どうも、浮力あるサーフボードに助けられている男、ひろくま(@hirokuma2022)です。
うねりから押される感覚がなくて、立つ前に失速する……
角度が合わなくて置いていかれる……
そんな状態のとき、いちばん効くのは“気合”ではなく、浮力と安定感です。
結論から言うと、「まず安定して立ちたい」ならMID02はかなり有力です。
「テイクオフが安定しない」「波に乗れる本数が出ない」……と感じているなら、MID02はかなり相性が良い1本です。
この記事では、僕の使用データと他モデル比較をもとに、サイズ選び→向き不向き→購入先の判断材料まで整理します。
※先にサイズだけ決めたい方は、目次の「サイズ展開と体重別のおすすめ」へどうぞ。
この記事を読んでわかること
- MID02の特徴とMID01との違い
- 初心者・復活サーファーにおすすめできる理由
- サイズ選びと向いている人/向いていない人
- お得に買うための購入先・クーポン情報
本記事では、筆者の使用データと他モデル比較を交えながら、失敗しないMID02の選び方をわかりやすく解説します。
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MID02は「波をつかむ → 立つ」までを短くしてくれる設計。
まずは公式で「最新在庫・納期・カラー」だけ確認して、迷いを減らすのがいちばん早いです。
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ナナゼロサーフボードとは?ブランドの特徴を紹介

ナナゼロサーフボードは、「有名ブランドは高すぎて不安。でも、よく分からない安物も避けたい」とそんな人にちょうど合う設計のサーフボードです。
特にMID02のようなミッドレングスは、安定感(波待ち・パドル・立ち上がり)=結果に直結するため、体力やブランクに不安がある復活組ほど違いを感じやすいモデルです。
僕自身も「まず1本目の波をしっかりを取りたい」時期に、ミッドレングスのありがたさを強く実感しました。
初心者・復活組が不安に思いがちなポイントも、MID02なら不安を減らしやすいです。
- ちゃんと届く? → 国内正規販売・実績多数。配送やサポート面も安心。
- すぐ壊れない? → EPSフォーム+ファイバー構造で、週末中心なら不安が出にくい設計です。
- 自分でも乗れる? → 幅広アウトラインと高浮力設計で、テイクオフまでがとにかく安定。
ひろくま久しぶりの1本目がなかなか出ない…そんな不安を感じているなら、MID02は安心して検討できるモデルです。
初心者や復活組にも人気の理由
ナナゼロ MID02が初心者やサーフィン復活組から支持されている理由は、「うまくなった気がする」ではなく、実際に結果が出やすい設計にあります。
特に大きいのは、テイクオフまでの工程がとにかく安定すること。
- パドリングでフラつきにくい
- 波待ちで姿勢が崩れにくい
- 角度が多少甘くても立ち上がれる
この「ミスを減らしてくれる感覚」は、体力や感覚が戻りきっていない復活組にとって大きな安心材料になります。
また、MID02は「とりあえず1本目を確保する」ことを最優先に考えた設計なので、ショートボード時代の感覚が残っていなくても問題ありません。
週末だけのサーフィンでも、「今日は1本も乗れなかった…」という日が減る。
この積み重ねが、もう一度サーフィンを楽しく感じられる理由です。
ナナゼロサーフボードのラインアップ概要


※このパートは「ナナゼロ全体の説明」ではなく、MID02がどの立ち位置かを最短で把握するためにまとめます。
ナナゼロサーフボードには、複数のシリーズがありますが、MID02記事では「すべてを知る」必要はありません。
MIDシリーズの中で、安定して立つことに最も寄せているモデルがMID02です。
MIDシリーズの中でも、MID02は「波をつかむ → 立つ」までを最短にする設計。
幅と浮力に余裕があり、テイクオフ時のブレを減らしてくれます。
一方で、軽快さや動かす楽しさを重視するならMID01が得意な方向性。
「まず安定して立てるか」を最優先するならMID02。
この軸で考えるだけで、モデル選びの迷いは一気に減ります。
MIDシリーズ:6’8″〜7’4″のミッドレングスモデル
MIDシリーズは、「ショートは不安……」「ロングは大きすぎる……」と感じる人のための中間的なポジション。
中でもMID02は、初心者や復活組、体力に不安がある方でも扱いやすい安定設計になっています。


FISHシリーズ:クルージング感覚で乗れるフィッシュテールボード
ゆったりとしたライディングを楽しみたい方や、テイクオフやターンが安定してきた中級レベルのサーファーにおすすめです。


SHORTシリーズ:ショートボードに挑戦したい方に向けたモデル
コンパクトでキレのある動きが特徴です。


どのモデルにも共通しているのは、「日本の波に合わせて設計されている」という点です。
サイズ展開も豊富で、自分の体格やレベルに合ったボードが選びやすくなっています。
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ナナゼロサーフボード MID02の基本スペック


ナナゼロサーフボードの中でも特に人気の高いMID02(ミッドゼロツー)は、ミッドレングスの王道ともいえるバランスの取れたモデルです。
このボードは、初心者やサーフィンを再開した方にとって非常に扱いやすく、安定性と操作性の両立が魅力です。
以下では、ナナゼロサーフボードMID02のサイズ展開や素材構造、ボトム形状など、購入前に知っておきたい基本スペックを詳しく解説していきます。



小波でもスイスイ進んでロングライドも楽しめるナナゼロサーフボードMID02は、サーフィンをもっと気軽に楽しみたい初心者や復活組にぴったりの1本です。
ミッドレングスデビューを考えているなら、まずはこのモデルからチェックしてみてください。
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WOOD SKINモデルとStandard EPSモデルの違いとは?
ナナゼロサーフボードMID02には、WOOD SKINとStandard EPSの2タイプがあります。
どちらもサイズ展開やボトム形状は共通ですが、使用素材や外観、乗り味のテイストに違いがあります。
ここでは、両モデルの特徴をわかりやすく比較してみました。
迷ったら判断基準はシンプルです。
・見た目と所有満足・キズ耐性も重視 → WOOD SKIN
・価格を抑えつつ同じサイズ感で始めたい → Standard EPS
乗り味の方向性は近いので、最初は「好み」と「予算」で決めてOKです。
見た目と所有満足・キズ耐性も重視 → WOOD SKIN
サイズ展開と体重別のおすすめ
MID02は以下の3つのサイズが用意されており、サーファーの体格や体力、目的に応じて選ぶことができます。
| 長さ | 幅(最大) | 厚み(最大) | ボリューム | 体重の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 6’8″(203.3cm) | 53.0cm | 6.8cm | 40.6L | 〜60kg:軽量で取り回しやすい |
| 7’0″(213.4cm) | 54.0cm | 7.1cm | 45.7L | 60〜75kg:安定性と操作性のバランス |
| 7’4″(223.5cm) | 55.2cm | 7.3cm | 50.6L | 75kg以上:浮力がありパドリングが楽 |
✅ 数字だけだと分かりにくいので「乗り味」に翻訳するとこうです
6’8″:取り回し優先
- 持ち運びやすく、扱いに慣れてくるとライン取りも軽く感じやすい
- 「大きすぎるのは不安。でもMID02の安定感も欲しい」人に合いやすい
7’0″:迷ったらここおすすめ
- 安定感と扱いやすさのバランスが良く、最初の1本として選びやすい
- 「立てる回数を増やしたい」気持ちと「動かしやすさ」も両立しやすい
7’4″:立つ最優先/体重・体力に不安がある人
- 浮力が効いて「押し出される感覚」が出やすい。テイクオフを安定させたい人に向く
- パドルの負担が減りやすく、週末サーフィンでも”1本目が早い”側に寄りやすい
迷ったら、MID02は ワンサイズ上=安定優先 が失敗しにくいです。
迷ったときは「車載・保管が現実的か」だけ確認して、OKなら安定寄り(ワンサイズ上)に倒すと失敗が起きにくいです。
ボリューム(浮力)が大きいほど、波のキャッチやパドリングがしやすくなるため、初心者や久しぶりにサーフィンをする方には長め・厚めのモデルが特におすすめです。
素材・構造の特徴
MID02は、軽さと耐久性のバランスを重視した構造です。
EPSフォームを採用しているため浮力が出やすく、水を吸いにくいのが特徴。
デッキ側は強度を意識した積層、ボトム側は反応性を意識した構成になっており、
初心者・復活組でも「気を使いすぎず」扱える設計です。
- EPSフォームで軽量&浮力あり
- デッキは6oz×2で耐久性重視
- ボトムは反応性を意識した構成
ボトム形状・ロッカー・レールの解説
ボードの乗り味を決める要素として、ボトム形状・ロッカー・レールは非常に重要です。
MID02では、これらが絶妙に設計されています。
ボトム形状
ノーズ〜センター:シングルコンケーブ
センター〜フィンエリア:ダブルコンケーブ
テールエンド:Veeボトム


この流れるようなボトムデザインにより、パドリング時のスピード感と、ターンのときの滑らかな切り返しが両立されています。
特にVeeボトムは、レールtoレールの動きがスムーズになるため、コントロール性が高まります。
ロッカー(ボードの反り)


- ノーズロッカー:やや抑えめ(波のキャッチがしやすい)
- テールロッカー:緩やか(スピードを維持しやすい)
抑えめのロッカーにより、初心者でも波に乗りやすく、加速感のあるライディングを実感できます。
レール形状


- ミディアムレール
ミディアムレールは、安定感とターンの反応性のバランスが良く、初心者から中級者まで扱いやすいタイプです。
フィンは別売り|購入前にここだけ確認
MID02は、フィンが別売りなので、購入前にここだけ確認しておくと安心です。
\ 購入前にここだけチェック! /
MID02はフィンが別売りです。
事前にここを押さえておくと、届いてから慌てずに済みます。
-
✅ フィンセット(センター+サイドの2+1)
✅ 対応規格:Futures(シングルタブ)
✅ フィンキー(※通常はフィンに付属)
-
✅ センター:標準サイズ
✅ サイド:やや小さめ
・直進安定が出やすい
・テイクオフ後のバタつきが減る
・ミッドレングスに慣れていなくても扱いやすい
というメリットがあります。
MID02を実際に使ってみた|テイクオフの“安心感”が段違い


どんな波・どんな体調で乗ったか?
今回MID02に乗ったのは、千葉(外房)で腰〜胸サイズが中心。
セット間隔はやや長めで、たまに形の良い波が入るものの、全体的には「数を取るのが難しい日」でした。
風は弱め〜ややオン寄り。
正直コンディション的には「ショートだと置いていかれやすい」状況です。
体調面はというと、前日に飲み会+仕事の疲れがフルコンボで残っている状態。
※もちろん無理はせず、体調管理と安全優先で入っています。
正直キレのある動きは期待できず、「今日は1〜2本乗れたら御の字かな…」くらいのテンションで海に入りました。
そんな条件でも、MID02はうねりから押し出される感覚がはっきりあり、パドルで無理に追わなくても「あ、行けるな」と判断できる場面が多かったです。
特に印象的だったのは、1本目の波が早い段階で取れたこと。
久しぶりの人や体力が落ちている時ほど、この「最初の成功体験」が効きます。
結果的に、同じ時間帯で「テイクオフ回数が増えた」「立ち上がりでバタつく場面が減った」という変化をはっきり感じました。
「今日は体が重いな」「波が微妙だな」という日でも、最低限“サーフィンした感覚”を持ち帰れる。
これがMID02の一番の強みだと思います。
総合評価


- テイクオフの成功率が高い(幅広×高浮力)
- 直進安定で立ち上がりが安定、ミスが減る
- 体力に自信がなくても本数が伸びやすい
- クイックなターンはMID01より鈍い
- 軽量ゆえに強風時はあおられやすい
- サイズによっては取り回しに慣れが必要
★4.5にした理由
MID02は「波をつかむ→立つ」までの安定感が強く、週末サーファーが欲しい成果に直結します。
ただし満点(★5.0)にしなかったのは、弱点というより“方向性”がハッキリしているから。
- もっと軽快に当て込みたい/細かく動かしたい人には、MID01のほうが気持ちよく感じやすい
- 軽さゆえに、風が強い日はボードが煽られて集中力を持っていかれることがある
- 7’4”は特に、海の上では最高でも持ち運び・車載・取り回しで慣れが必要
逆に「週末の限られた本数で、まず1本目を波を取りたい」人にとっては、★5に限りなく近いボードです。
MID01とMID02の違い|「軽快さ」か「安定感」か
MID01は軽快な取り回しとバランスの良さ、MID02は安定感とテイクオフの強さが持ち味。
「まずは立ちたい」「波に乗れる本数を増やしたい」ならMID02。
「動かす楽しさや取り回し」を重視するならMID01が有力です。
| サイズ | 容積(L) | 目安体重 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| 6’8″ | 41L | 〜65kg | 小柄/女性/軽量 |
| 7’0″ | 46L | 60 〜75kg | 標準体重 |
| 7’4″ | 51L | 75kg〜 | 安定感重視 |
※公称値に合わせて容積は後で追記。迷ったらワンサイズ上=安定優先がMID02の鉄板です。
公式サイトの口コミ・評判まとめ


ナナゼロサーフボードMID02に関する公式サイトの口コミは、全体的にポジティブな内容が多く見られます。
特に、初心者やサーフィンを再開した方からの評価が高く、買ってよかったという声が目立ちます。
ここでは、良い口コミと気になる点の両面からユーザーの声を紹介しながら、どんな人におすすめなのかを探っていきます。
良い口コミ・評価
多くのユーザーが評価しているのは、以下のポイントです。
波をキャッチしやすくテイクオフがラク
「久しぶりのサーフィンでもすぐに乗れた」「小波でも楽しめる」といった声が多く、パドリングや滑り出しのしやすさが好評です。
安定感があるので安心して乗れる
「ミッドレングスに初挑戦だったけど、バランスがとりやすかった」「横に走る楽しさを感じられた」という口コミもあり、初心者でも楽しめる安心感があります。
コストパフォーマンスが良い
「この価格でこのクオリティはすごい」「他ブランドと比較しても性能が高い」という意見からも、ナナゼロのボードが高品質ながら手に取りやすい価格であることがわかります。
これらの声から、MID02は初めてミッドレングスに乗る人にとって大きな味方になることがうかがえます。
気になる口コミや注意点
一方で、一部のユーザーからは以下のような意見も見られました。
フィンが別売りであることに注意
「届いてからフィンが付属していないと気づいた」「別でフィンを買う必要があった」という声がありました。これは事前にしっかり確認しておくべきポイントです。
取り回しに慣れが必要な場合もある
「7’0”以上の長さになると車載や持ち運びに少し苦労する」という声もあり、ロングボードに比べれば扱いやすいものの、初心者にとっては最初やや大きく感じることもあるようです。
このような点を事前に知っておけば、購入後にギャップを感じにくくなります。
口コミからわかるおすすめユーザー層
口コミを総合すると、ナナゼロサーフボードMID02は以下のような方に特におすすめです。
- サーフィン初心者で、初めてミッドレングスに挑戦したい人
- 子育てや仕事でブランクがある「復活組」の方
- 小波の日でもしっかり楽しみたい週末サーファー
- 価格を抑えつつ、しっかりした性能のボードを探している人
また、ミッドレングスというカテゴリーそのものが「ショートは難しいけどロングは大きすぎる」と感じている方にとって、ちょうど良い選択肢になります。
MID02は、サーフィンに対して「無理なく、長く、楽しみたい」と考えている方にぴったりの1本です。



気になる方は、公式ページで詳細を見てみてください。
他ブランドと比較してわかった!ナナゼロサーフボードの強み


ナナゼロサーフボードがなぜ注目されているのか。
その理由をよりはっきりさせるために、他の主要サーフボードブランドと比較して見えてきたナナゼロならではの強みを解説します。
特に、これからサーフィンを始める方や、ミッドレングスに初挑戦する方にとっては、価格と性能のバランス・中古の流通状況・初心者への適性といったポイントが判断材料になります。
ここでは、その視点で比較・分析していきます。
価格帯・クオリティのバランス
ナナゼロサーフボードの最大の魅力は、価格とクオリティのバランスが非常に優れていることです。
たとえば、有名ブランドのミッドレングスモデル(6’8″〜7’4″)では、価格帯が15万円〜20万円以上になることも珍しくありません。
一方、ナナゼロサーフボードのMID02はおおよそ10万円前後と、手の届きやすい価格設定になっています。
それでいて、リサイクルEPSフォームやファイバーグラス2層構造、バンブーストリンガーなど、高品質な素材と信頼性のある設計が採用されています。
つまり、安いから品質がイマイチというわけではなく、無駄を省き、コスパを高めた設計がなされているのです。
この点は、特に初心者や復活組にとって大きな安心材料になります。
中古市場の動向とコスパ
サーフボードを選ぶ際に中古で探してみようかなと考える方も多いと思います。
ナナゼロサーフボードは比較的新しいブランドでありながら、中古市場でもじわじわと流通が増えてきているのが特徴です。
特にMID02は人気が高く、程度の良い中古品が出回るとすぐに売れてしまう傾向にあります。
これは、それだけ満足度が高く、乗り換える人が少ないという裏付けでもあります。
新品でのコスパが高いのはもちろんですが、もし合わなかった場合でも売却時にある程度の価値が残るため、初心者にとっても安心して試しやすい一本です。
また、もともと価格が抑えめのため、中古で手に入れるとさらにお得感が増します。
ミッドレングス初心者へのおすすめ度
ミッドレングスボードは、ショートボードとロングボードの中間に位置するサイズで、安定感と操作性のバランスに優れたジャンルです。
その中でもMID02は、以下の理由からミッドレングス初心者に非常におすすめのモデルです。
- ノーズの幅と抑えめロッカーにより、パドリングが安定し、テイクオフが早い。
- ダブルコンケーブ+Veeボトム構造で、ターンがスムーズ。
- ミディアムレールでコントロールしやすく、反応が良い。
- 浮力が十分で、失速しにくくロングライドがしやすい。
さらに、ボードの長さや厚みが選べるため、体格や経験値に応じて最適な1本を選ぶことができます。
つまり、ミッドレングスって難しそう……と不安に感じている初心者にとっても、扱いやすく、サーフィンの楽しさを再発見できるボードなのです。
このように、ナナゼロサーフボードは他ブランドと比べても、ちょうどいい価格・しっかりした性能・そして中古でも一定の需要があることから、経済的にも安心して手に取りやすいモデルといえます。
こんな人におすすめ!
ナナゼロサーフボードMID02は、幅広いレベルのサーファーに対応できるよう設計されていますが、特に向いているのはこれからミッドレングスに挑戦したい人や久しぶりにサーフィンを再開する人です。
ここでは、どのようなサーファーにおすすめなのか、また逆に注意すべきポイントについてもわかりやすく解説していきます。
MID02が向いているのは?
初心者・サーフィン復活組に向く理由
MID02は、初心者やブランクのあるサーフィン復活組に非常に適したモデルです。
その理由は、以下のような特徴にあります。
波をキャッチしやすく、早く立てる
ロッカーが抑えられており、滑り出しが早いため、初心者でも小さな波からスタートできます。
パドリング中の安定感が高い
ノーズと全体に幅があるため、バランスを取りやすく、無理なく沖に出られます。
余裕をもって乗れる安心感
十分な浮力とミディアムレールにより、立ったあとの操作も安定しており、久しぶりに乗る方でも怖さを感じにくいです。
このように、「いきなりショートは不安」「ロングは大きすぎる」と感じている方にとって、MID02はとても心強い1本と言えます。
ミッドレングスデビューに最適なポイント
ミッドレングスボードは、サーフィンの中で安定感と操作性の両方を楽しめる、バランス型のカテゴリーです。
MID02は、その中でも特にミッドレングスデビューに最適な一本としておすすめできます。
- 長すぎず短すぎない絶妙なサイズ展開(6’8″〜7’4″)
- 初めてでも扱いやすいフィン設定(センター+サイド)
- 構造がしっかりしていて、長く使える
また、ミッドレングス特有のクルージング感やロングライドの気持ちよさを体験できるため、サーフィンの楽しさを再確認したい人にぴったりです。
初めてミッドレングスに挑戦するなら、安心感と性能のバランスが取れたMID02はとても信頼できる選択です。
こんな人には向かないかも?注意点
どんなにバランスの取れたボードでも、すべての人に完璧に合うわけではありません。
MID02に関しては、以下のような方には注意が必要です。
キレのある鋭い動きを求める中〜上級者
MID02はスムーズなターンやクルージング向けの設計なので、ショートボードのようなアグレッシブなマニューバーにはやや不向きです。
非常に小柄な方や、体力に不安がある方
ボードの長さが6’8”以上あるため、持ち運びや取り回しに苦労する可能性があります。
より軽量なソフトボードから始めるのもひとつの選択肢です。
リーフブレイクや大波など、ハードコンディションを狙う方
MID02はオールラウンド寄りの設計なので、特定の波質に特化した性能を求める場合は他モデルを検討したほうがよいでしょう。
自分のスタイルや目的に合ったボード選びが重要ですが、楽しみながら上達したいという方には、ナナゼロ MID02は非常に魅力的なボードです。
ナナゼロサーフボードMID02によくある質問
まとめ|ナナゼロサーフボード MID02は買い?


ナナゼロサーフボードMID02は、ミッドレングスを探している初心者やサーフィン復活組にとって非常にバランスの取れた選択肢です。
使いやすさと価格、そして品質の三拍子がそろっており、無理なく、でもしっかり楽しみたいという人にぴったりの一本と言えるでしょう。
ここでは、実体験を踏まえた魅力と注意点、購入時に確認しておきたいポイント、そして購入先の選び方について整理しておきます。
実体験から見えた魅力と注意点
実際にMID02を使用して感じた魅力は、大きく以下の3つです。
- 波をつかみやすく、テイクオフが早い。
- ターンがスムーズで、乗っていて気持ちがいい。
- 小波でも楽しめて、ロングライドがしやすい。
特に初心者やブランク明けのサーファーにとって、波に乗れる感覚を早く取り戻せるのは非常に嬉しいポイントです。
一方で注意点としては、フィンが別売りであることや長さゆえに取り回しに慣れが必要な点が挙げられます。
これらを理解した上で選べば、後悔のないボード選びができるでしょう。
購入前にチェックしておきたいこと
ナナゼロサーフボードMID02を購入する前に、以下のポイントを確認しておくことをおすすめします。
自分の体重や体格に合ったサイズを選ぶ
6’8”、7’0”、7’4”と3サイズあるので、浮力(リッター数)と合わせて選びましょう。
保管スペースや車載方法を確認する
ミッドレングスは長さがあるため、自宅での保管や移動手段も事前に考えておくと安心です。
フィンが付属していないため別途購入が必要
Futures(シングルタブ)対応のフィンを用意しましょう。自分好みのセッティングを選ぶ楽しさもあります。
事前に注意点を理解しておくことで、購入後に「思っていたのと違った…」と後悔するリスクを減らすことができます。
どこで買うのがベスト?中古もアリ?
ナナゼロサーフボードは、公式オンラインショップやAmazon・楽天市場・メルカリなどで購入可能です。
公式サイトではモデルごとの特徴やスペックが詳しく紹介されており、初めての方でも安心して選べます。
また、最近では中古市場でも流通が増えてきており、程度の良い中古ボードが見つかることもあります。
価格をさらに抑えたい方には中古も候補のひとつです。
ただし、中古を選ぶ場合はフォームに水が染みていないかクラック(ヒビ)がないか修理歴の有無などをしっかり確認しましょう。
信頼できるショップでの購入がおすすめです。



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ナナゼロサーフボードMID02は、初心者やサーフィン復活組にぴったりなミッドレングスモデルです。
波のキャッチが早く、安定感も抜群。
小波でもしっかり楽しめるため、週末サーフィンをもっと気軽にしたい方におすすめです。
実際の使用感や公式口コミをもとに、性能や注意点も詳しく紹介しました。
これからサーフィンを始めたい方や、再スタートを切りたい方は、まずは自分に合ったサイズ選びからはじめてみましょう!
ありがとうございました。
それじゃ、また波の上で会いましょう〜!ひろくま(@hirokuma2022)でした👋
軽快さを重視する方はこちら → MID01の詳しいレビューを見る
もっと違いを比較したい方はこちら → 比較記事(MID01 vs MID02)を見る
よくある質問(MID02)






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