ハイエースワイドが気になっているものの、「大きすぎて後悔しない?」「普段使いできる?」と迷っている方もいると思います。
僕も最初に運転したときは「やっぱり大きいな」と感じました。
ところが実際に乗ってみると、思っていたより取り回しやすく、何より車内の広さが魅力でした。初めて乗った妻が、思わず「これ家じゃーん」と言ったほどです。
現在は7型ハイエースワイドバンを家族のメイン車として、買い物や子どもの送迎から、サーフィン・キャンプ・車中泊・家族旅行まで使っています。
もちろん、狭い道や駐車場、乗り降り、貨物車らしい乗り心地など、実際に使って分かった気になるところもあります。
それでも、もう一度ハイエースを選ぶなら、僕は迷わずワイドを選びます。
この記事では、実際にワイドバンを使って感じたメリット・デメリットに加えて、仕事でナローボディを何度も運転してきた経験も踏まえながら、「ナローとワイドのどっちがいい?」という疑問にも答えていきます。
- ハイエースワイドを選んで実際に後悔しているのか
- ワイドを家族のメイン車として普段使いした感想
- 駐車場や狭い道、取り回しで気になること
- 実際に運転して感じるワイドの運転しやすさ
- 貨物車らしい乗り心地と家族の反応
- ナローとワイドを運転して感じた違い
- サーフィン・キャンプ・車中泊でワイドを選んでよかったこと

【プロフィール】
40代から、
もう一度、海へ。
千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら、ハイエースでの車中泊やキャンプなど「海のある暮らし」を発信しています。
nanazero MID01 6’4とMID02 7’4を実際に使用し、40〜50代・再開組の目線でサーフボード選びやサーフィンを続ける方法を紹介。
さらに、ハイエースのDIY・車中泊用品・ポータブル電源なども、自分で使って納得したものだけを実体験をもとに紹介しています。
40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」をお届けします。
結論|ハイエースワイドを選んで後悔していない
結論からいうと、僕はハイエースワイドを選んで後悔していません。
最初に運転したときは車体の大きさを感じましたし、今でも狭い道や駐車場では気を使うことがあります。
運転席や助手席への乗り降りもしやすいとはいえませんし、道路の段差では貨物車らしいゴツゴツとした乗り心地を感じます。
それでも、家族のメイン車として普段使いしながら、サーフィン・キャンプ・車中泊・家族旅行まで1台でこなせる広さは、それらの不便を上回っています。
僕にとってワイドの一番の魅力は、何かひとつに特化していることではなく、普段使いから家族との時間、趣味まで1台で対応できることです。
もう一度ハイエースを買うとしても、僕ならワイドを選びます。
約3年使って分かったのは「大きい=使いにくい」ではないこと
ハイエースワイドは、見た目だけでも「大きい」と感じる車です。
僕も購入当初は、その大きさが運転や普段使いで負担にならないか気になっていました。
ところが実際に運転してみると、運転席が前輪付近にあることもあり、想像していたより取り回しやすく感じました。
もちろん車幅があるので、狭い道や駐車場ではナローボディの方が扱いやすいと感じる場面もあります。
それでも、普段使いするうちに車両感覚にも慣れ、現在はワイドだから運転しにくいと感じることはほとんどありません。
一方で、車内へ入るとワイドならではの広さを実感します。
初めて乗った妻が、思わず「これ家じゃーん」と言ったほどでした。

ワイドのデメリットを感じる場面もある
後悔していないとはいっても、ワイドならではの不便がないわけではありません。
特に気を使うのは、狭い道や駐車場です。
駐車スペース自体に収まっても、隣に同じくらい大きな車が止まっていると、運転席や助手席のドアを十分に開けられず、乗り降りしにくいことがあります。
そのため僕は、駐車場に余裕があれば、なるべく隣が空いている場所を選んでいます。
立体駐車場も高さや幅の制限を確認して利用しますが、機械式駐車場は基本的に利用していません。
こうした部分は、ワイドを購入する前に知っておいた方がいいポイントだと思います。
ハイエースワイドで後悔しやすい4つのポイント
僕はハイエースワイドを選んで後悔していませんが、誰にでもワイドがおすすめだとは思いません。
実際に使っていると、ナローボディより気を使う場面や、一般的な乗用車とは違うと感じるところがあります。
特に購入前に知っておきたいのは、次の4つです。
- 狭い道では車幅に気を使う
- 駐車場によっては乗り降りしにくい
- 運転席・助手席への乗り降りに高さがある
- 貨物車らしいゴツゴツとした乗り心地がある
ここを許容できるかどうかで、ワイドを選んだあとの満足度は変わってくると思います。
① 狭い道では車幅に気を使う
ワイドを運転していて最も気を使うのは、やはり狭い道です。
普段走っている地域ではそれほど困りませんが、道幅が狭い場所や交通量の多い場所では、車幅を意識して運転する必要があります。
妻も普段の買い物では問題なく運転していますが、都内などの狭い道路や交通量の多い場所へ行くと「少し怖い」と感じるようです。
僕自身は仕事でナローボディのハイエースも何度も運転していますが、狭い道での扱いやすさだけを比べれば、ナローの方が楽だと感じます。
一方で、ワイドも車両感覚に慣れてからは、それほど違和感なく運転できるようになりました。
② 駐車場によっては乗り降りしにくい
普段利用しているスーパーなどは平面の広い駐車場が多いため、ワイドでも駐車そのものに困ることはほとんどありません。
気になるのは、駐車したあとの乗り降りです。
隣に同じくらい大きな車が止まっていると、運転席や助手席のドアを十分に開けられず、乗り降りしにくいことがあります。
そのため、駐車場に余裕があるときは、なるべく隣が空いている場所を選ぶようにしています。
立体駐車場は高さや幅の制限を確認して、入れることが分かれば利用します。
一方、機械式駐車場はサイズの問題もあるため、僕は基本的に利用していません。
「ワイドだからどこにも駐車できない」ということはありませんが、駐車場のサイズ確認や停める場所には少し気を使います。

③ 運転席・助手席への乗り降りに高さがある
普段使いで意外と気になるのが、運転席や助手席への乗り降りです。
アルファードなどのミニバンに乗り込む感覚とは少し違い、ハイエースは運転席・助手席へ「上る」ような感覚があります。
特に駐車場で隣の車との間隔が狭いと、ドアを大きく開けられないため、さらに乗り降りしにくくなります。
一方、セカンドシートへの乗り降りについては、我が家では特に問題を感じていません。
なお、運転席・助手席の高さはワイドボディだけの特徴ではありません。
「ワイドだから乗り降りしにくい」というより、ハイエースを普段使いするときに知っておきたいポイントとして考えています。
④ 貨物車らしいゴツゴツとした乗り心地がある
乗用車からハイエースバンへ乗り換えると、乗り心地の違いを感じる人もいると思います。
僕が特に感じるのは、道路のジョイント部分や段差を通過したときです。
「ドンッ」と突き上げるように感じたり、板バネを使った貨物車らしいゴツゴツとした感覚があります。
ただ、通常走行中はそれほど気にならず、僕自身は乗っているうちに慣れました。
家族からも、これまで乗り心地について大きな不満を言われたことはありません。
ただし、これはワイドボディだからというより、ハイエースバンの乗り味として考えた方が分かりやすいと思います。
ハイエースワイドを選んでよかった4つのメリット
ここまでデメリットを紹介しましたが、僕がもう一度ハイエースを買うとしてもワイドを選ぶ理由は、やはり車内の広さです。
僕が実際に使っていて感じるメリットは、次の4つです。
- 車内が広く家族5人でも使いやすい
- サーフボードやキャンプ用品をたくさん積める
- 車中泊でもゆったり過ごせる
- 普段使いから趣味まで1台でこなせる
どれかひとつではなく、家族で使う車と趣味の車を1台で両立できることが、僕にとってワイドを選ぶ大きなメリットです。
① 車内が広く家族5人でも使いやすい
ワイドを選んで一番最初に感じたのは、とにかく車内が広いことでした。
初めて乗った妻が思わず「これ家じゃーん」と言ったくらいです。
我が家ではハイエースが家族のメイン車なので、普段の買い物や子どもの送迎にも使い、そのまま家族旅行へ出掛けることもあります。
5人で乗っても荷室をしっかり確保できるため、家族分の荷物が増えても積載スペースにはかなり余裕があります。
僕の場合、この広さは休日だけのメリットではなく、家族で日常的に使うなかでもワイドを選んでよかったと感じるところです。

② サーフボードやキャンプ用品をたくさん積める
サーフィンやキャンプをする僕にとって、ワイドの広い荷室は大きなメリットです。
サーフィンへ行くときはサーフボードやウェットスーツなどを積み、キャンプではテントやテーブル、チェアなどの道具を載せます。
家族で出掛けながらサーフィンもする場合は、家族の荷物とサーフボードを一緒に積むこともあります。
キャンプとサーフィンを両方楽しむときは荷物がかなり増えるので、サーフボードの本数を減らすなどして調整しています。
それでも、家族の荷物と趣味の道具をまとめて積めることは、ワイドを選んでよかったと感じる場面のひとつです。

③ 車中泊でもゆったり過ごせる
ワイドの広さを特に実感するのが、停車して車内で過ごすときです。
我が家のハイエースにはベッドキットを取り付けています。
ベッドキットに3人並んで座ったり、大人2人が横になったりできるため、休憩や車中泊でもゆったり過ごせます。
さらに、セカンドシートを前方へ折りたためば、後方のスペースをより広く使えます。

僕はセカンドシートの背面にDIYしたバックパネルも取り付けているので、車中泊するときのスペースづくりにも活用しています。
荷物を積むだけでなく、停車後に人が過ごせる空間を作りやすいことも、ワイドの広さを気に入っている理由です。

④ 普段使いから趣味まで1台でこなせる
「ワイドにして一番よかったのはどんな場面?」と聞かれると、僕の場合はひとつに絞れません。
普段の買い物、子どもの送迎、サーフィン、キャンプ、車中泊、家族旅行。
どれかひとつだけなら、もっと向いている車はあると思います。
それでも僕がワイドを気に入っているのは、これらを1台でこなせるからです。
平日は家族の車として使い、休日になればサーフボードやキャンプ用品を積んで出掛ける。
僕にとってハイエースワイドは、家族との生活と自分の趣味を分けなくていいところが一番の魅力です。
ハイエースはナローとワイドどっちがいい?
ハイエースを購入するとき、「ナローとワイドのどっちを選ぶ?」と迷う方も多いと思います。
僕自身はワイドバンを所有していますが、仕事ではナローボディのハイエースも何度も運転し、荷物の積み下ろしをしてきました。
両方を使った経験から感じるのは、取り回しやすさを優先するならナロー、車内の広さを優先するならワイドという違いです。
狭い道や駐車場では、車幅の小さいナローの方が扱いやすいと感じます。
一方、サーフボードやキャンプ用品を積んだり、停車後に車内で過ごしたりすると、僕はワイドの広さに大きなメリットを感じます。
どちらが優れているというより、ハイエースを何に使いたいかで選ぶことが大切です。
ナローとワイドのサイズを比較
ナローとワイドで、運転したときに特に違いを感じるのが車幅です。
代表的なハイエースバンのボディサイズを比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | ナローボディ | ワイドボディ |
|---|---|---|
| 全幅 | 1,695mm | 1,880mm |
| 全長 | 4,695mm | 4,840mm |
| 全高 | 仕様により異なる | 仕様により異なる |
ワイドはナローより全幅が185mm広くなります。
数字だけを見ると約18.5cmですが、狭い道路や隣に車が止まっている駐車場では、この差を感じることがあります。
反対に、車内へ入ると横方向の余裕につながるため、荷物を積んだり車内で過ごしたりするときには、この広さがメリットになります。
狭い道や普段使いを優先するならナローが扱いやすい
仕事でナローボディを運転していると、狭い道での扱いやすさはやはり感じます。
ワイドと比べて車幅が小さいため、対向車とのすれ違いや狭い場所を通るときは、ナローの方が気を使わずに走れます。
駐車場でも横方向に余裕を取りやすいため、街中での使いやすさを優先するならナローには明確なメリットがあります。
自宅周辺の道路が狭い方や、都市部の駐車場を頻繁に利用する方なら、ナローを選ぶ理由は十分にあると思います。
サーフィン・キャンプ・車中泊なら僕はワイドを選ぶ
一方、僕自身がハイエースを買うなら、もう一度選ぶとしてもワイドです。
理由は、普段使いだけでなく、サーフィン・キャンプ・車中泊・家族旅行まで1台で使いたいからです。
仕事でナローの荷室を使った経験もありますが、自分のハイエースに家族の荷物やサーフボード、キャンプ用品を積むと、ワイドの横方向の余裕を選んでよかったと感じます。
車中泊でも、ベッドキットに座ったり横になったりしたときの広さは、僕にとって大きなメリットです。
狭い道での扱いやすさより、荷物を積んだときや停車後に過ごす空間を優先したい。
これが、僕がナローではなくワイドを選ぶ理由です。

僕なら迷わずワイドを選ぶ
ナローとワイドの両方を運転した経験があっても、僕自身の使い方ならワイド一択です。
ナローの取り回しやすさは魅力ですが、それ以上にワイドの車内空間を日常的に使っています。
家族5人で出掛ける。
サーフボードを積む。
キャンプ用品を積む。
停車したら車内でゆっくり過ごす。
これらを1台でこなしたい僕にとっては、ワイドの方が合っています。
もちろん、使い方が違えばナローを選ぶ方が便利なケースもあります。
だからこそ、「大きいからワイド」「運転しやすそうだからナロー」だけではなく、購入後にハイエースで何をしたいのかを基準に選ぶことが大切だと思います。
ハイエースワイドは普段使いできる?
結論からいうと、我が家ではハイエースワイドを問題なく普段使いしています。
我が家にある車はハイエース1台だけなので、サーフィンやキャンプ専用の車ではありません。
普段の買い物、子どもの送迎、家族でのお出掛けなど、日常生活でも普通に使っています。
妻も買い物などで運転しています。
ただし、どこで使うかによってワイドの感じ方は変わると思います。
我が家の周辺ではスーパーなどに広い平面駐車場が多いため、それほど不便を感じません。
一方、道幅や駐車スペースに余裕のない地域では、ワイドの大きさが負担になる可能性があります。
ワイドを普段使いできるかどうかは、車の大きさだけでなく、普段走る道路や利用する駐車場まで含めて考えることが大切です。
買い物や子どもの送迎にも使っている
ハイエースワイドというと、仕事やアウトドアで使う車というイメージがあるかもしれません。
我が家では、それよりも日常生活で乗る時間の方が多いくらいです。
妻が買い物へ行ったり、子どもの送迎をしたり、家族で出掛けたりするときにも使っています。
車体は大きいですが、一度車両感覚に慣れてしまえば、普段の移動で特別な車に乗っているという感覚はありません。
それでいて休日には、サーフボードやキャンプ用品を積んでそのまま出掛けられます。
僕の場合は、普段使いを犠牲にせず、休日の使い方まで広げられることにワイドの魅力を感じています。
広い平面駐車場ならそれほど困らない
「ワイドだとスーパーの駐車場で困らない?」と気になる方もいると思います。
僕の場合、普段利用するスーパーなどは広い平面駐車場が多いため、駐車すること自体で困った経験はほとんどありません。
バック駐車も、ドアミラーとパノラミックビューモニターで周囲を確認しながら行えるため、現在はそれほど難しいとは感じません。
気を使うのは、隣に大きな車が止まっているときです。
駐車スペースに収まっても、運転席や助手席のドアを開けるスペースが狭くなることがあります。
そのため、駐車場に余裕があれば、なるべく隣が空いている場所を選んでいます。

「駐車できるか」だけでなく、「駐車したあとに乗り降りできる余裕があるか」も、ワイドでは確認しておきたいポイントです。
都内など狭い道では妻も「少し怖い」と感じる
普段使いできているとはいっても、場所によってはワイドの大きさを感じます。
妻は普段の買い物では問題なく運転していますが、都内など道幅が狭く、交通量も多い場所へ行くと「少し怖い」と感じるようです。
普段は比較的広い道路を走ることが多いため、交通量の多い場所では余計にそう感じるのだと思います。
僕自身も仕事でナローを運転しているので、狭い道だけを考えればナローの方が扱いやすいと感じます。
そのため、「家族も運転するからワイドでも大丈夫」と一概にはいえません。
購入前には、自分だけでなく、普段その車を運転する家族がどんな道路を走るのかも考えておくといいと思います。
ワイドでも思ったより運転しやすいと感じる理由
ワイドを初めて見たときは、僕自身も「この大きさで運転しにくくないかな」と思いました。
ところが実際に運転してみると、見た目から想像していたより取り回しやすく感じました。
ハイエースは運転席が前輪付近にあるため、車体前方の感覚をつかみやすいと感じます。
僕のハイエースにはパノラミックビューモニターが付いているほか、通称「ガッツミラー」と呼ばれる補助ミラーでも左前方付近を確認できます。
さらにドアミラーも確認しながら運転しているので、車体は大きくても周囲の状況は確認しやすいと感じています。
バック駐車でもパノラミックビューモニターで周囲を確認できるため、僕にとってはかなり助かっています。
もちろん、これらがあっても車幅そのものが小さくなるわけではありません。
周囲をしっかり確認することを前提に、車両感覚に慣れてくると、ワイドでも思っていたほど運転しにくくありませんでした。
ハイエースワイドは燃費や維持費でも後悔する?
ハイエースワイドを購入する前は、車体が大きいぶん「燃費や維持費もかなり高いのでは?」と気になる方もいると思います。
僕が乗っているのは、7型ハイエースのスーパーGL・ワイドバン・2.8Lディーゼルです。
実際に所有してみると、燃料代や毎年の車検、高速料金など、普通の乗用車とは違う部分があります。
ただ、僕自身は燃費や維持費を理由に「ナローにしておけばよかった」と思ったことはありません。
むしろ注意したいのは、ワイドボディだからかかる費用と、1ナンバーだから生じる費用を分けて考えることです。
ここでは、実際に所有して感じていることを簡単に紹介します。
メーター表示の平均燃費は約10.7km/L
僕のハイエースは2.8Lディーゼルで、これまで約35,000km走っています。
普段確認しているメーターの燃費表示は、約10.7km/Lです。
家族で乗ったり、サーフボードやキャンプ用品を積んだりすることも多いため、僕自身はこの数字に大きな不満を感じていません。
もちろん、燃費は走行条件や積載量、運転方法などによって変わります。
そのため、「ワイドなら必ずこの燃費になる」という意味ではなく、僕の使い方での実例として参考にしてください。

維持費はワイドだけでなく1ナンバーの条件も確認したい
維持費についても、「ワイドだから高い」とひとまとめにしない方が分かりやすいと思います。
僕が所有しているワイドバンは1ナンバーです。
そのため、車検の周期や高速道路の車種区分などには、ワイドボディの大きさではなく1ナンバーの登録区分が関係する部分があります。
例えば、僕のハイエースは新車時の初回車検を終えたあとは毎年車検です。
高速道路でも、1ナンバーの普通貨物自動車は中型車区分になるため、普通車より料金が高くなる区間があります。
こうした条件を知らずに購入すると、「思っていたのと違った」と感じる可能性があります。
一方で僕の場合は、それらを含めてもワイドの広さにメリットを感じているため、維持費を理由に後悔はしていません。
費用だけなら他の車が有利でも、僕はワイドを選ぶ
燃費や高速料金、毎年の車検だけを比べれば、もっと負担の少ない車はあります。
それでも僕がワイドを選ぶのは、車に求めているものが費用だけではないからです。
家族5人で普段使いできて、サーフボードやキャンプ用品を積める。
旅行へ行けば荷物をたくさん積めて、停車後は車中泊のスペースとしても使える。
僕の場合は、こうした使い方まで含めて考えると、ワイドを所有するメリットの方が大きいと感じています。
購入価格や維持費だけでなく、「その車で何をしたいのか」まで含めて考えると、自分にワイドが必要なのか判断しやすくなると思います。
ハイエースワイドがおすすめな人・おすすめしない人
ここまで紹介してきたように、ハイエースワイドには車内の広さという大きなメリットがある一方、狭い道や駐車場では気を使う場面もあります。
僕自身はもう一度買うとしてもワイドを選びますが、すべての人にワイドがおすすめだとは思いません。
大切なのは、車体の大きさだけで判断するのではなく、普段の使い方や走る場所まで考えて選ぶことです。
僕が実際にワイドを所有し、仕事ではナローも運転してきた経験から考えると、それぞれ次のような人に向いていると思います。
ハイエースワイドがおすすめな人
ハイエースを単なる移動手段ではなく、荷物を積んだり、停車後に車内で過ごしたりする使い方まで考えているなら、ワイドの広さを生かしやすいと思います。
- サーフボードやキャンプ用品など大きな荷物を積みたい人
- 家族で乗りながら荷室の広さも確保したい人
- 車中泊で車内の広さを重視したい人
- 普段使いとアウトドアを1台で両立したい人
- 狭い道より広い道路を走る機会が多い人
- 駐車場のサイズにある程度余裕がある人
僕の場合は、まさにこの使い方です。
家族5人で普段使いしながら、休日にはサーフボードやキャンプ用品を積んで出掛ける。
さらに車中泊まで考えると、ワイドの広さを使う場面がかなりあります。
そのため僕自身は、車幅が大きくなるデメリットより、広い車内を使えるメリットの方が大きいと感じています。
ハイエースワイドをおすすめしにくい人
反対に、車内の広さより取り回しやすさを優先するなら、ワイド以外も検討した方がいいと思います。
- 狭い住宅街を走る機会が多い人
- 都市部の狭い駐車場を頻繁に利用する人
- 機械式駐車場を利用する必要がある人
- 車内の広さや積載量をそれほど必要としない人
- 運転する家族が大きな車に強い不安を感じている人
- 取り回しやすさを最優先したい人
特に、自宅周辺の道路や普段使う駐車場は購入前に確認しておいた方がいいと思います。
僕の生活環境では広い平面駐車場を利用することが多いため問題ありませんが、同じワイドでも使う地域によって感じ方は変わります。
仕事でナローを運転していると、狭い場所での扱いやすさには確かにメリットを感じます。
車内の広さをそれほど必要としないのであれば、無理にワイドを選ぶ必要はないと思います。
購入前に確認したい3つのこと
ワイドとナローで迷っているなら、購入前に次の3つを確認しておくと選びやすいと思います。
- 自宅周辺の道路をワイドで無理なく走れそうか
- 普段利用する駐車場にワイドを停められるか
- ワイドの広い車内を実際に使う予定があるか
特に3つ目は重要だと思います。
せっかくワイドを選んでも、広い荷室や車内空間をほとんど使わないのであれば、車幅の大きさだけが負担になる可能性があります。
反対に僕のように、家族の荷物・サーフボード・キャンプ用品を積み、車中泊にも使うのであれば、ワイドの広さを生かす機会は多くなります。
「ワイドに乗りたいか」だけではなく、「ワイドの広さを何に使うのか」を考えてから選ぶことをおすすめします。
約3年乗った今でも僕はワイド一択
ハイエースワイドに乗り始めてから約3年。
狭い道ではナローの方が走りやすいと感じますし、駐車場によっては車幅に気を使います。
運転席や助手席への乗り降り、貨物車らしい乗り心地など、実際に所有したからこそ分かった気になるところもあります。
仕事ではナローボディのハイエースも何度も運転し、荷物の積み下ろしもしてきました。
それでも、今もう一度ハイエースを買うとしても、僕はワイドを選びます。
理由はシンプルで、家族5人の普段使いから、サーフィン・キャンプ・車中泊・家族旅行まで、僕がハイエースに求めていることを1台でこなせるからです。
ワイドの大きさがデメリットになる場面はありますが、僕の使い方では、その大きさから得られる広さの方が圧倒的にメリットになっています。
だから僕自身は、「ワイドにして後悔した」というより、「ワイドにしてよかった」と感じています。

ハイエースワイドでよくある質問
まとめ|ハイエースワイドは後悔する?僕ならもう一度ワイドを選ぶ
ハイエースワイドは、車体が大きいぶん、狭い道や駐車場では気を使うことがあります。
運転席や助手席への乗り降り、貨物車らしい乗り心地など、実際に使って分かった気になるところもありました。
一方で、我が家では家族のメイン車として普段の買い物や子どもの送迎に使いながら、サーフィン・キャンプ・車中泊・家族旅行まで1台でこなしています。
仕事ではナローボディも何度も運転していますが、狭い道での扱いやすさならナロー、車内の広さならワイドにメリットを感じます。
僕の場合は、その広さを実際に使う機会が多いため、ワイドを選んで後悔していません。
もう一度ハイエースを買うとしても、僕なら迷わずワイドを選びます。
ただし、これは誰にでもワイドをおすすめするという意味ではありません。
普段走る道路や駐車場、家族の使い方、そして広い車内を何に使いたいのか。
そこまで考えて選べば、「思っていたより大きかった」という購入後の後悔も減らせると思います。




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