【2023年最新版】実録・レビュー！ハイエース値引きの限界に挑戦！

どうも！ハイエーサーのひろくま（@Hirokuma_surf）です。

大容量の荷室と居住空間を持つハイエースは、「キャンプ・サーフィン・フィンシング」などのアウトドアレジャーと相性が良く、ファミリーカーとしても幅広く活用できることで人気を集めています。

そんなハイエースですが、値引き交渉の方法を知らないと、少ない値引き額を提示されお得に購入できないケースは非常に多いです。

本記事で紹介する方法で実際に「約50万円の値引きに成功」しました。

そこで本記事では、ハイエースの購入を検討している方に向けて、値引き交渉の方法と体験談を紹介していきます。

ハイエースの値引きの限界に成功したい方は、最後までお読みいただければと思います。

ハイエース値引き交渉レビューが気になる方はこちら
>>>「ハイエースの値引きの限界に挑戦・レビュー」

ハイエースの購入はディーラーと専門店から選べる

ハイエースの購入はディーラー（正規販売店）と専門店から選ぶことができます。

新車のハイエースを購入する場合、決算やキャンペーンなどによって「ディーラーが安い時期」や「ハイエース専門店が安い時期」などの情報をよく耳にしますが、年間通してみると金額面での大きな差はありません。

それではどういったことに違いがあるのか、それぞれの特徴を見てましょう。

ディーラー（正規販売店）のメリット

安心感

ディーラー（正規販売店）という安心感（ブランド力）があること。

それは、ディーラー（正規販売店）で購入する方にとって最重要ポイントです。

特約店契約をしていない中古車販売店だと特に不安に感じる人も少なくなくありません。

一定水準のサービス

一定水準の管理サービスを保証している。

オイル交換・定期点検・車検などハガキで知らせる通知サービスがあります。

中古車販売店や専門店でもこのようなサービスがありますが、店舗によって取り扱いがあるかさまざまです。

現行車両を試乗可能

試乗ができる、店舗よりけりだけど現行モデルの試乗車が置いてある場合がある。

一般的なミニバンとは違い、乗り心地について多種多様の意見があるため、購入前に試乗したい方におすすめします。

試乗車が置かれている中古車販売店や専門店もありますが、現行車両となるとかなり限られたお店になるでしょう。

ディーラー（正規販売店）のデメリット

カスタムの基準が厳しい

ほとんどのディーラーは地方運輸局長の指定を受けた指定工場での整備となります。

車検基準に満たない車両を車検に通したとなると、営業停止処分などの行政処分となるため、カスタムの基準が厳しい傾向にあります。

納車の時間が平常通りかかる

新車は注文されてから生産することが多いため、納車まで時間がかかります。

ディーラー（正規販売店）がおすすめな人

ディーラー（正規販売店）がおすすめな人は以下の通りです。

• ノーマルのハイエースがほしい人。
• 納車は急いでいない人。
• 安心お案を持って購入したい人。

ハイエース専門店のメリット

カスタムに柔軟い対応できる

ディーラー（正規販売店）では、ローダウンやエアロの取り付けなど法定基準に沿っている場合でも、万が一を考えて対応できないケースがあります。

ハイエース専門店であれば、カスタムした新車の構造変更手続きを柔軟に対応するため、法定基準に対応したハイエースを納車することができます。

ハイエースに特化した知識がある

ディーラーはトヨタの車種を全て把握していることに対して、専門店はハイエースに特化した知識があり、各社がハイエース専用のカスタムパーツを販売をしています。

納期が早い

専門店は事前に未登録の新車をストックしており、装備の条件が希望するものと合えば、納車まで約2週間〜約3週間程度が目安です。

ハイエース専門店のデメリット

アフターサービスが販売店ごと

ディーラー（正規販売店）と違い販売店によって方針がことなるため、アフターサービスにバラつきがあります。

ハイエース専門店がおすすめな人

ハイエース専門店がおすすめな人は以下の通りです。

• 好みのカスタムをしたい人。
• とにかく早く納車してほしい人。

ネット界隈で話題の値引き交渉術

ハイエースの値引き交渉術を紹介します。

印鑑証明と実印を用意してお店に行く

購入する意志を伝えることにより、営業マンは他の店舗に行って欲しくないため、値引額が大きくなる傾向があります。

決裁者を連れていく

その場で決済ができる人がいると、そのまま契約に繋がるケースが多くいため、値引き額が大きくなる傾向があります。

ライバル車との見積もりを取る

ライバル車は日産のNV350キャラバンがおすすめです。

ハイエースと同様、多くのカスタムパーツがラインアップされ、ビジネスからキャンプやサーフィンなどのアウトドアなどの用途にも使用できます。

トヨタディーラー同士で相見積もりを取る

現在、どのトヨタディーラーでもハイエースを購入することができます。

系列違いの「ネッツ店・トヨタ店・カローラ店・トヨペット店」でそれぞれ競合させて、値引きを引き出すことができます。

決算期を狙う

年に2度の決算月である9月の中間決算と3月の年度末決算は、キャンペーンを開催するディーラーが多く狙い目です。

あなたから買いたいと伝える

「あなたから買いたい」と言われると営業マンは嬉しいものです。

営業マンは今後のお付き合いも見据えており、値引きを頑張ってくれる傾向があります。

ハイエースの値引き相場

ハイエースの値引き推移

引用元：夢あるカーライフ

上記グラフを参考にハイエース値引きの相場は34万円と言えます。

＊「夢あるカーライフ」さんを参考にさせていただきました。

34万円の値引きが引き出せれば、合格点ということになります。

 【サーファー必見】ハイエースで思い通りのサーフィンライフを送ろう！はこちら

ハイエースの値引きの限界に挑戦・レビュー

ハイエースを購入する動機について

ハイエースを購入する理由は以下の通りです。

ハイエースを購入の動機となったのは、15年目を迎える愛車の20系ヴェルファイアのエンジン部から、「カラカラ」音がし始めたんです。

ディーラーで点検をしてもらったら、エンジン部のシャフトの交換が必要だとか……

エンジンのオーバーホールに50万円かかるそうで……（汗）

っと言うわけで、あまり深く物事を考えない僕（ひろくま）は……

• 20系ヴェルファイアに14年以上乗っていたこと。
• 車検が半年後であったこと。
• 修理に50万以上かかること。

こういったことから、買い替えを決意しました。

ハイエースに決めた理由

ハイエースに決めた理由は以下の通りです。

• ハイエースの耐久性の高さ。
• たくさんのカスタムパーツが販売されているため、カスタムの自由度が高いこと。
• リセールバリューが高いこと。

長く大切に乗るために耐久性が高い車が良いことや、車のカスタムの自由度が高いなどの条件から、ハイエースを購入しようと決めました。

ディーラー（正規販売店）で購入する理由

以下の理由からディーラー（正規販売店）で購入することにしました。

• ディーラー（正規販売店）という安心感があること。
• メーカーオプションやディーラーオプションの自由度が高いこと。
• ハイエース専門店が自宅から遠いこと。（1時間以上）
• 自分自身でシンプルなカスタムをやってみたい。

購入車両のグレード

特別仕様車 スーパーG L“DARK PRIME Ⅱ”

グレード	ボディ・ルーフ・フロア	エンジン	駆動	トランスミッション	積載量	メーカー希望小売価格
スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”■2/5人乗り・5ドア	ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ・標準フロア	2800ディーゼル	2WD	6A/T	1000/850kg	4,023,500円 （消費税込み本体価格）

ボディカラーですが、スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”の特別設定色である「ホワイトパールクリスタルシャイン」を選択しました。

このグレードを選んだ理由

• 最上級グレードだけに特別装備が充実している。
• 車中泊用にベッドを取り付けるため、荷室が広いバンタイプが条件。
• カスタムを楽しむため、ノーマルの新車にした。
• 経済的な観点から燃費が良いディーゼル車にした。

ハイエースの値引き交渉時にやったこと

トヨタディーラー同士で相見積もりを取る

トヨペット店とネッツ店で相見積もりを取り、競合させた。

決済者を連れていく（決済できる状態を作る）

銀行ローンの審査を通してから、ディーラーに行き条件が一致すれば確実に買うことを伝える。

あなたから書いたいと営業マンに伝える

値引きを、もうひと頑張りしてほしいときに「〇〇さんから購入したい」と伝えた。

印鑑証明と実印を持ってお店に行く

最後の購入を決めるときに「端数の〇〇万円を切ってくれればこの場で決めます。」と伝えた。

ハイエース特別仕様車ダークプライム2の見積もり

ハイエース新車の総額

ネッツ店で値引き前の総額は以下の通りです。

上記の見積もりからメンテナンスパスポートの13万円を引いて、相場である34万円の値引額が引き出せれば、総額約436万円で【ハイエーススーパーGL“DARKPRIME Ⅱ”のワイドミドルルーフ2800ディーゼル】に乗れる計算になります。

ハイエース値引きの限界に挑戦・レビュー

まずはトヨペット店で見積もりを取り、値引き交渉を進めていきました。

※オプション装備やディーラーの方針などによって個別に違いがありますので参考程度としてください。

トヨペット店で「約40万円の値引額」の提示があり、さらには「約50万円の値引き」までできるという安心感と見積もりを持ってネッツ店に向かいます。

納車予定が半年後ということもあり、最終的な値段が確定していない状態ですが、「約50万円の値引きを達成」しました。

※上記見積もりには下取車価格が含まれています。

ハイエースの値引きの限界に挑戦して感じたこと

トヨペット店とネッツ店どちらの店舗も非常に対応が良く、文句のなしの「約50万円の値引きを達成」することができました。

店舗が自宅から近いこと、担当の営業マンがハイエースのユーザーであることから、ネッツ店での購入を決めました。

オプションパーツの金額によると思いますが、「約50万円の値引き額」は買いだと思います。

ハイエースの値引き交渉の限界に挑戦して一番大切だと感じたことは……

• トヨタディーラー同士を競合させる。
• 必ず買うという意志を伝える。
• あなたから買いたいと営業マンに伝える。
• 印鑑証明と実印を持っていく。

最終的には対応してくれた営業マン（あなた）から買いたいという意志を伝えることが一番効果的であったと思います。

総合して営業マンのやる気スイッチを入れることが重要だと言えるでしょう。

ハイエース納車までの期間

ディーラー営業マンに確認したところ、通常2ヶ月〜3ヶ月であるが現在は6ヶ月程度。

まとめ：【2023年最新版】実録・レビュー！ハイエース値引きの限界に挑戦！

ハイエースの購入を検討している方に向けて、値引き交渉の方法と体験談を紹介してきました。

上記の4つの方法で、実際にディーラーで値引き交渉を実践して、「約50万円の値引き」に成功しました。

総じて営業マンのやる気スイッチを入れることがとても大切です。

値引きにをしないディーラー営業マンはいないのではないでしょうか？

また、ディーラー営業マンは人間ですので、今後も見据えて良い人間関係でいたいですよね。

ハイエースをゲットして、充実したバンライフを満喫しちゃいましょう！

バイバーイ、またね👋 ひろくま（@Hirokuma_surf）でした。