海の近くへ移住するとき、「洗濯物は外に干せるのか」「湿気で乾きにくいのではないか」と気になる方もいると思います。
僕は千葉県一宮町へ移住して10年。現在は海から2km弱の戸建てで、家族5人で暮らしています。
実際に暮らしてみると、晴れて空気が乾いている日は、海の近くでも洗濯物を外に干せます。外干しした衣類から潮のにおいを感じたこともありません。
ただ、横浜で暮らしていた頃と比べると、一宮町では洗濯物が乾きにくいと感じます。
湿気やもやがある日は、朝から干しても夕方まで湿っていることがあり、風が強い日も外干しには向きません。
以前は、外干しできない日に車でコインランドリーへ通っていました。現在は、家を建てたときに設置したリンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」を、1日1〜2回使っています。
家族5人分の洗濯物を約50分で乾かせるようになり、生乾きや衣類のゴワつきもほとんど気にならなくなりました。
- 海の近くでも洗濯物を外に干せるのか
- 一宮町で洗濯物が乾きにくいと感じる日
- コインランドリーを利用していた頃の負担
- 家族5人で乾太くんを約8年間使った感想
- 乾太くんに入れられない衣類の干し方
- 移住前に確認したい洗濯環境
この記事では、一宮町で10年間暮らしてきた経験をもとに、海の近くにおける洗濯物の乾き方と、我が家が行っている対策を紹介します。
海の近くへの移住を考えている方は、毎日の洗濯を無理なく続けられる環境か確認するための参考にしてください。

【プロフィール】
40代から、
もう一度、海へ。
千葉・一宮を拠点に、週末のサーフィンを楽しみながら、ハイエースでの車中泊やキャンプなど「海のある暮らし」を発信しています。
サーフボード・サーフギア、ハイエースのDIY・車中泊用品、ポータブル電源など、自分で使って納得したものを実体験をもとに紹介しています。
防災士。 BLUETTI EB70Sを2年以上使用し、車中泊・キャンプだけでなく、停電への備えやCPAPの一晩使用なども実際に検証しています。
40〜50代からでも、サーフィンや車中泊、アウトドアを無理なく楽しめる「海のある暮らし」をお届けします。
海の近くでも洗濯物は外に干せる
「海の近くでは、洗濯物を外に干せないのでは?」
移住を考えている方なら、潮風や湿気が気になると思います。
我が家は海から2km弱。海岸の目の前ではありませんが、海を身近に感じながら暮らせる場所です。
晴れて空気が乾いている日は、洗濯物を普通に外へ干しています。これまで、外干しした衣類から潮のにおいを感じたこともありません。
ただし、横浜で暮らしていた頃と比べると、一宮町では「一日干したのに、まだ乾いていない」という日が増えました。
特に乾きにくいのが、湿気やもやのある日。
朝から外へ干しても、夕方に取り込むと袖口や厚手の部分がまだ湿っていることがあります。空が晴れているように見えても、空気が湿っている日は思ったほど乾きません。
風の強い日も注意が必要です。
風があれば早く乾きそうですが、海の近くでは洗濯物が大きくあおられることがあります。我が家では、物干しから外れそうな日は無理に外へ干さないようにしています。
| 天候や状況 | 我が家の乾燥方法 |
|---|---|
| 晴れて空気が乾いている | 外干し |
| 湿気やもやがある | 乾太くん |
| 雨や曇りで乾きにくい | 乾太くん |
| 風が強い | 乾太くん |
| 乾太くんに入り切らない | 室内の物干し |
| 手洗い表示・縮みやすい衣類 | 室内干し |

海の近くで洗濯物が乾くかどうかは、海までの距離だけで決まるものではありません。
湿度や風の強さ、日当たり、住宅の位置によっても変わります。海岸沿いの住宅と、我が家のように少し内陸へ入った住宅とでは、洗濯物の乾き方も違うはずです。
海の近くでも、晴れて空気が乾いている日は外干しできます。我が家で気になったのは潮のにおいではなく、湿気やもや、強風によって外へ干せない日があることでした。
外干しできない日はコインランドリーを利用していた
現在の家を建てる前は、洗濯物を外へ干せない日にコインランドリーを利用していました。
一宮町のアパートで暮らしていた約2年間だけでなく、その前に住んでいたいすみ市でも状況は同じです。雨の日や湿気の多い日は、家族分の洗濯物を車へ積んで乾燥機まで運んでいました。
当時の乾燥料金は、1回約300円。8年以上前の話なので、現在の料金とは異なります。
コインランドリーは便利だが移動の手間がかかる
コインランドリーそのものに不満があったわけではありません。
自宅で部屋干しするより早く乾き、生乾きも防ぎやすい。天候に左右されず使える点では、今でも便利な設備だと思っています。
一方で、利用するには洗濯物を持って家を出なければなりません。乾燥機が空いていなければ待つこともありますし、乾燥が終われば、また車へ積んで持ち帰ります。
- 家族分の洗濯物を車へ積んで運ぶ
- 雨の日でもコインランドリーまで移動する
- 乾燥機が空いていなければ待つ
- 乾燥が終わるまで時間がかかる
- 8年以上前の当時で1回約300円かかる
たまに利用するだけなら、大きな負担ではないかもしれません。
ただ、外干しできないたびに通うとなると話は別です。家を建てるなら、自宅で乾燥まで終わらせたいと考えるようになりました。
コインランドリーへ通う負担を減らしたくて、現在の家を建てるときに乾太くんを設置しました。
家族5人で乾太くんを約8年間使ってわかったこと
我が家では、現在の家を建てた約8年前から、リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」を使っています。
所有しているのは、都市ガス12A・13A用の「RDT-52S-2」。標準乾燥容量は5kgです。
雨の日だけ使うのではなく、現在は1日1〜2回、洗濯物のほとんどを乾太くんで乾かしています。
| 項目 | 我が家の使用状況 |
|---|---|
| メーカー | リンナイ |
| 商品名 | 乾太くん |
| 型式 | RDT-52S-2 |
| ガス種 | 都市ガス12A・13A |
| 標準乾燥容量 | 5kg |
| 使用期間 | 約8年 |
| 使用回数 | 1日1〜2回 |
| 1回の乾燥時間 | 約50分 |
| 使用人数 | 家族5人 |
リンナイが2013年に発表したRDT-52Sシリーズは、5kgの洗濯物を約52分で乾燥できる機種として案内されています。
実際に我が家で使った場合も、普段の乾燥時間は約50分。洗濯物の量や種類によって多少変わりますが、メーカーが示している時間と大きな違いはありません。
家族5人分を基本的に一度で乾燥させている
乾燥容量5kgと聞くと、「家族5人分を一度に乾かせるのか」と気になる方もいると思います。
我が家では、1日分の洗濯物を基本的に一度で乾燥させています。
ただ、タオルや着替えが多い日は、すべて入り切らないこともあります。その場合は無理に詰め込まず、残った衣類を室内の物干しへ。
手洗い表示のある衣類や、乾燥によって縮む可能性がある衣類も、乾太くんには入れていません。
| 洗濯物 | 乾燥方法 |
|---|---|
| タオル・下着・普段着など | 乾太くん |
| 手洗い表示のある衣類 | 室内干し |
| 縮みやすい衣類 | 室内干し |
| 乾太くんに入り切らない衣類 | 室内の物干し |
乾燥機へ入れられるかどうかは、衣類によって異なります。乾太くんを使う前に、衣類に付いている洗濯表示を確認しています。
生乾きや衣類のゴワつきが気にならなくなった
外干しを中心にしていた頃は、夕方に取り込んだ洗濯物がまだ湿っていることがありました。
乾き切っていない衣類は生乾きが気になりますし、タオルや普段着のゴワつきを感じることもあります。
乾太くんを使うようになってからは、その悩みがほとんどなくなりました。
洗濯物を入れて運転すれば、約50分後にはしっかり乾いている。湿気やもやが出ていても、乾き具合を心配する必要はありません。
なお、海の近くで外干しすると潮のにおいが付くという話もありますが、我が家では感じたことがありません。
困っていたのは潮のにおいではなく、天候によって洗濯物が乾き切らないことです。
乾太くんを使うようになってから、生乾きや衣類のゴワつきはほとんど気にならなくなりました。海沿いの湿気や天候を気にせず乾かせることが、我が家には一番のメリットです。
運転音は扉を閉めれば気にならない
乾太くんを検討している方は、運転音も気になると思います。
ドラムが回る音や乾燥機としての作動音はするため、無音ではありません。
ただ、我が家では脱衣所に設置しており、扉を閉めれば音はほとんど気になりません。
約8年間使ってきましたが、運転音をストレスに感じたこともありません。
音の感じ方は、設置する部屋や間取り、使用する時間帯によって変わります。
寝室やリビングの近くへ設置する場合は、本体の寸法や配管だけでなく、生活する部屋との位置関係も確認しておいた方がよいでしょう。
フィルターのほこりは毎回取り除いている
乾太くんを使ったあとには、フィルターへ衣類のほこりがたまります。
我が家では、使用するたびに妻がほこりを取り、必要に応じて掃除機で吸い取っています。
毎回行う作業ではありますが、それほど時間はかかりません。フィルター掃除を含めても、乾太くんに対する大きな不満にはなっていません。
リンナイも、RDT-52Sシリーズの糸くずフィルターを毎回掃除するよう案内しています。
▶ 乾太くんのフィルター清掃方法を確認する
約8年間使って大きな不満はない
乾太くんを約8年間、ほぼ毎日使ってきましたが、大きな不満はありません。
衣類によっては室内干しが必要ですし、使用後にはフィルターの掃除もあります。それでも、家族5人分の洗濯物を自宅で約50分で乾かせる便利さの方が上回っています。
初めて使ったときに感じた「こんなに便利なものがあるんだ」という印象は、今も変わっていません。
もう一度家を建てるとしても、僕は乾太くんを設置します。
海の近くで暮らす我が家にとって、乾太くんは湿気や天候に左右されず、毎日の洗濯を終わらせるために欠かせない設備になりました。
もちろん、すべての衣類を乾太くんへ入れているわけではありません。手洗い表示のある衣類や入り切らなかった分は、室内の物干しを使っています。
乾太くんに入れられない衣類は室内へ干している
現在は洗濯物のほとんどを乾太くんで乾かしていますが、すべての衣類を入れているわけではありません。
手洗い表示のある衣類や、熱による縮みが心配なものは室内干し。家族5人分の洗濯物が乾太くんへ入り切らなかったときも、残った分を室内へ干しています。
乾太くんがあっても、室内干しの場所は必要です。
室内干しは乾太くんへ入れられない衣類だけ
乾太くんを設置する前は、天候に合わせて外干し・室内干し・コインランドリーを使い分けていました。
家族5人分をすべて室内へ干すとなると、かなりの場所を使います。部屋の中が洗濯物でいっぱいになり、乾くまで片付けられないこともありました。
現在、室内へ干しているのは主に次の衣類です。
- 手洗い表示のある衣類
- タンブル乾燥が禁止されている衣類
- 熱による縮みが心配な衣類
- 乾太くんへ入り切らなかった衣類
乾太くんへ入れられない分だけなので、以前ほど室内が洗濯物で埋まることはありません。
我が家では、乾太くんと室内干しを使い分ける方法が無理なく続けられています。
室内用の物干しはホームセンターで購入した
室内干しに使っているのは、ホームセンターで購入した一般的な置き型の物干しです。
特別な機能が付いた商品ではなく、必要なときだけ部屋の中へ広げて使っています。

メーカーや型番は確認できていないため、この記事では特定の商品をおすすめすることはしません。
これから室内用の物干しを用意するなら、干せる量だけでなく、広げたときの大きさも確認した方がよいと思います。
置き型は場所を選ばず使える反面、家族分の衣類を干すと、想像以上にスペースを取ります。使わないときに折りたためるか、収納場所を確保できるかも見ておきたいところです。
室内やクローゼットに目立ったカビは発生していない
海沿いの湿気対策として、室内やクローゼットのカビを心配する方もいると思います。
我が家では、一宮町の現在の家で約8年間暮らしていますが、これまで室内やクローゼットに目立ったカビは発生していません。
妻が毎日掃除をしており、洗濯物のほとんどを乾太くんで乾かしているため、大量の洗濯物を室内へ長時間干すことも少ない状態です。
ただし、我が家でカビが発生していない理由を、掃除や乾太くんだけに限定することはできません。
湿気のたまりやすさは、建物の構造や日当たり、換気設備、部屋の位置によっても変わります。我が家で問題がないからといって、海の近くにあるすべての住宅で同じとは限りません。
海の近くにある物件を確認するときは、室内干しの場所だけでなく、クローゼットや脱衣所の風通し、換気設備、日当たりも確認してください。
乾太くんへ入れない衣類もあるため、我が家では室内用の物干しも残しています。
外干し・衣類乾燥機・室内干しを無理なく使い分けられることが、海の近くで洗濯物をためないためのポイントです。
海の近くへ移住する前に確認したい洗濯環境
海の近くへ移住するときは、海までの距離や間取り、買い物のしやすさなどに目が向きます。
僕も一宮町へ移住する前は、洗濯物の乾かし方まで深く考えていませんでした。
ところが、洗濯は毎日のことです。
特に家族の人数が多いと、1日分が乾かないだけで翌日の洗濯物と重なります。雨や湿気の多い日が続けば、干す場所にも困ってしまいます。
物件を見学するときは、晴れた日の外干しだけでなく、外へ干せない日をどう乗り切るかまで考えておくと安心です。
ベランダや庭は日当たりだけでなく風も確認する
ベランダや庭に物干しスペースがあっても、いつでも外干しできるとは限りません。
海の近くでは、日当たりと同じくらい風の当たり方も重要です。
我が家でも、風が強い日は洗濯物が大きくあおられるため、外干しを避けています。海からの風が直接当たる場所では、物干し竿や洗濯物の固定方法も考えなければなりません。
可能であれば、晴れた日だけでなく、風の強い日や湿度の高い日にも周辺を見てみてください。
近隣の住宅で洗濯物をどこへ干しているかを見ると、その地域の洗濯事情も少しわかります。
外へ干せない日の室内干しスペースを考える
雨や湿気、強風の日に備えて、室内干しができる場所も必要です。
家族5人分の洗濯物をリビングや寝室へ広げると、想像している以上に生活スペースを使います。
物件を見るときは、次のような場所を利用できるか確認しておきましょう。
- 脱衣所や洗面所
- ランドリールーム
- 浴室乾燥機のある浴室
- サンルーム
- 置き型の物干しを広げられる部屋
- 天井や壁に室内物干しを設置できる場所
賃貸住宅では、天井や壁へ物干し設備を取り付けられない場合があります。
置き型の物干しを使うなら、広げる場所だけでなく、使わないときの収納場所も考えておきたいところです。
衣類乾燥機を設置できるか確認する
海沿いの湿気対策として衣類乾燥機を使いたくても、すべての住宅に設置できるわけではありません。
ガス衣類乾燥機の場合、本体を置くスペースのほか、使用できるガスの種類、ガス配管、電源、排湿方法などの確認が必要です。
我が家の乾太くんは、都市ガス12A・13A用。住宅で使用しているガスの種類が違えば、同じ機種をそのまま使えるとは限りません。
また、洗濯機から濡れた衣類を移しやすい位置にあるかどうかも、毎日使ううえでは大切です。
我が家では脱衣所に設置したため、洗濯機から乾太くんへ衣類を移しやすく、運転音も扉を閉めればほとんど気になりません。
設置を考えている方は、住宅会社やガス会社、販売店、設置工事業者などへ事前に相談してください。
家族の洗濯量に合った乾燥容量を選ぶ
衣類乾燥機の容量は、家族の人数だけでなく、1日に出る洗濯物の量に合わせて考えます。
我が家は家族5人で、乾燥容量5kgの乾太くんを使用中。普段は一度で乾かしていますが、タオルや着替えが多い日は入り切らないこともあります。
同じ5人家族でも、子どもの年齢や着替えの回数、タオルの使い方によって洗濯量は変わります。
入り切らなかった場合にもう一度運転するのか、残った分を室内へ干すのか。購入前に普段の洗濯量を把握しておくと、必要な容量を判断しやすくなります。
近くに利用できるコインランドリーがあるか調べる
自宅へ衣類乾燥機を設置しない場合、近くのコインランドリーが頼りになります。
布団や毛布など、自宅の乾燥機へ入らないものを乾かすときにも便利です。
物件を決める前に、次の点を調べておくとよいでしょう。
- 自宅からコインランドリーまでの距離
- 車で利用しやすい場所か
- 駐車場の有無
- 営業時間
- 現在の乾燥料金
- 乾燥機の台数と容量
以前の我が家は、外干しできないたびに車でコインランドリーへ通っていました。
8年以上前の当時は1回約300円でしたが、現在の料金は店舗によって異なります。近くに店舗があっても、雨の日に家族分の洗濯物を毎回運ぶのは、それなりに大変です。
外干しだけに頼らない方法を一つ用意しておく
海の近くでも、天候に恵まれれば外干しできます。
それでも、湿気やもや、雨、強風まで避けることはできません。
そのような日に備えて、室内干し・浴室乾燥機・衣類乾燥機・コインランドリーのなかから、自分の家庭に合った方法を一つ用意しておくことが大切です。
我が家では、乾太くんを中心に使い、入れられない衣類だけを室内へ干しています。
海の近くの洗濯で大切なのは、毎日外へ干せることではなく、外へ干せない日にも洗濯物をためずに済むことです。
物件を見学するときは、ベランダや庭だけでなく、雨の日に洗濯物をどこで乾かすかまで確認してみてください。

海の近くの洗濯物に関するよくある質問
海の近くへ移住するとなると、「洗濯物は外へ干せるのか」「潮のにおいは付かないのか」と気になると思います。
ここでは、一宮町で10年暮らしてきた我が家の経験をもとに、海沿いの洗濯物や湿気に関する疑問へ回答します。
まとめ|海の近くでは外干し以外の乾燥方法も用意しよう
海の近くへ移住する前は、洗濯物が毎日の悩みになるとは考えにくいかもしれません。
僕も一宮町へ移住するとき、海やサーフィン、家族で暮らす家のことは考えていましたが、洗濯物の乾かし方までは深く意識していませんでした。
実際に10年間暮らしてわかったのは、海の近くでも外干しはできるものの、天候によっては思うように乾かない日があることです。
晴れて空気が乾いていれば、洗濯物を外へ干せます。我が家では、衣類から潮のにおいを感じたこともありません。
一方、湿気やもやのある日は、朝から干しても夕方まで湿っていることがあります。風が強く、外干しを避ける日も少なくありません。
- 海の近くでも晴れて空気が乾いた日は外干しできる
- 我が家では洗濯物から潮のにおいを感じていない
- 湿気やもやのある日は夕方まで乾かないことがある
- 風の強い日は洗濯物があおられるため外干しを避ける
- 乾太くんへ入れられない衣類は室内へ干している
- 室内やクローゼットに目立ったカビは発生していない
現在の家を建てる前は、外干しできないたびに家族分の洗濯物を車へ積み、コインランドリーまで運んでいました。
乾燥料金は、8年以上前の当時で1回約300円。金額よりも、雨の日に洗濯物を抱えて往復することが負担でした。
今は、新築時に設置したリンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」を1日1〜2回使っています。
家族5人分の洗濯物を基本的に一度で乾かし、乾燥時間は約50分。入り切らない衣類や、手洗い表示・縮みが心配な衣類だけを室内へ干しています。
乾太くんを使い始めて約8年になりますが、大きな不満はありません。
初めて使ったときに感じた「こんなに便利なものがあるんだ」という印象は、今も変わっていません。生乾きや衣類のゴワつきがほとんど気にならなくなり、天候を見ながら外へ干すか迷うことも減りました。
ただし、海の近くで暮らすすべての家庭に、乾太くんが必要だとは思いません。
家族の人数や洗濯物の量、住宅設備によって、使いやすい乾燥方法は変わります。室内干しや浴室乾燥機、近隣のコインランドリーで対応できる家庭もあるはずです。
海の近くの洗濯で大切なのは、毎日外へ干せることではなく、外へ干せない日にも洗濯物をためずに済むことです。
これから海沿いの物件を見学する方は、ベランダや庭の日当たりだけでなく、湿気や雨、強風の日に洗濯物をどこで乾かすかまで確認してみてください。
外干し以外の方法を一つ用意しておけば、海の近くでも天候に振り回されず、毎日の洗濯を続けやすくなります。
我が家にとって乾太くんは、一宮町で家族5人が暮らすうえで、家を建てるときに設置してよかったと思える設備のひとつです。


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