どうも、ゆっくり押し寄せてくるやさしい波が大好物のひろくま(@Hirokuma_surf)です。
40代・50代でサーフィンを始めるのってもう遅いかな!?
でも、サーフィンやってみたいな……
そんなあなたは、もうすでに立派なサーファーの仲間入りです。
本記事では40代・50代のサーフィンを始めたいイケてるオヤジたちに、サーフィンを始める方法をわかりやすく解説しています。
- おじさんだけどサーフィンをやってみたい
- サーフィンの始め方を知りたい
- サーフィンに必要な道具を知りたい
- サーフィンの初期費用がどれくらいかかるか知りたい
……そんな方はぜひお読みいただければと思います。

【ビーチアクセス・レビュー】サーフィン初心者に超オススメ!ワックス不要のソフトボード!
おじさんだけどサーフィンをやってみたい

2020東京オリンピックではサーフィンが公式種目になり、千葉県の九十九里にある釣ヶ崎海岸で大会が行われたことは記憶に新しいと思います。
ネットやメディアにも大きく取り上げられ今まで以上に露出が増し、僕たちミドル世代が20代の頃と比較するとサーフィン人口はさらに増加しています。
サーフィンは天候や風向き、波のコンディションなど自然の影響を大きく受けるスポーツであるため、状況によっては非常にハードなスポーツであると言えます。
40代・50代からでもサーフィンは始められる

結論は正しく学べばミドル世代からでもサーフィンを始められます。

有名なサーフポイントでは40代・50代さらには60代のイケてるオヤジたちがサーフィンを楽しんでいるよ。
サーフィンをはじめて間もないころは、思っていたよりも波のパワーが強く感じることがあります。
繰り返しチャレンジすることで、経験と体力が少しずつ身についてきます。



楽しみながら、健康にも気を遣えるわね。
なのでサーフィンを楽しむことに年齢を気にすることはないですよ。
年齢は気にせずサーフィンを始めて一度きりの人生を楽しみましょう!
サーフィンの始め方
本やインターネットで情報を得る


サーフィンを始めるときに本やインターネットで知識を得ることはとても重要なことです。
実は波が小さくても離岸流があるために誤れば事故につながる可能性があるります。
とても危険なのではじめてのサーフィンは、1人で海に行くのを避けましょう。



サーフィン経験者(友人や知人)に教わるか、サーフィンスクールに行くのがおすすめだよ。



サーフィンスクールならサーフポイントに精通したインストラクターがいるから安心ね。
サーフィンスクールに行く


サーフィンスクールでは基本ルールや基本マナー海で安全にサーフィンするためのノウハウを丁寧に指導してくれます。
また、サーフボードやウエットスーツなども貸してくれます。
本やインターネットの情報も重要ですが、サーフィンスクールに行って現地で体験をしてから安全にサーフィンを始めましょう!



サーフィンスクールは海岸エリアのサーフショップで受けられるよ。
サーフィンに必要なアイテム
サーフボード


サーフィンをするにはサーフボードがなければ始まりません。
サーフボードには「ショートボード」「ファンボード」「ロングボード」の3タイプがあります。



サーフィン初心者は大きめのサーフボードがおすすめ。
リーシュコード


リーシュコードはワイプアウトしたときに、サーフボードを流してしまなわいよう身につけるポリウレタン素材のロープです。
特に混雑している海ではサーフボードを流すと他のサーファーにボードが接触し怪我をさせてしまう恐れがあるため、必ず身につけましょう。
※ワイプアウト=ライディング中に意図せずサーフボードから落ちること



サーフボードと同じ長さか1フィート(30.48cm)長いくらいがちょうど良いよ。
ウェットスーツ


ウェットスーツは寒さ対策のほか、紫外線から肌を守り、サーフボードのフィンなどから身を守る効果があります。
気温や海水温に合わせていろいろなタイプのウェットスーツがあります。
ワックス


スキーやスノーボードではワックスを板の裏面に塗って滑りやすくすることを目的に使用するのが一般的です。
サーフィンではサーフボードが水に濡れると滑りやすくなるため、スキーやスノーボードと真逆のボードの表面(デッキ)に塗って滑り止めとして使用します。
ワックスにはベースコートとトップコートの2種類があり、ベースコートはトップコートのワックスのノリをよくするための下地として使用します。
トップコートには気温や水温に合わせてワックスの種類を選ぶことができます。
サーフィンの初期費用





サーフィンの初期費用は最低でも5万円くらいが相場だよ。



ブランドものを選ぶとその分高くなりそうね



サーフボードとウェットスーツ選びで金額差が出てくるよ。



手頃なものを探すのも楽しそうね。
サーフボード
中古であれば1〜2万円のものもありますが、その反面、新品のブランド品ショートボードは約15万円程度、ロングボードは約20万円程度が相場です。



ブランドにこだわらなければ新品で3万円から6万円程度の価格帯のサーフボードもあるよ。
リーシュコード
リーシュコードの相場は2千円から5千円程で、中古品はマジックテープが緩んできたり切れたりするため必ず新しいもの購入しましょう。
フィン
フィンは船で言う舵の役割を担っており、相場は5千円〜1万5千円程度です。



はじめからサーフボードに付属しているものもあるから、そういったもので大丈夫だよ。
ウエットスーツ
夏は半袖やウエットスーツの上だけのものがあり、相場は2万円〜5万円程です。
冬は長袖長ズボン(フルスーツ)は10万円前後。



冬物は普段着のアウターみたいに夏物と比べて高いのね。



夏にサーフィンを始めて少しずつそろえると良いよ。
ワックス
滑り止めの役割を持つワックスは200円〜500円程です。


サーフィン初心者におすすめのボード
サーフィン初心者はロングボードが一番おすすめ


ロングボードは9フィート(274.32cm)以上の長さのボードを指します。
ロングボードは「長さ」「幅」「厚み」が生み出す抜群の浮力により「安定したパドリング」「テイクオフが容易」「全身を使ったターンの練習」が可能になるからです。
ロングボードが選べない人のボード選びは?
サーフィン初心者はロングボードが一番適していると前述しましたが、ロングボードは大きいため、自宅での保管やサーフポイントまで持ち運ぶときに大変ですよね。
そんな方には浮力があるミッドレングスのボードがおすすめです。
ミッドレングス(ファンボード)は一般的には7フィート(213.36cm)〜8フィート(243.84cm)のボードを指します。
ソフトボードという選択肢


- 長さ・幅・厚みにより浮力と安定感が十分にある
- サーフィン初心者は他のサーファーと接触する可能性がある
- スポンジ素材のサーフボードは接触してもそんなに痛くない
- ほとんどのサーフスクールでソフトボードを使用している



乗りやすく安全性が高いのは嬉しいわね。



大きめのサイズのソフトボードがおすすめ!
サーフィン便利グッズ





サーフィンには便利なアイテムがたくさんあるよ。


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【サーフィンを楽しむことに初心者もおじさんも関係ない!】40代・50代がサーフィンを始める方法・まとめ


本記事では40代・50代のサーフィンを始めたいイケてるオヤジたちにサーフィンを始める方法ついて解説してきました。
- 海では40代・50代さらには60代もサーフィンを楽しんでいるから年齢は関係ない。
- 繰り返しチャレンジしていくことで経験を体力が少しずつ身に付く。
- サーフィンは危険が伴うため、1人で海に行くのは避ける。
- 経験者に教わるかサーフィンスクールに行くのがおすすめ。
サーフィンを始めたら充実した休日を手に入れることができるはずです!
ぜひ、この機会に年齢は気にせずサーフィンにチャレンジしてみてくださいね。
バイバーイ、またね👋ひろくま(@Hirokuma_surf)でした。




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