「防災リュックを準備したいけれど、何を揃えればいいのかわからない」
「市販の防災セットを買うだけで、災害への備えは十分なの?」
そんな疑問を持っていませんか?
どうも!防災士のひろくまです!
僕は現在、地元の消防団員として活動しながら、自主防災活動にも携わっています。
また、千葉県の海の近くで暮らしており、自宅のそばには川もあります。
海のある暮らしは魅力的ですが、津波や河川の氾濫など、日頃から意識しておきたい災害リスクもあります。
こうした環境で生活し、地域の防災活動にも関わるなかで、僕が大切にしているのは、防災用品を揃えるだけでなく、いざというときに使える状態にしておくことです。
とはいえ、必要な防災用品を一つずつ調べて購入するのは、意外と手間がかかりますよね。
仕事や家事、子育てなどで忙しいと、つい後回しになってしまうこともあると思います。
そこで今回注目したのが、38品目44アイテムの防災用品をまとめた「あかまる防災かばん」です。
この記事では、防災士としての知識と地域の防災活動に関わる立場から、セット内容やメリット、購入前の注意点を詳しく確認していきます。
- あかまる防災かばんの中身と特徴
- 防災士の視点で見たメリットと注意点
- 価格とセット購入の考え方
- 家族構成に合わせて追加したい防災用品
- 自分で防災用品を揃える場合との違い

ひろくま
防災士|現役消防団員|3児の父
千葉県の海や川の近くで家族5人と暮らしながら、地域の消防団や自主防災活動に携わっています。
防災士としての知識と3児の父親としての視点から、家庭で無理なく取り組める防災対策を発信しています。
保有資格・活動
🛡️ 防災士
🚒 現役消防団員
🏘️ 地域の自主防災活動に参加
❤️ 上級救命講習修了
結論からいうと、あかまる防災かばんは、非常持ち出し用の基本的な防災用品をまとめて準備したい人に向いている商品です。
38品目44アイテムには、保存水・非常食・ラジオライト・携帯トイレ・救急用品などが含まれています。
ただし、このセットだけで家族全員の防災対策が完成するわけではありません。
水・食料・携帯トイレなどは家族の人数や備蓄日数に応じて追加し、常備薬や子ども用品なども家庭ごとに準備する必要があります。
防災セットを準備の出発点として活用できるかどうかが、購入判断のポイントです。
※この記事は公式サイトの公開情報をもとにした商品調査です。僕自身が実物を購入・使用したレビューではありません。
あかまる防災かばんとは?基本情報を確認
あかまる防災かばんは、株式会社SIB製薬が販売する防災セットです。
公式サイトでは、防災士による監修や、消防士監修の防災マニュアルなどが特徴として紹介されています。
災害時に役立つ用品をまとめて準備できるのが魅力ですが、まずは基本情報を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | あかまる防災かばん |
| 販売元 | 株式会社SIB製薬 |
| セット内容 | 38品目44アイテム |
| リュック容量 | 24.4L |
| ポケット数 | 11か所 |
| 主な用品 | 保存水・アルファ米・ラジオライト・携帯トイレ・救急用品など |
| 販売プラン | 1セット・2セット・3セット |
| 参考価格 | 1セット19,800円(税込) |
| 保証 | 公式LPに10年交換保証の案内あり |
※価格・仕様・保証条件は2026年10月時点に確認した公開情報をもとにしています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
防災リュックは保管場所も大切
防災用品を一か所にまとめられるのは便利ですが、購入後は保管場所も考えておきたいところです。
例えば、玄関や寝室など、避難時に取り出しやすい場所が候補になります。
ただし、地震で家具が倒れたり、出入口がふさがれたりする可能性もあります。
防災リュックは、災害時に安全かつ素早く取り出せる場所に保管することが大切です。
また、リュックの背負い心地や重量感については、僕自身まだ実物を確認できていません。
購入後には用品を収納した状態で背負い、無理なく持ち運べるか確かめておきましょう。
あかまる防災かばんの中身は十分?38品目44アイテムをチェック
防災セットを選ぶとき、僕が重視しているのは、用品の数だけではありません。
大切なのは、災害時に必要なものが揃っているか、そして家族が実際に使えるかという点です。
例えば、避難時に持ち出す用品と、自宅で避難生活を送るための備蓄品では、必要なものが異なります。
また、家族の人数によって、飲料水や食料、携帯トイレの必要量も変わります。
まずは、あかまる防災かばんに含まれている主な用品を確認していきましょう。

公式サイトに掲載されている主なセット内容
| 分類 | 主な用品 |
|---|---|
| 食料・飲料 | 保存水、アルファ米 |
| 情報・照明 | 多機能ラジオライト、単4乾電池 |
| 給水 | 携帯浄水器、5Lウォーターバッグ |
| 避難・防寒 | アルミブランケット、レインコート、軍手、緊急用ホイッスル |
| 衛生・トイレ | 簡易トイレ、携帯トイレ、ドライシャンプー、からだふきシート、除菌シート、ティッシュ、歯ブラシ、マスク |
| 救急・その他 | 救急セット15点、使い捨てカイロ、防災マニュアル、筆記用具など |
※主な用品を用途別に整理しています。38品目44アイテムの完全な個別一覧ではありません。数量や仕様は公式サイトをご確認ください。
食料や照明だけでなく、衛生用品や救急用品まで含まれていることがわかります。
ただし、これだけで家族全員の備えが完成するとは限りません。
ここからは、特に確認しておきたい用品を詳しく見ていきます。
水・食料|非常持ち出し袋と自宅備蓄は別に考える
あかまる防災かばんには、保存水とアルファ米が含まれています。
しかし、セットに食品が入っているからといって、数日間の生活に必要な水や食料がすべて揃うわけではありません。
ここで意識したいのが、非常持ち出し袋と自宅備蓄の役割の違いです。

| 非常持ち出し袋 | 自宅備蓄 |
|---|---|
| 避難時に持ち出す | 自宅で生活を続ける |
| 持ち運べる重量を重視 | 家族人数と備蓄日数を重視 |
| 必要最低限の水・食料 | 数日分以上の水・食料 |
| 携帯性の高い用品 | 調理器具や生活用品も含む |
例えば、飲料水を1人1日3Lとして計算すると、3日分で9L、7日分で21Lになります。
これは備蓄量を考える際の目安であり、持ち出し袋にすべて詰めるという意味ではありません。
あかまる防災かばんは持ち出し用の基本セットとして考え、自宅用の水・食料は別に備蓄しておきましょう。
携帯トイレ|家族人数に応じた備蓄量を確認
災害時に見落としやすいのが、トイレへの備えです。
断水や排水設備の被害によって、自宅のトイレが使えなくなる場合があります。
あかまる防災かばんには簡易トイレと携帯トイレが含まれていますが、必要な回数は家族人数によって変わります。
例えば、1人が1日5回使用すると仮定した場合、必要な回数は次のとおりです。
| 家族人数 | 3日分 | 7日分 |
|---|---|---|
| 1人 | 15回 | 35回 |
| 2人 | 30回 | 70回 |
| 3人 | 45回 | 105回 |
| 5人 | 75回 | 175回 |
※1人1日5回と仮定した計算例です。実際の使用回数には個人差があります。
例えば、僕のように5人家族なら、7日間で175回分という計算になります。
この数字を見ると、防災リュックに入っているトイレ用品とは別に、自宅にも十分な量を備蓄しておく必要があることがわかります。
携帯トイレは「入っているか」だけでなく、「何回使えるか」を確認することが重要です。
ラジオライト|停電時の情報収集に役立つ
あかまる防災かばんには、多機能ラジオライトが含まれています。
公式サイトでは、LEDライト・AM/FMラジオ・スマートフォン充電・SOSサイレン・読書ライトなどの機能が紹介されています。
停電時には、照明だけでなく、災害情報を得る手段も必要です。
ただし、スマートフォンの充電機能があっても、十分な電力を確保できるとは限りません。
モバイルバッテリーなど、別の電源も準備しておくとよいでしょう。
ちなみに僕は、BLUETTIのポータブル電源「EB70S」を2年以上使用しています。
ポータブル電源は自宅での停電対策に役立つ場合がありますが、避難時に持ち出す防災リュックとは役割が異なります。

携帯浄水器|飲料水の備蓄を省略しない
あかまる防災かばんには、携帯浄水器も含まれています。
断水時に水を確保する手段を増やせる可能性がありますが、浄水器には除去できる物質や使用条件に制限があります。
見た目が透明になった水でも、安全に飲めるとは限りません。
携帯浄水器があっても、飲料水の備蓄を省略しないことが大切です。
購入後は取扱説明書を確認し、使用できる水の種類や衛生上の注意点を把握しておきましょう。
救急用品|家族に必要なものを追加する
公式サイトでは、救急セット15点が含まれると紹介されています。
しかし、常用薬や眼鏡など、個人ごとに必要な用品は別に準備する必要があります。
追加を検討したい用品
- 常用薬・お薬手帳
- 眼鏡・コンタクトレンズ用品
- 下着・着替え
- 生理用品
- 乳幼児用品
- 子ども用の衣類・衛生用品
- モバイルバッテリー・充電ケーブル
- 家族の連絡先を記したメモ
- 現金など
すべての家庭に同じ用品が必要なわけではありません。
防災セットを基本にして、家族一人ひとりに必要な用品を追加することが大切です。
あかまる防災かばんのメリット3つ
ここまでセット内容を確認してきました。
では、あかまる防災かばんを購入するメリットは何でしょうか。

1. 防災用品を一から揃える手間を減らせる
防災用品を個別に購入する場合、必要なものを調べ、商品を比較し、買い忘れがないか確認する必要があります。
仕事や家事、子育てなどで忙しいと、準備が後回しになることもありますよね。
あかまる防災かばんは、複数の用品をまとめて購入できるため、準備を始める負担を減らせます。
2. 用品を確認しながら収納できる
公式サイトでは、用品をリュックに詰めずに届ける形式が案内されています。
購入後に一つずつ確認しながら収納できるため、何がどこに入っているのか把握するきっかけになります。
災害時には、必要な用品を素早く取り出せることも重要です。
購入後は中身を確認し、用品の使い方と収納場所を把握しておきましょう。
3. 家庭に必要な追加用品を考えやすい
基本的な用品が揃っていると、足りないものを確認しやすくなります。
例えば、子どもがいる家庭では子ども用の衣類や衛生用品、高齢者がいる家庭では普段使用する補助用品などが必要になる場合があります。
市販のセットを土台にして、家庭に合った備えへ調整できる点はメリットです。
あかまる防災かばんの価格は高い?3つのプランを比較
あかまる防災かばんを検討するとき、気になるのが価格ではないでしょうか。
防災用品に約2万円をかけるべきなのか、それとも必要なものを自分で揃えた方が安いのか、迷う方もいると思います。
1セット・2セット・3セットの価格比較
| プラン | 参考価格(税込) | 1セットあたり |
|---|---|---|
| 1セット | 19,800円 | 19,800円 |
| 2セット | 37,800円 | 18,900円 |
| 3セット | 53,400円 | 17,800円 |
※2026年10月時点に確認した公式商品ページの参考価格です。販売LPの最新価格や条件は購入前にご確認ください。

3セットプランは、1セットを3回購入する場合より6,000円安くなる計算です。
ただし、単価が安くなるからといって、必要以上にセット数を増やす必要はありません。
家族の人数だけでなく、すでに持っている防災用品や、各自が持ち出せる荷物の量を考えて選びましょう。
約2万円の防災セットは高い?
1セット19,800円は、決して安い買い物ではありませんよね。
僕が防災セットを評価するときは、次の3点を重視します。
価格を判断する3つのポイント
- 災害時に必要な用品が揃っているか
- 自分で購入する場合と比べて、準備の手間を減らせるか
- 追加する用品も含めて、予算内に収まるか
あかまる防災かばんには、ラジオライトや携帯浄水器、救急用品、衛生用品などが含まれています。
こうした用品を一つずつ探して購入する手間を減らせることは、セット商品のメリットです。
一方で、同等の用品を個別に購入した場合の合計額は、メーカーや仕様によって変わります。
「セットなら必ず安い」とは言い切れません。
価格だけでなく、用品の内容と準備にかかる手間を含めて判断したいところです。
購入前に確認したい5つの注意点
あかまる防災かばんは、さまざまな防災用品をまとめて準備できる商品ですが、購入前に確認しておきたい点もあります。
ここでは、僕が特に重要だと考える5つの注意点を紹介します。
1. セットだけで家族全員の備えが完成するわけではない
食料・飲料水・携帯トイレ・衛生用品などは、家族人数に応じて必要量が変わります。

購入前に、何人分を準備したいのか考えておきましょう。
2. すでに持っている用品と重複する場合がある
ラジオライトや救急用品などをすでに持っている場合、セット内容が重複することがあります。
必要なものだけを買い足した方が、費用を抑えられる場合もあります。
3. 重量や背負いやすさは実物で確認する必要がある
リュックの容量が十分でも、重すぎると避難時の負担になります。
特に子どもや高齢者の場合は、体力に応じた荷物の量を考える必要があります。
今回、実物を使用していないため、背負い心地については評価していません。
4. 10年交換保証の適用条件を確認する
あかまる防災かばんの公式サイトでは、商品故障に対する10年交換保証が案内されています。
長期間使うことを想定した防災用品だからこそ、保証が用意されている点は気になりますよね。
ただし、すべての用品が無条件で交換対象になるとは限りません。
購入前に、保証対象となる用品や交換条件、申請方法を確認しておきましょう。
また、保存水や非常食の賞味期限、電池の状態などは、保証の有無にかかわらず定期的な点検が必要です。
5. 海や川が近い地域では避難場所・避難経路も確認する
僕は千葉県の海の近くで暮らしており、自宅のそばには川もあります。
海のある暮らしは魅力的ですが、津波や河川の氾濫など、地域によって注意すべき災害も異なります。
特に津波の危険がある場合は、防災かばんを取りに戻ることよりも、安全な場所へ速やかに避難することが最優先です。
防災用品を揃えるだけでなく、ハザードマップで避難場所や避難経路を確認しておくことも大切です。
僕自身も、家族と避難方法を確認しながら、いざというときに迷わず行動できるよう備えていきたいと思います。
あかまる防災かばんと自分で揃える場合を比較
防災用品は、市販セットを購入する方法と、自分で一つずつ揃える方法があります。
どちらにもメリットがあるため、現在の備えや予算に合わせて考えましょう。
| 比較項目 | あかまる防災かばん | 自分で揃える |
|---|---|---|
| 準備の手軽さ | ◎ | △ |
| 商品を自由に選べる | △ | ◎ |
| 用品をまとめやすい | ◎ | ○ |
| 既存用品を活用できる | △ | ◎ |
| 費用を細かく調整できる | △ | ◎ |
| 家庭ごとの追加用品 | 必要 | 必要 |
※僕の考えに基づく一般的な比較です。実際の費用や手間は購入する用品によって異なります。
防災用品をほとんど持っていない人にはセット購入、すでに備えがある人には不足品の買い足しが向いている場合があります。
あかまる防災かばんが向いている人・慎重に検討したい人
- 防災用品をまだほとんど準備していない人
- 一つずつ用品を探す時間がない人
- 基本セットを購入してから必要品を追加したい人
- 防災用品をまとめて保管したい人
- 必要な防災用品をすでに揃えている人
- メーカーや仕様を細かく指定したい人
- できるだけ軽い持ち出し袋を作りたい人
- 予算に合わせて少しずつ買い足したい人
あかまる防災かばんは、すべての家庭に必要な商品というわけではありません。
すでに防災用品が揃っているなら、不足しているものだけを買い足す方法もあります。
一方で、これから防災対策を始める方にとっては、必要な用品をまとめて準備できる点が魅力です。
防災用品を一つずつ揃えるのが大変だと感じている方は、まず公式サイトでセット内容を確認してみてください。
あかまる防災かばんのよくある質問

まとめ|あかまる防災かばんは備えを始める第一歩
今回は、あかまる防災かばんの特徴やセット内容、購入前に確認したいポイントを紹介しました。
あかまる防災かばんは、38品目44アイテムをまとめた防災セットです。
防災用品を一から揃える負担を減らせることが、大きなメリットといえるでしょう。
一方で、家族構成や避難生活を想定すると、追加で準備したい用品もあります。
防災士として、そして現役の消防団員として地域の防災活動に携わる一人として、僕が伝えたいのは、防災用品は購入することがゴールではないということです。
必要なものを揃え、使い方を確認し、家族で避難時の行動について話し合っておくことが大切です。
まだ備えが十分ではない方は、あかまる防災かばんを防災対策の第一歩として検討してみてはいかがでしょうか。
※この記事は公式サイトの公開情報をもとに構成しています。僕自身が実物を購入・使用したレビューではありません。価格・仕様・保証条件は購入前に公式サイトをご確認ください。



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