこそ最初は、
「一人でできるか」
だけではなく、
「一人でも安全に判断できるか」
という視点も持っておきたいと思います。
サーフィン初心者に必要な道具
サーフィンを始めるときに、最初に気になるのが道具だと思います。
「サーフボード以外に何が必要なの?」
「ウェットスーツは絶対に買わないとダメ?」
「最初から全部そろえると、かなりお金がかかりそう……」
僕も道具をそろえるときは、何が本当に必要なのか迷いました。
最初から全部を完璧にそろえる必要はありません。
まずは、サーフィンを始めるために必要なものを大きく分けて考えてみましょう。
最低限そろえたい道具
サーフィンを始めるときに、基本的に必要になるのは次のような道具です。
- サーフボード
- リーシュコード
- ウェットスーツまたは水着
- サーフワックス
- タオル
- 着替え
この中でも、特に重要なのはサーフボード・リーシュコード・ウェットスーツです。
サーフボードは、波に乗るための道具です。
リーシュコードは、サーフボードと身体をつなぐためのものです。
ウェットスーツは、季節や水温に合わせて身体を冷えから守るために使います。
サーフワックスは、サーフボードの上で足が滑りにくくするために使います。
タオルや着替えも、海から上がったあとのために必要です。
最初は「道具が多いな」と感じるかもしれません。
でも、最初からすべて高価なものを買う必要はありません。
最初から全部買わなくてもいい
これからサーフィンを始める方にとっては、
「続けられるか分からないのに、最初から全部買うのは不安」
という気持ちもあると思います。
そんな場合は、サーフィンスクールやレンタルを利用する方法もあります。
スクールによっては、
- サーフボード
- ウェットスーツ
- リーシュコード
などをレンタルできる場合があります。
まずは一度サーフィンを体験してみて、
「これなら続けてみたい」
と思ってから、自分の道具をそろえていく方法でも遅くありません。
僕は、最初から高価な道具を一式そろえるよりも、
「まずはサーフィンを体験する」
ことを優先してもいいと思っています。
ウェットスーツは季節に合わせて選ぶ
ウェットスーツは、1年中同じ厚さを使うわけではありません。
気温や水温によって、使いやすい厚さやタイプが変わります。
たとえば、
- 暖かい時期は薄手のウェットスーツ
- 水温が下がる時期は厚手のウェットスーツ
- さらに寒い時期はブーツやグローブなどの防寒用品
が必要になる場合があります。
ただし、地域や季節によって水温は大きく違うので、
「○月なら必ずこのウェットスーツ」
と一律には決められません。
これから購入する場合は、自分が入る地域と時期に合わせて考えることが大切です。

サーフボードは初心者ほど慎重に選ぶ
道具の中でも、特に迷いやすいのがサーフボードです。
初心者のうちは、見た目や短さだけで決めるのではなく、
「今の自分が練習しやすいか」
という視点も大切です。
サーフボードは長さだけでなく、幅・厚み・ボリューム・形などによっても乗ったときの感覚が変わります。
このあと「初心者のサーフボードはどう選ぶ?」で、最初に確認したいポイントをもう少し詳しく見ていきます。
初心者のサーフボードはどう選ぶ?
サーフィン初心者が道具選びで一番迷いやすいのが、サーフボードだと思います。
ショップやネットを見ると、
「初心者向け」
「小波向け」
「ミッドレングス」
「ソフトボード」
「フィッシュ」
など、いろいろな言葉が出てきます。
僕自身も複数の長さやボリュームのボードに乗っていますが、サーフボードは見た目だけでは分かりにくい部分が多いです。
これから始める方は、最初から細かいスペックを全部覚える必要はありません。
まずは、
- 安定してパドルしやすいか
- 波をつかみやすいか
- 自分の体格に対して無理がないか
- 練習する海や波に合っているか
というところから考えると分かりやすいと思います。
見た目だけで短いボードを選ばない
サーフィンというと、短いショートボードを思い浮かべる方も多いと思います。
僕もサーフィンを見ていると、短いボードで波を走っている姿はやっぱりかっこいいと思います。
ただ、
初心者の最初の1本は、「かっこよさ」だけで決めない方がいいです。
短いボードは、長いボードと比べるとボード上で安定しにくかったり、パドリングや波をつかむときに難しさを感じたりすることがあります。
最初の段階では、
「まず波に乗る経験を増やせるか」
という視点も大切です。
「いつか短いボードに乗りたい」という目標があっても、最初は練習しやすいボードから始めて、少しずつステップアップしていく方法もあります。
長さだけでなく幅・厚み・ボリュームも見る
サーフボードを選ぶときは、長さだけを見ないようにします。
たとえば同じ長さのボードでも、
- 幅
- 厚み
- ボリューム
- アウトライン
- ノーズやテールの形
によって、乗ったときの感覚は変わります。
初心者のうちは、
「○フィートだから初心者向け」
と長さだけで判断しない方がいいと思います。
ボード全体のサイズや形を見ながら、自分の体格や練習する環境に合っているかを考えます。
リッター数だけで決めない
サーフボードを調べていると、
「体重○kgなら○L」
という目安を見かけることがあります。
リッター数は、サーフボード選びの参考になる数字です。
ただし、
リッター数だけで「乗りやすい・乗りにくい」が決まるわけではありません。
同じボリュームでも、長さや幅、アウトラインなどが違えば、ボードの性格も変わります。
僕自身も、ボードを見るときにリッター数は確認しますが、それだけで決めないようにしています。
初心者ほど「乗れること」を優先する
最初のうちは、
「どんなターンができるか」
よりも、
「波をつかんで、立って、少しでも長く乗る経験を増やせるか」
を優先した方が練習しやすいと思います。
波に乗れる回数が増えれば、
「どのタイミングでパドルするのか」
「いつ立ち上がるのか」
「立ったあとにどうバランスを取るのか」
といったことも経験できます。
逆に、自分には難しすぎるボードを選んでしまうと、パドルやテイクオフの段階で苦戦してしまい、その先の練習まで進みにくくなります。
だから初心者のサーフボード選びでは、
今の自分が練習しやすいかどうか
を一つの基準にしてみてください。

サーフィン初心者が海へ入る前に知っておきたいこと
サーフィンは、海に入ってから始まるわけではありません。
海へ着いたらすぐに着替えて入るのではなく、まずはその日の海の状態を確認します。
初心者のうちは、
「波が小さいから大丈夫そう」
「人が少ないから入りやすそう」
と思うこともあるかもしれません。
でも、実際には波の大きさだけでは分からないことがあります。
僕自身も、海へ入る前に、
- どこで波が崩れているか
- 流れが強そうな場所はないか
- サーファーがどこに集まっているか
- 自分でも入れそうな状況か
を確認するようにしています。
最初のうちは、波に乗ることよりも、
「今日は自分が安全に入れる海なのか?」
を見ることを優先してください。
波の大きさだけで判断しない
初心者の頃は、
「波が小さければ安心」
と考えやすいと思います。
もちろん、大きな波より小さな波の方が入りやすい場面はあります。
ただし、海の難しさは波の高さだけでは決まりません。
たとえば、
- 流れが強い
- 波が急に崩れる
- 沖へ出にくい
- 岸に戻りにくい
- 人が多くて動きづらい
といった状況もあります。
そのため、
「波が小さい=初心者でも安全」
と決めつけないようにします。
海へ入る前に少し時間をかけて、波や周囲のサーファーの動きを見てみてください。
混雑している場所へ無理に入らない
サーフィンでは、波が良い場所に人が集まりやすくなります。
初心者のうちは、
「上手い人がいる場所なら、自分もそこへ行った方がいいのかな?」
と思うこともあるかもしれません。
でも、混雑している場所では、
- 周囲のサーファーとの距離が近い
- 波に乗る人を避ける必要がある
- 自分のボードをコントロールできないと危ない
といった場面が増えます。
無理に人が多い場所へ入らなくても大丈夫です。
自分が周囲を確認しながら練習できる場所を選ぶことの方が大切です。
ただし、空いている場所なら必ず安全というわけでもありません。
人が少ない理由が、
「流れが強い」
「波が難しい」
という場合もあります。
分からないときは、スクールや経験者、現地のショップなどで確認する方法もあります。
海へ入る前に道具を確認する
海へ入る前には、道具も確認しておきます。
特に見ておきたいのが、
- リーシュコードに傷みがないか
- リーシュコードが正しく取り付けられているか
- フィンに異常がないか
- サーフボードに大きな破損がないか
- ウェットスーツや必要な装備がそろっているか
です。
サーフィンを始めたばかりの頃は、波に乗ることに意識が向きやすいですが、
海へ入る前の確認もサーフィンの一部です。
慣れてきても、毎回確認するようにしたいところです。
「今日は入らない」という判断も大切
海まで来ると、
「せっかく来たんだから入りたい」
と思いますよね。
僕もその気持ちはよく分かります。
でも、
- 自分には波が大きすぎる
- 流れが強そう
- 混雑している
- 天候が悪化している
- 体調が良くない
というときは、無理に入らないことも大切です。
海へ来たからといって、必ずサーフィンをしなければいけないわけではありません。
少し海を見て帰る日があってもいいと思います。
特に初心者のうちは、
「乗れるかどうか」
よりも、
「安全に帰れるかどうか」
を優先してください。
初心者が覚えておきたいサーフィンのルールとマナー
サーフィンを始めるときは、パドリングやテイクオフだけでなく、海の中でのルールやマナーも知っておく必要があります。
海には、自分以外にもたくさんのサーファーがいます。
自分では普通に動いているつもりでも、周囲の進路をふさいでしまったり、接触につながったりすることもあります。
初心者のうちは、
「波に乗ること」よりも、まず周囲をよく見ること
を意識してください。
最初からすべて覚える必要はありません。
まずは、最低限知っておきたいポイントから確認していきましょう。
基本は1本の波に1人
サーフィンでは、基本的に1本の波に1人が乗る形になります。
また、誰がその波に乗るのかを考えるときには「ピーク優先」という基本があります。
波が最初に崩れるピークに近いサーファーが優先されるため、テイクオフする前には左右を確認し、すでに優先されるサーファーが乗ろうとしていないかを見ることが大切です。
同じ波に何人も同時に乗ろうとすると、接触する危険があります。
波が崩れる方向や、すでに誰かがその波に乗っていないかを確認してからパドルします。
初心者のうちは、
「自分も乗れそう!」
と思うと、どうしても波だけを見てしまいがちです。
でも、その前に、
- すでに誰かが乗っていないか
- 自分の進行方向に人がいないか
- 周囲から別のサーファーが入ってきていないか
を確認します。
自分が乗れる波かどうかだけでなく、周囲と重ならないかを見ることが大切です。
沖へ戻るときはライディングの邪魔をしない
波に乗ったあと、もう一度沖へ戻るためにパドリングします。
このときに注意したいのが、波に乗ってくるサーファーの進行方向です。
自分が沖へ戻ることに集中していると、前からサーファーが来ていることに気づくのが遅れることがあります。
周囲を見ながら、
「どちらへ進んでくるのか」
を確認して動きます。
無理に最短距離で沖へ戻ろうとせず、ライディングしている人の進路をふさがないようにします。
混雑した場所へ無理に入らない
波が良い場所には、サーファーが集まりやすくなります。
初心者のうちは、
「人が多い=良い波がある」
と感じて、そこへ行きたくなることもあると思います。
ただ、人が多い場所では、
- 周囲を見る必要が増える
- 進路が重なりやすい
- ボードを避ける判断が難しくなる
といった場面も増えます。
初心者のうちは、無理に混雑したピークへ入らない方が練習しやすいです。
ただし、前の章でも触れたように、空いている場所なら必ず安全というわけではありません。
海の状態を見ながら、自分でも周囲を確認できる場所を選びます。
ボードをむやみに手放さない
波が来たときに怖くなって、サーフボードから降りてそのまま手放したくなることがあります。
でも、サーフボードは大きく、波に押されると勢いよく動きます。
周囲に人がいる状況では、自分のボードがどこへ動くかも意識しなければなりません。
リーシュコードを付けていても、
「リーシュがあるからボードを手放しても大丈夫」
とは考えないようにします。
できる範囲でボードをコントロールし、周囲との距離も確認します。
分からないときは無理に動かない
サーフィンを始めたばかりの頃は、
「今パドルしていいのかな?」
「ここで待っていていいのかな?」
「どちらへ避ければいいんだろう?」
と迷う場面があると思います。
僕も海では、周囲の動きを見ながら判断することを意識しています。
分からないときに無理に波へ向かうよりも、一度周囲を見て状況を確認した方が安全です。
迷ったときは、まず周囲を見る。
初心者のうちは、このくらいシンプルに考えてもいいと思います。
サーフィンは、自分だけでなく周囲のサーファーと同じ海を使うスポーツです。
少しずつルールやマナーを覚えながら、安心して海に入れるようになっていきましょう。
初心者が最初に覚えるサーフィンの基本動作
サーフィンを始めると、
「まず何を練習すればいいの?」
と迷うと思います。
僕もサーフィンを再開したときは、
パドリングなのか。
テイクオフなのか。
立った後の姿勢なのか。
どこから見直せばいいのか分からなくなることがありました。
でも、初心者のうちは全部を一度に覚えようとしなくても大丈夫です。
まずは、
- パドリング
- テイクオフ
- 基本姿勢
という順番で考えると整理しやすいと思います。
まずはパドリング
サーフィンでは、波に乗る前にパドリングが必要です。
沖へ移動するとき。
乗りたい波に合わせるとき。
テイクオフにつなげるとき。
いろいろな場面で使います。
初心者のうちは、
「腕を強く回せば進む」
と思ってしまいがちですが、それだけではありません。
ボードの上で身体を安定させながら、水をかいて前へ進むことが大切です。
僕自身も、フォームを見てもらったときに「パドリング中に足が開いている」と指摘されたことがあります。
それまでは腕の動きばかり気にしていました。
でも、その経験から、
パドリングは腕だけではなく、ボードの上で身体を安定させることも大切
だと考えるようになりました。

波に合わせてテイクオフする
パドリングの次に覚えたいのがテイクオフです。
テイクオフというと、
「素早く立つ動作」
をイメージする方も多いと思います。
でも、実際には立ち上がる瞬間だけではありません。
波を選ぶ。
ポジションを合わせる。
パドルする。
波の力を受ける。
ボードが滑り出す。
そして立つ。
この一連の流れがつながって、テイクオフになります。
初心者のうちは、
「早く立つこと」だけを意識しすぎない
方がいいと思います。
一生懸命パドルしているのに波に置いていかれる場合と、波に押されているのに立てない場合では、確認する場所も変わります。

立った後は基本姿勢へつなげる
テイクオフできたら、それで終わりではありません。
立った後にバランスを崩してすぐ落ちてしまうこともあります。
そこで次に確認したいのが、
- 足の位置
- スタンス幅
- 膝の使い方
- 重心
- 目線
です。
初心者のうちは、立つことに集中するほど足元を見てしまいやすくなります。
でも、立った後はそこから波に乗っていきます。
テイクオフのゴールは「立つこと」ではなく、立った後のライディングへつなげることです。

最初から全部うまくやろうとしなくていい
パドリング。
テイクオフ。
基本姿勢。
こうして並べると、
「覚えることが多いな……」
と感じるかもしれません。
でも、最初から全部を同時に意識する必要はありません。
たとえば、
今日はパドリングを意識する。
次はテイクオフのタイミングを見る。
立てるようになってきたら基本姿勢を確認する。
というように、一つずつ見ていけば十分です。
全部を一度に直そうとするより、今の自分がどこで止まっているかを確認する。
僕はこの考え方の方が、サーフィンを続けやすいと思っています。
初心者はどんな順番で練習すればいい?
サーフィン初心者の練習は、全部を一度にやろうとせず、順番に考えると分かりやすくなります。
① ボードの上で安定する
↓
② パドリングする
↓
③ 波を見る・波に合わせる
↓
④ テイクオフする
↓
⑤ 立った後の基本姿勢へつなげる

最初からこの5つをすべて意識する必要はありません。
今日はパドリング。
次は波を見る。
テイクオフまで進めたら、今度は立った後の姿勢。
というように、一つずつ確認していけば十分です。
今の自分がどの段階で止まっているかを見つけて、その一つ先を練習する。
まずはボードの上で安定する
最初に確認したいのは、サーフボードの上で身体を安定させることです。
腹ばいになったときに、
- 身体が左右に傾いていないか
- 足が大きく開いていないか
- ボードの上で無理なく姿勢を保てるか
を確認します。
僕自身も、パドリング中に足が開いていると指摘されたことがありました。
それまでは腕の漕ぎ方ばかり気にしていましたが、ボードの上で身体が安定しているかも確認する必要があると気づきました。
最初から速く漕ぐことより、まずボードの上で安定して動けることを意識します。
次にパドリングを練習する
ボードの上で安定してきたら、パドリングです。
最初は、
「どれだけ速く進めるか」
よりも、
「まっすぐ進めているか」
「身体がぶれていないか」
「すぐに疲れすぎていないか」
を確認します。
パドリングは、沖へ移動するときだけでなく、波に乗るときにも使います。
だからこそ、初心者のうちに基本を確認しておくと、その後のテイクオフにもつながりやすくなります。
波に合わせる感覚を覚える
パドリングができても、波とタイミングが合わなければテイクオフにはつながりません。
海では、
- どの波に乗るか
- どこで待つか
- いつパドルを始めるか
- 波がどこで崩れそうか
を見ながら動きます。
初心者のうちは、ただ沖を向いて待つだけではなく、
波を見る時間を増やす
ことも練習の一つです。
周囲のサーファーが、
「どこで待っているか」
「どの波に反応しているか」
「どこからパドルを始めているか」
を見るだけでも、その日の海を知る参考になります。
波に押されてからテイクオフする
波に合わせてパドルしたら、次はテイクオフです。
ここで、
「早く立たなきゃ」
と焦りすぎないようにします。
まずは、
パドルする
↓
波の力を受ける
↓
ボードが滑り出す
↓
立ち上がる
という流れを意識します。
テイクオフは「何回パドルしたら立つ」と回数で覚えるより、波とボードの動きを感じながら合わせることが大切です。
立てるようになったら基本姿勢を確認する
テイクオフできるようになってきたら、立った後も確認します。
- 足の位置
- スタンス幅
- 重心
- 膝の使い方
- 目線
などです。
最初は、
「立てた!」
だけでも大きな一歩です。
そのあと少しずつ、
「立った後にバランスを保てるか」
「進行方向を見られているか」
「身体が固まりすぎていないか」
まで見ていきます。
一度に全部うまくやろうとしない
サーフィンは、覚えることが多いです。
波を見る。
パドルする。
タイミングを合わせる。
立つ。
バランスを取る。
全部を同時に意識しようとすると、頭の中が忙しくなります。
だから初心者のうちは、
「今日はパドリング」
「今日は波を見る」
「今日は立った後の姿勢」
というように、一つずつ確認していけば大丈夫です。
今の自分がどの段階で止まっているかを見つけて、その一つ先を練習する。
この考え方で進めると、何を練習すればいいのか分かりやすくなります。
サーフィン初心者はいくらくらい費用がかかる?
サーフィンを始める前に気になるのが、
「結局、いくらくらいかかるの?」
ということだと思います。
サーフボード。
ウェットスーツ。
リーシュコード。
ワックス。
さらに、スクールやレンタルを利用する場合はその費用もかかります。
ただ、サーフィンを始めるからといって、最初から道具を一式購入する必要はありません。
大きく分けると、
- スクールやレンタルを利用して体験する
- 自分の道具を少しずつそろえる
という2つの始め方があります。
まず体験するならスクール・レンタル費用から
「サーフィンを続けられるかまだ分からない」
という段階なら、まずスクールやレンタルを利用する方法があります。
スクールによって内容は違いますが、
- サーフボード
- ウェットスーツ
- リーシュコード
などが料金に含まれている場合もあります。
この方法なら、最初からサーフボードやウェットスーツを購入せずにサーフィンを体験できます。
特に、
「どんなボードが自分に合うのか分からない」
「ウェットスーツのサイズ感も分からない」
という方なら、一度使ってみてから購入を考えるのもいいと思います。
最初の費用を抑えたいなら、まずレンタルやスクールで体験してから道具をそろえる方法もあります。
申し込むときは、
- レンタル料金が含まれているか
- ウェットスーツを借りられるか
- 追加料金が必要なものはないか
- 何時間くらいのレッスンなのか
を確認しておきましょう。
自分の道具をそろえる場合に必要なもの
サーフィンを続けたいと思ったら、自分の道具を少しずつそろえていきます。
主に必要になるのは、
- サーフボード
- リーシュコード
- ウェットスーツ
- サーフワックス
- ボードケース
- 着替え用品
などです。
この中でも大きな費用になりやすいのが、サーフボードとウェットスーツです。
ただし、価格は、
- 新品か中古か
- サーフボードの種類
- ブランド
- ウェットスーツが既製品かオーダーか
- 購入するショップ
などによって大きく変わります。
そのため、
「サーフィンを始めるなら必ず○万円必要」
とは一概に言えません。
まず必要なものからそろえて、続けながら自分に必要な道具を追加していく方が無駄を減らしやすいと思います。
最初から高価な道具でそろえなくてもいい
サーフィン用品を見ていると、魅力的なサーフボードやウェットスーツがたくさんあります。
せっかく始めるなら、
「最初から良いものを買った方がいいのかな?」
と思うかもしれません。
もちろん、自分に合った道具を選ぶことは大切です。
でも、
高価な道具を買えば、それだけでサーフィンが上達するわけではありません。
特に初心者のうちは、
- 自分がどのくらい続けられそうか
- どんな海へ通うのか
- どの季節に入るのか
- どんなサーフボードが練習しやすいのか
が、まだ分からないこともあります。
だからこそ、まず体験してから、自分に必要なものを一つずつそろえていく方法でも十分です。
道具以外にもかかる費用がある
サーフィンを続けていくと、道具以外にも費用がかかります。
たとえば、
- 海までの交通費
- 駐車場代
- シャワー代
- ワックスなどの消耗品
- リーシュコードなどの交換
- サーフボードやウェットスーツの修理・メンテナンス
などです。
海の近くに住んでいるのか、毎回車で遠くまで通うのかによっても変わります。
そのため、サーフボードの購入価格だけではなく、
「サーフィンを続けるために毎回どのくらい費用がかかるか」
も考えておくと分かりやすいです。
最初から完璧な予算を組む必要はありません。
まずは一度体験してみて、
「これからも続けたい」
と思えたら、自分の道具を少しずつそろえていけばいいと思います。
サーフィンを始めるなら何月がおすすめ?
サーフィンを始めようと思ったときに、
「何月から始めるのがいいの?」
と気になる方も多いと思います。
結論からいうと、
「○月が絶対におすすめ」と一つに決めることはできません。
サーフィンの始めやすさは、
- 住んでいる地域
- 海水温
- 気温
- その日の波
- 使うウェットスーツ
- 混雑状況
などによって変わるからです。
ただ、これから初めて海に入る方なら、
気温や水温が比較的高く、寒さの負担が少ない時期
から始めると、サーフィンそのものに集中しやすいと思います。
暖かい時期は始めやすい
気温や水温が高い時期は、寒さによる負担が少なくなります。
初めてのサーフィンでは、
- ボードの上でバランスを取る
- パドリングする
- 波を見る
- テイクオフする
- 周囲を確認する
など、覚えることがたくさんあります。
そこに強い寒さまで加わると、身体が動きにくくなったり、海に入っている時間そのものがつらく感じたりすることもあります。
そのため初心者なら、
まずは寒さを気にしすぎず練習できる時期から始める
という考え方は分かりやすいと思います。
夏なら何でも簡単というわけではない
暖かい季節は始めやすい一方で、
「夏なら初心者でも安心」
とは限りません。
夏は海水浴客やサーファーが増える場所もあります。
また、その日の海況によっては初心者には難しい波になることもあります。
大切なのは、
季節だけでなく、その日の波と混雑状況まで確認することです。
「暖かいから今日は大丈夫」
ではなく、
「今日の海は自分でも入れそうか」
まで見て判断します。
秋や春でもウェットスーツがあれば楽しめる
サーフィンは夏だけのスポーツではありません。
気温や水温が下がってきても、季節に合ったウェットスーツを使えば海へ入れます。
ただし、必要なウェットスーツの厚さやタイプは地域や時期によって変わります。
初心者のうちは、
「とりあえず3mmを買えば大丈夫」
のように決めつけるより、
自分がサーフィンをする地域と季節に合わせて選ぶ方が安心です。

冬から始めるなら寒さへの準備も必要
もちろん、冬からサーフィンを始めることもできます。
ただ、寒い時期は、
・厚手のウェットスーツ
・地域によってはブーツ
・グローブ
・ヘッドキャップなどの防寒用品
・海から上がったあとの防寒
など、暖かい時期より準備するものが増える場合があります。
初めてのサーフィンで、
「波に乗る練習」
と
「寒さへの対応」
を同時に始めることになるので、人によっては負担を感じやすいと思います。
そのため、
特に時期へこだわりがないなら、寒さの負担が少ない季節から始める方が取り組みやすいです。
何月よりも「自分が続けやすい時期」で考える
サーフィンは、一度体験して終わりではなく、何度も海へ入ることで少しずつ慣れていきます。
だから、
「一番おすすめの月はいつ?」
だけでなく、
「これから何度か海へ通いやすい時期か」
という視点でも考えてみてください。
仕事や学校の予定。
海までの距離。
気温。
使える道具。
こうした条件も含めて、自分が無理なく続けられる時期を選ぶ方が大切だと思います。
最初の1回を完璧な日にしようとするより、
「また海へ行ってみよう」
と思える状態で始める。
初心者の方には、そのくらいのスタートでも十分です。
40〜50代からサーフィンを始めても遅くない?
「40代や50代からサーフィンを始めるのは遅いかな?」
そう感じている方もいると思います。
僕自身は20代の頃にサーフィンをしていましたが、その後に長いブランクがあり、40代になってから再開しました。
再開してみて感じたのは、
昔と同じ感覚のままでは身体が動かない
ということです。
パドリング。
テイクオフ。
海に入ったあとの疲れ方。
どれも、若い頃とまったく同じではありませんでした。
でも、
「40代だからもう無理」
とは考えていません。
大切なのは、若い頃や周りのサーファーと比べることではなく、
今の自分の体力やレベルに合わせて始めること
だと思っています。
若い頃と同じペースでやろうとしない
40〜50代からサーフィンを始める、または再開する場合は、最初から長時間海に入ろうとしなくても大丈夫です。
サーフィンは、見た目以上に全身を使います。
特に初心者のうちは、
- パドリングで腕や肩が疲れる
- ボードの上で身体を安定させるだけでも疲れる
- テイクオフを何度も繰り返す
- 波に戻されて沖へ出直す
といったことがあります。
僕自身も、再開してから「昔はもっと動けたのに」と感じることがありました。
だからこそ、
最初から昔の自分や上手い人と同じペースでやろうとしない
ことが大切だと思っています。
疲れてきたら休む。
無理だと感じたら上がる。
今日は短時間だけにする。
それくらいでも十分です。
サーフボードも今の自分に合わせて考える
40〜50代になると、
「昔はショートボードに乗っていたから、また同じようなボードに乗りたい」
と思う方もいるかもしれません。
僕自身も、今はいろいろな長さのサーフボードに乗っています。
そこで感じるのは、
年齢だけでボードを決めるのではなく、今の体力・経験・波・目的に合わせて考えることが大切
ということです。
長めのボードや、安定感のあるボードを使うことも一つの方法です。
大切なのは、
「昔何に乗っていたか」
だけではなく、
「今の自分が練習しやすいか」
を見ることです。
体力づくりも少しずつ進める
サーフィンを続けるうえでは、テイクオフの練習だけではなく、普段の体力づくりも役立ちます。
特に、
- 肩まわり
- 背中
- 体幹
- 下半身
- 股関節まわり
などは、サーフィンでよく使います。
だからといって、
「サーフィンを始める前に身体を完璧に仕上げないといけない」
わけではありません。
海へ入りながら、自宅でも少しずつ身体を動かしていけばいいと思います。
サーフィンのための身体づくりも、一気にやるのではなく続けられる範囲で進めることが大切です。
「遅いかどうか」より続けられるかを考える
40代や50代から始めると、
「もっと若いときに始めておけばよかった」
と思うこともあるかもしれません。
でも、今から始めるなら、
「何歳で始めたか」
よりも、
無理なく海へ通い続けられるか
の方が大切だと思います。
週に何回も海へ行けなくてもいい。
毎回うまく乗れなくてもいい。
今日はパドリングだけ。
今日は1本でも波に押された。
そんな小さな変化も、続けていく中では大切です。
僕自身も、今でもテイクオフを含めて試行錯誤しています。
だからこそ、
「今の自分に合ったペースで、次の1本を目指す」
くらいの気持ちで続けていけばいいと思っています。
「初心者だから恥ずかしい」と感じなくても大丈夫?
サーフィンを始めたいと思っていても、
「初心者だと周りから浮きそう」
「テイクオフできなかったら恥ずかしい」
「上手い人の邪魔にならないかな?」
と不安になる方もいると思います。
僕も海では、周りに上手いサーファーがいると、
「自分はちゃんと動けているかな」
と気になることがあります。
でも、初心者だから恥ずかしいというより、
分からないまま無理に混雑した場所へ入ったり、周囲を見ずに動いたりする方が危険です。
最初から上手く見せる必要はありません。
まずは、自分のレベルに合った場所で、安全とルールを確認しながら練習することの方が大切です。
最初から上手く乗れなくて当たり前
サーフィンを始めたばかりの頃は、
- パドリングがうまく進まない
- 波に置いていかれる
- テイクオフできない
- 立ってもすぐバランスを崩す
といったことがあります。
いきなり何本も波に乗れる人ばかりではありません。
サーフィンは、波のある自然の中で行うので、同じように動いているつもりでも毎回条件が変わります。
だから、
「できなかった=恥ずかしい」ではなく、「今どこで止まっているか」を確認する
くらいに考えてみてください。
パドリングまではできた。
波に押されるところまではいけた。
立てたけれどバランスを崩した。
そうやって一つずつ見ていけば、次に何を練習すればいいのかも分かりやすくなります。
人が多い場所へ無理に入らない
初心者のうちは、
「人が集まっている場所の方が良い波なんだろうな」
と思うこともあるかもしれません。
実際に、波が良い場所にはサーファーが集まりやすいです。
ただ、混雑している場所では、
- 周囲の動きを見る
- 進路を判断する
- 波に乗る人を避ける
- 自分のボードをコントロールする
といったことも必要になります。
まだ海の中での動きに慣れていないなら、
無理に一番混雑している場所へ入らなくても大丈夫です。
自分が周囲を確認できる場所で、落ち着いて練習する方がいいと思います。
ただし、空いている場所なら安全という意味ではありません。
海の状態や流れも確認しながら、自分でも入れそうな場所を選びます。
ルールを知っている方が安心できる
「初心者だと邪魔に思われないかな?」
という不安があるなら、まず基本的なルールやマナーを知っておくと安心しやすくなります。
たとえば、
- すでに誰かが乗っている波へ無理に入らない
- ライディングしてくる人の進路をふさがない
- 混雑した場所へ無理に入らない
- 周囲に人がいるところでボードをむやみに手放さない
といったことです。
上手く波に乗れるかどうかよりも、
周囲を確認しながら安全に動こうとしていること
の方が大切です。
分からないことがあれば、経験者やスクール、現地のショップなどで確認する方法もあります。
「初心者に見られないこと」を目標にしない
初心者のうちは、
「できるだけ初心者っぽく見られたくない」
と思うこともあるかもしれません。
でも、それを気にしすぎると、
無理に沖へ出る。
混雑したピークへ行く。
難しい波にも乗ろうとする。
といった行動につながることがあります。
僕は、
「上手く見えること」より、「安全に楽しんで帰ること」
を優先した方がいいと思っています。
今日はパドルの練習だけだった。
1本も立てなかった。
それでも、海の状態を見て、安全に練習して帰れたなら、それも経験の一つです。
サーフィンは、続けながら少しずつ慣れていくものだと思います。
初心者であることを隠そうとせず、自分のペースで一つずつ覚えていけば大丈夫です。
サーフィン初心者によくある質問
まとめ|サーフィン初心者は一つずつ始めればいい
今回は、サーフィン初心者の方に向けて、始め方・必要な道具・サーフボード・安全やマナー・練習の順番までまとめました。
最初は、
「何から始めればいいの?」
「道具は全部買わないといけない?」
「一人で海へ行っても大丈夫?」
と、分からないことがたくさんあると思います。
でも、最初から全部を覚える必要はありません。
まずは、
サーフィンをどう始めるか決める
↓
必要な道具を知る
↓
自分に合うサーフボードを考える
↓
海の安全とマナーを覚える
↓
パドリングを練習する
↓
テイクオフにつなげる
↓
立った後の基本姿勢を覚える
という順番で、一つずつ進めていけば大丈夫です。
僕自身も20代にサーフィンをして、その後に長いブランクを経て40代で再開しました。
再開してみると、昔と同じように身体が動くわけではなく、パドリングやテイクオフも改めて見直すことになりました。
だからこそ、
最初から全部うまくやろうとしなくていい
と感じています。
今日は海の状態を見る。
次はパドリングを意識する。
波に押される感覚が分かってきたら、テイクオフを確認する。
立てるようになってきたら、基本姿勢を見直す。
そんなふうに、一つずつ積み重ねていけば十分です。
サーフィンは、1回で全部できるようになるものではありません。
「次の海で、今より1つできることを増やす」
くらいの気持ちで続けていけばいいと思います。
これからサーフィンを始める方は、まず自分に必要なところから読み進めてみてください。
パドリングで悩んでいる方はこちら。

テイクオフで悩んでいる方はこちら。

立った後の姿勢を確認したい方はこちら。

サーフボード選びで迷っている方はこちら。



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